パズライン カード一覧 その十七

81.恨みの人形 凹1凸1

このカードを捨てると任意で2枚を怨念に変化させる。

カオス/エキスパート/エクスプローラー/ハイランダー 1枚 凹上凸下

性能
惑う事なきデメリットカードの1枚。穴も最低限。
地雷同様普通に出せば効果は発動しない。

戦略
嫌なカードや対策があれば敢えて捨てる盤面は時々ある。
押し付けるのが1番だろう。

備考


82.木こりの斧→金の斧 凹1凸2→凹2凸1

木こりの斧 このカードを捨てると手札に金の斧を加える
金の斧   他プレイヤーは1枚引く

カオス/ハイランダー 1枚 凹中凸上下→凹上下凸中

性能
パズライン史上最低の詐欺系デメリットカード。
繰り返すが、パズライン史上最低のゴミカスカード。
もう一度繰り返すが、パズライン史上最低最悪の醜悪かつ人でなしのカード。

大前提に金の斧そのものは当然最強カードの一角である。
穴的には攻撃以上宝剣未満。

問題は金の斧の生成過程にあり、1枚捨てて1枚引く事。
すなわち〔失敗〕して金の斧を手に入れる点であり、この時点で
自身は−1、他プレイヤーは±0とデメリット状態となる。

そして金の斧を出せた時点で全員が−1となりようやくイーブンとなる。
これが最大の上振れであり、

下振れでは捨ててから引いた後に、金の斧を捨てられるか変化させられると
自身だだけが−1

最悪のケースは捨ててから引いた後に、他プレイヤーに流れてしまう事。流れた金の斧を使われれば、使ったプレイヤーは±0、それ以外の2人は−1、そして自身は−2となる。

つまり過程で金の斧を手に入れた瞬間に良くて現状維持かデメリットが決定してしまう。(例外にファンファーレ後に金の斧を使用という稀なケースはある)

木こりの斧をそのまま出すか、変化させるか、相手に渡すかで処理するのが望ましい。

パズラインが世に生まれほぼ全ての実況動画を見てきたがこの事に言及した(気づいていたかもしれないが)パズラインプレイヤーは1%にも満たないが、是非この特性を踏まえ上でプレイングしてほしい。


83.ドリームキャッチャー 凹0凸0

このカードを捨てると、任意で1枚凹3穴に変形させる。

カオス/ハイランダー 1枚 凹無凸無

性能
唯一、捨てるとメリット効果が発動されるカード。
一応そのまま出す事も出来る。

戦略
序盤に捨てられそうな盤面が無ければ、渡したり変化させても最悪よい。
終盤になる程捨てる機会が無くなる点は注意。

備考

84.カオスワールド 凹1凸1

全プレイヤーの凹凸穴をランダムに変化させる。

カオス/スペシャル/ハイランダー 1枚 凹中凸中

性能/備考
パズラインのカードは全体から平均すると凹穴を多めに、凸穴を少なめに設定されてある。
これはゲーム性から円滑に進行する為であると思われる(凹穴が少なめで凸穴が多いと途中で手詰まりになり、ゲームの進行が困難になる)が
このカードを使用すると確率的に凹凸数の逆転現象が起きやすく途中手詰まりになり進行が停滞しうる点からデメリット寄りのカードと位置付ける。(間接的に全員が失敗を繰り返す事になる為)

戦略
正直出し所はかなり難しく、他プレイヤーがリーチ時(3穴を所持している可能性が高い)に出すか、極端に自身の手札の凹穴が少ない場合に出す位か。

序盤に出したら出したで穴が無茶苦茶になったカードが大量発生して処理に相当の時間がかかる事を覚悟しなくてはならない。


85.ワームホール 凹1凸1

自身とランダムで1人の手札を全て交換する。

カオス/スペシャル/ハイランダー 1枚 凹中凸中

性能/備考
特性上このカードでの勝利は不可。それどころか最後の1枚で出した瞬間に入れ替わった相手が0枚となり、勝利を献上してしまう。

戦略
ダメージが少ない初手に使うか、残りが死神等単体カスカードと2枚時で妨害で使用。
又は自身が1番手札が多い時に使用したい。

遊びでカードを上限一杯13枚引いた上でワームホールを使うのは
妨害としても、エンターテイメントとしても個人的には多いに有。

又、勝率は1/3だがタッグマッチ時にラスト1枚で出すのもエンターテイメント性が高く面白い。

超レアケースでは勝ち星2〜3の設定時、自身がこのカード1枚、次プレイヤーがトータル勝ち星王手、残り2人が勝ち星無で、自身がパスしたら次プレイヤーが上がられるのが確定的の場合、2/3の確率でひとまずこの試合は残りの2人に勝利してもらって次の試合に賭ける戦術は採用に値する。

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