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ロボットを制作する技法

この記事は ヘボコンAdvent Calendar 2017 の20日目の記事です。

はじめに
コマが空いてるので、今年2回目になりますが、ロボットの制作過程を書かせていただきます。
「技術力のなさを競う」と言われてもなにをどう作っていけばいいのか…そもそもがわからん!という人もいるかと思います。
そこで、参考になるかどうかはわかりませんが、チームメガネにおけるロボットの制作工程を振り返ってみたいと思います。

動力と武器の確保
まず、大会を勝ち抜くロボットに大事なのは「動力」と「武器」です。
そもそも前に進まないロボットでも参加可能なヘボコンですので、ひとまず、前に進むことができれば、勝つチャンスはあります。

動力
チームメガネでも最初の頃は独自の動力にこだわってロボットを制作していました。ただ、他のチームを見てみると市販の動力と操縦系を導入しているケースも多いようです(会場で武器商人のタミヤ様から調達というケースも)。

武器
武器はそれほど重要ではなく、とりあえずロボが動きさえすれば「体当たり」という戦法が使えます。ただ、武器には以下のような効果が期待できます。

・相手の動揺をさそうことができる(ミスを誘発できる)
・がんばって戦った感がプラスされる
・派手な動きで会場が盛り上がる

ただ、以下のようなデメリットもあります。ところが、ヘボコンではそれが評価の対象になったりしますので、なんかアイデアを思いついたならぜひとも実装したいものです。

・武器が原因でロボットが動かなくなる
・武器の派手さにヘボさは過小評価される可能性がある
・相手が子供だった場合、なんか申し訳なくなる

「繁華街のゴミ捨て場ロボ」の制作過程

状況:
参加はきめましたが、メンバーの都合がつかず一人で参戦することになってしまいました。また当時は仕事の方が忙しく、なかなか時間の余裕がなくぼんやりとした状態のまま前日になってしまうという状況でした。

アイデア:(8日前)
新規に動力源を開発するのは時間がないため、市販の動力の導入も視野に入れました。また、家の近所にある食品サンプルの店があるのですが、それをなんとか使いたい&中古なら安く手に入りそう…というアイデアというか方針を決めました。

材料集め:
動力ユニットは、参加できないメンバー所有のものが支援物資として届き、その中からかりました。食品サンプルは仕事や通勤の合間にヤフオクで落札し調達できました。

制作開始:(当日0:30頃)
前日は早めに退勤してなんとかまともなロボットを…と思っていましたが、結果的には終電で帰宅という状況。この時点でやっぱ参加やめようかな…的なことはチラッと頭をよぎったりはします。

方針変更:(当日3:00頃)
いちおう「小中学生が好きな食品ロボ」というコンセプトで材料を組み立ててみたもののなんかこうモヤモヤした…なんか違う感じです。
そこでしばらく、ましまじと試作ロボを見ていました。
〜〜〜
ナポリタンの食品サンプルを見て、以前、歌舞伎町で朝まで飲んだ時、吐きそうになって、ゴミ捨て場の前までフラフラたどり着いたときに、おおきなネズミが急に飛び出してきてものすごくびっくりした…たしかネズミのラジコンがあったはず…(前回のガンバ号で使用した予備)。
〜〜〜
というわけで、ガンバ号で予備に用意していたネズミをビックリドッキリメカ的に武器として使うことを思いつき、コンセプトを「繁華街のゴミ捨て場」とに変更。
理由は説明できないです。頭の中は確かに上記の流れなのですが、なんでそれで納得したのか…というのは説明ができないです。
たぶん深夜だったからです。よくありますよね、そういうの。

完成:(当日5:00頃)
というわけで、100円ショップで追加の資材(東京都指定ゴミ袋・カップのコーヒー・紙コップ・骨組み用定規など)を購入。組み込む。ちょっと仮眠して会場へ…。

http://portal.nifty.com/kiji/151228195402_1.htm

おわりに
このように、最初の計画からは大幅にずれたものが出来上がる…もしくは完成しない状態で参加するのもウエルカムなのがヘボコンだと思います。そもそも会場に来れない人もいるわけで…。
実際のところ、対戦前にロボット解説(言い訳?)の時間がありますので、そこで適当にうまくまとめたら勝ちです。
みなさん気楽に参加しましょう。

明日は、tmgsushiさんよろしくお願いします。

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ありがとうございます。えへへ。
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