パズライン　カード一覧　その二十二

106.交易船　凹2凸1

プレゼントか突風を選択する。

エクスプローラー　3枚　凹上中凸上、凹上下凸下、凹中下凸中
ハイランダー　1枚　凹上中凸上

性能
手持ちの都合で選択する事が出来るので単体カードよりは優秀。
何度も言うがどちらとも最後の1枚では上がれない。

戦略
基本的にはプレゼント、突風其々の戦略に適した方を選択する。
自身が出して残り1枚の時は相手に妨害されない為にも突風、それ以外はプレゼントのケースが殆ど。

備考

107.ルート選択　凹2凸1

スキップかリバースを選択する。

エクスプローラー　3枚　凹上中凸中、凹上下凸上、凹中下凸下
ハイランダー　1枚　凹中下凸下

性能
手順の生殺与奪を握る事が出来る最強カードの1枚。
次プレイヤーにとってはどちらにしてもプレイ出来ず虚しい時間となる。

戦略
手前プレイヤーがリーチでないならば基本的には1ターン早く自身に回ってくるスキップの選択が殆どである。
反対に手前プレイヤーのリーチ時は次プレイヤーが攻撃等妨害カードが出せる可能性もある為、スキップというよりはこのカード自体出さない方が賢明である。

備考
ファンファーレ後にスキップを連続で選択すると、2人分飛ばして手前プレイヤーの手順となる。（全員飛ばして自分の手順とはならない）
リバースを連続で選択するとそのまま次のプレイヤーの手番となる。

108.不吉の前兆　凹1凸1

13ターン後、両隣のカードが死神に変化する。

エクスプローラー/スペシャル/ハイランダー　1枚　凹中凸中

性能
開幕所持時4人対戦では4巡後（13-9-5-1）、3人対戦では5巡後（13-10-7-4-1）に死神に変化する為、変化までの猶予はある。変化時点で再び残り13ターン後と繰り返される。

戦略
ターンまでに場に出せば問題ない。
1番は残り1ターンで相手に渡せばその時点で左隣のカード（渡されると右端に行くので左隣のカードのみ）が死神に変化させられる。
但し、丁度そのタイミングで渡すのは難しいので残り2〜5ターン当たりで渡すのが安心か。

備考
このカードそのものは死神に変化したり、消滅はしない。

109.仮面舞踏会　凹2凸1

各プレイヤーは任意で1枚、正体不明に変化させそれを次プレイヤーに渡す。
場に出すか、捨てるかで元のカードがあらわになる。

スペシャル　3枚　凹上中凸上、凹上下凸中、凹中下凸下
ハイランダー　1枚　凹上下凸中

性能
カードの中身は変化せず、イラストが？となる。
デメリットカードを何のカードか分からせないで渡せるプレゼントの上位互換凶悪妨害カード。
渡せるが渡されるので攻防は相対評価。穴は変わらないので大方の予想は出来る。
当然最後の1枚では上がれない。

戦略
プレゼントと同様、デメリットカードを押し付ける事になる。
渡されるのも大失敗をはじめデメリットカードが予想され使用せずに処理する方法が賢明だが、所持時一定ターンでカードを引かされる時限爆弾や捨てたらデメリットが発動する地雷等もあるので正体不明状態は思った以上に厄介である。
となると更に次のプレイヤーに渡すか、変化させるかの速やかな処理が賢明か。

ハイレベル戦法として次プレイヤーがリーチで仮面舞踏会発動時、自身が最高のカードと他カードでどれを渡しても次プレイヤーに上がられる場合、最高のカードを凹凸穴の同じ大失敗を渡すハッタリを見せて次プレイヤーに出させない賭けが出来る。

「よし！これで次プレイヤーには上がられない（正体不明の最高のカードを自身満々で渡す）」
「おいこれ絶対大失敗だろ！くそー出したら終わるから1枚引くか」

これもパズラインの真骨頂の1つである。

備考
死神や手錠が正体不明時、 ！△マークが付随されるのでカードが分かる。
（死神は選択しても場に出せない。手錠は両隣を選択しても場に出せない。）
又、ファンファーレやパズルボックス、ねじれた空間といったこの次に影響するカードは場に出すと！△マークが出現する。場に出されている間に効果が発揮される牢獄も同様。

正体不明状態のカード2枚あれば対消滅で同命扱いとなり捨てる事が出来る。

110.ブラックボックス　凹2凸2

各プレイヤーは任意で1枚をランダムに変化させたカードを正体不明状態にする。

スペシャル/ハイランダー　1枚　凹上下凸中

性能
変化させたカードは即正体不明状態となる為、自分でも何のカードかは確認出来ない。但し凹凸穴である程度の予想は可能。

戦略
デメリットカードに当てるケースが殆どだろう。

備考