パズライン カード一覧 その二十

096.大嵐 凹2凸1

フィールドカード。手番をパスした場合、各プレイヤーは左端のカードを隣に渡す。

エクスプローラー/ハイランダー 1枚 凹上中凸中

性能
パス毎にローテーションが継続され戦略が安定せず、終盤でこのフィールドだと全プレイヤーは上がるのに苦戦必須となる。

戦略
デメリットカードが左端にあるならパスしてまで隣に渡すかどうかは状況次第。
ローテーションと同じく終盤では各々良いカードを保持しており、一度のパスで相手に回るので、手札を安定させたいなら序盤に大嵐フィールドを利用して手札を整理して、中盤以降に別フィールドに書き換えるのが得策か。

よくあるケースでは魔法のランプで全員死神が生成され、自身が死神を処理しても、他プレイヤーが処理しきれずパスになると延々と死神がローテーションし続ける地獄の時間が続く事も。

備考
エクスプローラー実装初期はプレイ後、毎ターン終了後ローテーション状態の効果だったが、あまりにもフィールド効果が強力すぎて無茶苦茶だった為、数日で現在の下方修正が入った。


97.孤島 凹2凸1

フィールドカード。カードの効果によって引く、捨てるが発動しない。

エクスプローラー/ハイランダー 1枚 凹上中凸中

性能
最強の攻撃妨害フィールド。フィールドの中で最も強力な影響を及ぼす。
パズラインでは効果によって引く、捨てるカードが多数を占めそれら全てがただのカードと化す。攻撃等相手への妨害や祝福等の切り札も無に帰る。

逆に失敗や呪いの金貨等デメリットカードが無効となる。又、最後の1枚で通常では上がれない捨ててから引く系(鍛冶屋、錬金の大釜等)のカードも無効となり勝利する事が出来る。

戦略
手札が少なく、かつ効果によって無効となる穴の優秀なカードを揃えている際は、孤島フィールドであれば、他プレイヤーからの引かせる妨害を防げるので大きなアドバンテージとなる。但し他の妨害系、特に渡す系で死神を渡されると、浄化の光が無効となるので注意が必要。

備考
大嵐と同じく死神が量産された状態で孤島を貼ると変化させるしか処理方法が無く地獄を見る。


98.謎の遺跡 凹2凸1

フィールドカード。手前カードの凸穴と出した凹穴が完璧にはまれば任意で1枚捨てる。

エクスプローラー/ハイランダー 1枚 凹中下凸中

性能
常時ジャストフィット効果が付与される、短期決戦型フィールド。
パズラインにおいて当然凹穴が多い程出しやすいが、このフィールドでは凹1穴が多い程有利である。

戦略
凹穴が少ない方がジャストフィットしやすいが、その分穴が合わなければ出す事自体できなくなる。その為凹1穴、2穴、3穴の数と位置をバランス良く備えると効果的である。

備考
謎の遺跡を出した際にジャストフィットすれば、既にフィールド展開されている扱いの為、1枚捨てられる。


99.研究所 凹2凸1

フィールドカード。変化系の効果が発動した際にランダムに変化する。

エクスプローラー/ハイランダー 1枚 凹中下凸中

性能
プレイ時に変化するカードのみならず、所持時ターンで変化するカードもランダムに変化する。

フェニックス⇆フェニックスの卵
宝の地図→宝剣
不吉の前兆(ターン経過で両隣が死神)もランダム

さなぎは効果が勝り、蝶々となる。

戦略
浄化の光を持っている際は、死神生成が出来ないが、そうで無い時は死神を始め、デメリット変化系にあててガンガンランダムカードを作成してよいだろう。

備考
研究所フィールド時に、真実の鏡を使用すると元々変化していないカードだとしても
手持ちの全てのカードがランダムに変化する現象が起きる。これに関しては理屈は不明。(変化したカードを対象に元のカードに変化させるでは無く、全カードを対象に元のカードに変化させる効果を付与し、研究所効果が重複されているという考え方?)


100.オアシス 凹2凸2

手順をパスすると、任意で1枚捨てる。

エクスプローラー/ハイランダー 1枚 凹上下凸上下

性能
1枚引いてパスした後に捨てるので手札が増える事は無い。
フィールドの中では比較的良心的なカード。

戦略
枚数が増えずに各々が取捨選択出来る事から、孤島、謎の遺跡と同様に残り手札が少ないプレイヤーは徐々に良いカードに切り替える事が出来るのでオアシスフィールドが続けば上がられるのは時間の問題となる。その為、手札数が不利な状況の場合別フィールドに変化させたい。

備考
パス時、残り2枚で片方がジョーカーを所持している場合、ジョーカーとオアシスの効果が別途発動し、2枚共次プレイヤーに流れて勝利出来る。

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