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【対談】noteと電子書籍、どっちで売る方が得なのか?



「文字媒体でブログ以外の新たなプラットフォームに進出したい!」と考えているライターさん必見のぶっちゃけトークです。

日本将棋同人⇒「同人」、二歩千金⇒「二歩」

▲将棋同人さんとおこなった過去の対談。


同人> 二歩さんは電子書籍ではなく、noteの有料記事を出してますが、収益の点でどちらが良いと考えていますか?

二歩> マネタイズ方法がだいぶ異なるので比較が難しいですねぇ…。

同人> 私はKindle Unlimited(※Amazonの電子書籍読み放題サービス。読まれた回数に応じて報酬がもらえる)の収益が毎月〇〇円くらい入っているのが割と大きいです。

二歩> 僕のnote収益も月〇〇円前後なのでほぼ同じですね。ただ、noteは新作をあげ続けないと収益がガクンと落ちますwその点、時期を問わず一定数読まれやすいKindleのほうが安定収入なのかな。

同人> いま私はnoteで電子書籍の無料宣伝記事を書いてKindleで収益化、という形をとっているのですが、今後どちらを主力にすべきか悩んでいます。

二歩> 僕がnoteを使っている最大の理由は「編集が楽だから」。以前に紙の本に挑戦したとき、表紙やレイアウト作り、ページ毎に文字数や図面の制約など、書きっぱなしに慣れたブロガーにとって苦痛で仕方なかったw

同人> たしかに書籍はレイアウトで四苦八苦しますからね…。

二歩> だからコンスタントに電子書籍を出版されている将棋同人さんは本当にすごいと感心しています。最初の話に戻ると、作業工程抜きで収益ベースだけで見るならKindleに軍配が上がるかなぁと。

同人> そしてゆとりができたら、指しこな形式⇒書籍形式⇒note⇒YouTubeのようにコンテンツを膨らませながら再利用するマルチプラットフォーム戦略が有力だと思います。

▲30冊以上の電子書籍を出版されている将棋同人さんの著作リスト

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