パズライン　カード一覧　その十一

51.魔法の砂時計　凹2凸1

手前の凸穴と凹穴が完璧にはまればもう一度自身の手順となる。

アンステーブル/エキスパート/エクスプローラー/タッグマッチ/ハイランダー　1枚
凹上下凸中

性能
フィニッシュに繋げられるメリットカードの1枚。凹2穴で凸1穴でタイムワープよりもコンボを発動させやすい。但し、手前の凸上下穴は少なく完璧にはまり辛い。

戦略
コンボ前提で使用する為、次に使用するカードの事を考える必要がある。
鋳造等で凹1穴に変形すれば出した瞬間に効果を発動する事が出来る。
タイムワープやデジャブ→祝福等のコンボが代表的。
完璧にはまる機会が来るまで無理して出し渋るよりは〔ただのカード〕として普通に出すのも良い。その辺りは臨機応変に考えよう。

備考
変形時、手前カードの凸穴無でこのカードの凹穴無で出した場合、ジャストフィット扱いとなり効果が発動する。

52.完璧主義　凹3凸1

手前の凸穴と凹穴が完璧にはまれば任意で2枚捨てる。完璧にはまらなかったら1枚引く。

アンステーブル/エキスパート/タッグマッチ/ハイランダー　1枚　凹全凸上下

性能
対三叉のカード専用カード。凸全穴は通常時は三叉と不安定なコア（一時的）の2枚のみでそれ以外では1枚引くデメリット寄りのロマンカードである。タイミングがシビアな為出し辛いが凸上下固定と防御力はそこそこ。

戦略
変形系カードで凹穴を1穴にした瞬間、最強カードに生まれ変わる。
序盤の段階で形状交換、鋳造、変形ハンマー等で凹穴を減らして使おう。終盤まで変形出来なければ早めに見切りを付けて処理した方が賢明か。

備考
ジャストフィット、魔法の砂時計と同じ。

53.鋳造　凹1凸1

任意で自身の手札1枚をこの凹凸穴に変形させる。

アンステーブル/エキスパート　2枚　凹上凸上、凹下凸下

性能
カード1枚を凹凸1穴に変形と一見弱くみえるが、使いかた次第で最強カードを作る事が出来るサポートカード。穴の形が把握される点は注意。

戦略
基本的には穴を減らして効果が発動しやすくなる完璧主義、魔法の砂時計、ジャストフィット等に、あるいは秘儀の宝球、流れ星等0穴に凹穴を付与して使用する。
もう一つは賢者の石等で凹全穴の鋳造を作り、それを祝福や攻撃等最強カードに使用し出し易くかつ強いという完全無欠の状態にさせる戦法がある。

それ以外の殆どのカードは凹凸1穴にする事で弱くなる為、手持ち次第ではデメリットカードとなる。その際は変形無効の変わらずの石やねじれた空間、条件次第で無効化される（3穴のまま）孤独な玉座や奇妙なルーン石等にぶつけて処理したい。

いずれにせよ出来る事がとても多い為、使い手のセンスが問われるカードである。

備考
パズラインルール説明欄に鋳造と完璧主義のシナジー効果の簡易説明が記載されている。

54.変形ハンマー　凹2凸1

任意のカード1枚をランダムな凹凸穴に変形させる。

アンステーブル/エキスパート　2枚　凹上中凸上、凹中下凸下
ハイランダー　1枚　凹中下凸下

性能
完全ランダム変形な為、使用時はある種の賭けとなる。
凹穴はもちろん凸穴が無くなるのもまずい為リスキーだが、確率的に見ればある程度メリット寄りに持っていける。

性能/備考
今回はプレイする観点から確率の話は凹穴に限る。
確率論で言うと2〜3穴は穴が少なくなる確率が高く、0〜1穴は穴が多くなる確率が高くなる。その為後者の強カードに使用すると穴が好転し易くなる。又は完璧主義やジャストフィット等凹穴が多いカードを減らしやすくする。（0穴のリスクも勿論有）
凹凸穴は全64パターン。凹穴に限定すると全8パターン。

凹3 凹全
凹2 凹上中、凹上下、凹中下
凹1 凹上、凹中、凹下
凹0 凹無
1/8でそれぞれ12.5%ずつ

凹0穴（秘儀の宝球、流れ星等）
最低1穴以上になる確率は87.5%、現状維持（0穴のまま）が12.5%で
好転率87.5%、現状維持以上100%で悪転する事は無い

凹1穴（祝福、攻撃等）
2穴以上が50%、1穴（現状維持）が37.5%、0穴が12.5%なので
好転率50%、現状維持以上87.5%で悪転率は低くプラスになる

凹2穴（ジャストフィット、魔法の砂時計等）
3穴以上が12.5%、2穴（現状維持）が37.5%、1〜0穴が50%なので
好転率12.5%、現状維持以上50%、悪転率50%とマイナスになる

凹3穴（完璧主義等）
3穴（現状維持）が12.5%、2穴以下が87.5%なので
好転率0%、現状維持12.5%、悪転率87.5%と絶対に良くならない
※完璧主義の場合は穴が減る=好転と考え
3穴（現状維持）12.5%、2〜1穴75%、0穴（悪転）12.5%で好転率75%（現状維持以上87.5%）と使用する価値は十分にある。

この確率を参考に変形の対象を考慮した方がよい。（凸穴がどうなるかは全くの無視で話している）

55.形状交換　凹2凸1

任意の2枚のカードの凹凸穴を交換する。

アンステーブル/エキスパート　2枚　凹上中凸下、凹中下凸上
ハイランダー　1枚　凹上中凸下

性能
パズライン史上最強人権カード。
繰り返すがパズライン史上最強の人権カードである。
マリオパーティでいうさかさまキノコレベル。

戦略
例:)祝福⇆完璧主義　⇨   凹3穴の祝福+凹1穴の完璧主義　完全無欠の切り札2枚完成

これだけでこのカードのイカれ具合が伺える。

備考（切実なお願い）
実況動画を拝見する度にパズラインプレイヤーは形状交換を信じられない位軽視している印象があり、当記事作成者はとても歯痒い思いをしているが皆さんにはこのカードの強さを是非自身でプレイして体現して欲しい。

涙:)「（形状交換）このカードは要らないな」「これどうやって使うんだろう」「これはどう言う意味だろう」等で理解されないまま処理されてしまう。

使用したとしても同じ穴数同士を交換して「全然変わらなかった」「意味なかった」等

挙句の果てには強カード⇆死神で0穴の強カードと穴の空いた死神という使用不能カード2枚を生成という狂気のプレイングをする人も多い。「は？なんだよこれ💢」←当然の事「もう二度と形状交換使わない💢」←本当に悲しい…形状交換が浮かばれない。

本当に最強のカードなので是非使いこなしてください！！