DOOR

アフター6ジャンクション
オカモトコウキ with八木類
アコースティックライブ

未来で会いましょう
DOOR
LETTER

最近ライブに行きたくても行けない状況で禁断症状が出始めている。というのは半分ほんとで半分やっぱりほんとです。

ラジオの生ライブがとても良かったので書いておく。
以上の3曲だった。

ソロアルバム「GIRL」が発売されてから私はまだソロライブをみていない。世界がこんな状況じゃなければ大阪のライブに行っていた。残念で悲しい。

昨年武道館でライブを見たとき、カルトな人気を誇る「マダラ」やファン投票で1位の「90’S TOKYO BOYS」よりも、その他の好きな曲どの曲よりも、実は自分でも意外だったんだけど、この曲が1番心に残ったのを思い出した。

「DOOR」という曲はオカモトコウキ作詞作曲のOKAMOTO’Sの曲で、いつもはショウさんが歌っている。コウキくんのアコースティックVer.を聴くのはたぶん初めてかも。

歌う前のちょっとした曲紹介で、「オカモトズの曲だけど僕が作った曲でとても気に入ってる曲で、今のこの状況に合うんじゃないかなぁと思っています」
みたいなことを言っていたような…

間奏で八木類さんがビートルズの「Something」という曲のフレーズを弾いていて素敵だったな!ちょっと曲名に自信がなかったけど、八木さんに伝わったみたいなのでやっぱりそうだったのかな?

そしてもうひとつ思っていた事があって、ほとんどが日本語の歌詞なんだけど、

How does it feel?

と英語で歌っている所があるんだけれど、これはボブ・ディランの「Like a Rolling Stone」の曲にも同じ歌詞があって、そこからのオマージュなのかな?タイトルからも何となくボブ・ディランの曲を連想する。ご本人に尋ねる事もできないのできっとそうなのだろうと思っておこう。もし、どこかのインタビュー記事でお話しされていたら私が見落としているのかもしれないけど。

何もかも嫌になっても 何度でもドアを開け続けんだ
(Can You Open The Door?)

ここ最近の鬱鬱とした毎日にこの曲を歌ってくれた事にありがとうと言いたいし、グサグサと心にささった。対面での生ライブではなかったけれど確かに伝わるものがありましたという事は言っておきたい。

ライブの話ではないのだけれど、私は自粛中にボブ・ディランのアルバムを1枚買って、繰り返し聴いていたのです。そして最近CDを買って大変興味がある岡田拓郎さんのボブ・ディランについてのwebの記事を読んだばかりだったのです。これは大変素晴らしく、後々繰り返し読んでしまう内容でした。本にして欲しいです。
きっともう少し、ディランを沢山聴いたらまた読みたくなると思いますので。手元に置いておきたいです。どうぞよろしくお願いします。

http://turntokyo.com/features/bob-dylan-rough-and-rowdy-ways/

そんな事も踏まえて、今聴く「DOOR」という曲はとてもメッセージ性が強い曲のような気がしました。

以上、ここ最近の嬉しかったことです。