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【蓮ノ空感想文】君に見せたい、僕の空

蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんの皆様、毎日楽しくお過ごしでしょうか。

私も、彼女たちに出会い、めでたく蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんの一員となり、潤いある日々を送らせて頂いてます。

わずか1年ですが、たくさんのものをもらって、今の自分があり、そして、これからの話を少ししたいと思います。

人に見せるようなまとまった文章を書くのはいつぶりでしょうか、精一杯頑張ります。

🪷本文は蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさん、
もしくは「Link! Like! ラブライブ!」並びに、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブのことをご存知の方を対象に書かせて頂いておりますので、
作品の細かな説明は割愛し、極めて個人的な感想に仕立ててあります。ご了承の程よろしくお願いします。

「今」のおはなし

いきなりぶっちゃけると、「スクフェス2」と同時にダウンロードして、先に完了したので始めてみたのがキッカケで…


もちろん最初は道に迷いました…

配信…?
えこの時間にやったら終わり?

活動記録…?
えなにこれボリューム!

スクールアイドルステージ…?
やってねーし!

完全についていけてませんでした…(シャンシャン)



…そんなこんなで初めてWith×MEETSを見た時は(2023.4.23 「日野下花帆の個人配信!」)、一緒に過ごす時間にとにかく吸い込まれ、
配信が終わった後の余韻、興奮、多幸感、全てが味わったことのない感覚でした。

コメントへのレス、
次々に変わる話題、
画面の向こう側まで想いを届けようとしてくれる彼女と同じ時間を過ごすことは、
「今」以外の何物でもありませんでした。

日野下花帆さんの個人配信より。
画像だけでも彼女の明るくて華やかな魅力が溢れてます。


リアルタイムで見れなかった時は確かに少し、いや、ものすごく寂しいですが、
直後の、本当に終わるなりすぐ更新してくれるアーカイブ配信では、そんな悔しさも一瞬で吹き飛ばしてくれる、

まるで「今」を閉じ込めたかのような瑞々しさを湛えているんですが。よき。

更新速度や頻度、告知なき更新、いつも助かっております。

配信をしてくれる彼女たちはもちろん、
それを届けてくれるスタッフの皆様も、
蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんに多大な配慮をいつもありがとうございます。

クリエイター・エンジニア・デザイナーの方々も、彼女たちのことをとても想ってくれているし、
彼女たちの想いが届く先まで見てくれているんだ、という作品を常に提供して下さっているのも、とても嬉しい限りです。

彼女たち自身の魅力、テキスト、イラスト、楽曲、それらの良さにそれぞれが寄りかかりすぎず、
各々が思い合って、一丸となって、精一杯を届けてくれてるんだなあと、いつも感じて楽しませて頂いてます。

103期1月度Fes×LIVEより。
蓮ノ空に関わるみんなの精一杯の結晶です。

「明日」のおはなし


同じ「今」を過ごすということは、いやなことやつらいことがあっても、楽しいおしゃべりで忘れさせてくれるようなものではなく、

お互いに共有して、分かち合って、少しでも暗い気持ちが晴れるように、「明日」を楽しく迎えられるようにしてくれるものでした。

彼女たちが楽しいと、私たちも嬉しい。



問いかければ推しが応えてくれる、このやりとりが、どれほど愛おしいことか。


名前を呼んでくれなくても、
コメントを読んでもらえなくても、
確実に自分のことを見てくれてるし、
すべての人に手を振ってくれてる。


そんな満ち足りた気分で「明日」を迎えることができる、なんて幸運な、幸福なことでしょう。

「今」を楽しむことは、逃げや諦めの類ではなく、「明日」への英気を養うことで、

さらに言えば、時には逃げや諦めすら許して包み込んでくれるような、そんな時間をくれました。

おっと…めぐるりがじゃまをしにきましたよ。
2人は神出鬼没なんです。


「未来」のおはなし


104期が始まり、早いものでもう1か月たとうとしています。

新入生入部のお披露目もまだ記憶に新しいような、
もうずっと前から9人と過ごす日々を知っていたかのような、

そんな気分で激動の1か月が経過して、104期初のFes×LIVEが開催しました。

仕上がりは、言わずもがな。

新たな伝統のをみんなと刻む、始まりにふさわしい1ページになりました。
蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんの皆様は、どのようにご覧になっていたでしょうか。

104期OPENING!Fes×LIVEより。
懐かしさも、新鮮さも、一緒に残して。


思えば、昨年末あたりからでしょうか、
とにかく蓮ノ空に関わる全てのみなさまが新しい時代への変化に苦心していたかと思われます。

私は、みなさまの尽力のおかげで、素晴らしい104期のスタートを切れたと思いますが、

変わってほしいのに変わらなかったもの。
変わらないでほしいのに変わっていったもの。


それらは自分の意思とは無関係に突然押し寄せてきます。


102期生の卒業まで、あと1年もありません。


そもそも、3年生となりそれぞれの岐路に立つ3人が、毎日部に顔を出したり、
今後全ての公演に出演するとも限らないのです。

102期生の3人。
あの問題児も、もう最上級生。


夢の果ての、その先へ向かう3人を、私たちは笑って見送ることが出来るのでしょうか。

不可抗力に愚痴をこぼすだけの変化に耐えられないオタクのまま、3人の背中を眺めるだけなのでしょうか。

どれだけ素敵な出会いが待ってようと、
別れが切り離せないものであろうと、
乗り越えれるか、乗り越えれないかで言ったら、

乗り越えなきゃいけないだろな。

悲しみにうずくまっていることも、彼女たちは何も否定しないだろうけど、
進み続ける彼女たちの、その隣に立ちたいから、追いかける。

それは、今も、明日も、変わらない。

「その先」のおはなし


私たち蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんは、おそらく“遺されるもの”の立場になると思われます。

誤解を恐れずに言うと、“遺されるもの”の立場のほうが余程の不幸でもあるとも言えます。

梢・綴理・慈は、花帆・さやか・瑠璃乃の輝きを3年間見続けることは出来ません。

花帆・さやか・瑠璃乃は、吟子・小鈴・姫芽の挑戦を3年間支えることは出来ません。

それぞれの3年間を最後まで見届けられるのは、私たち蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんしかいません。

彼女たちが教えてくれたこと、
共に過ごした時間、
想いを繋いで、伝えていく、
彼女たちの「伝統」の1ページにも、私たちがいました。

50年以上も前から、苦しいことや悲しいことも乗り越えて、今のスクールアイドルクラブがあって、
同じように頑張らなきゃいけない時が今もあって、
そんな時こそ負けないで踏ん張って、
時には頑張りすぎないで、
それが明日に、未来に繋がって、

卒業して、
大人になって、
スクールアイドルではなくなってしまっても、
いつかまた出会える日が必ず来る。
その時も、今みたいに笑っていられるように、
そんな未来を夢見てます。

104期キービジュアルより。

あとがたりおじさん

最後まで見守って下さりありがとうございました。
これもひとえに蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんの皆様のおかげです。


毎日何かを続けてみる力がみなぎってきたり、
新しい何かを始める勇気が湧いてきたり、
疲れが少しでも和らいだり、
穏やかに眠れる気持ちになれたり。


そんなことを、たったひとりのオタクが老いて朽ちるだけでなく、
誰かに伝えようと思った、

彼女たちの軌跡は、私だけでは記しきれない、
そう思い、筆をとりました。

私はすでに、蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんのこと好き好きクラブのおじさんでもあります。

いつもたくさん勉強させていただいてます。本当に尊敬しています。

一緒に笑ったり、泣いたり、悩んだり、疲れたり、休んだりしてくれてありがとうございます。

蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんの皆様の健康と、幸せを、心より願っております。

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