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膝の痛み、鍼灸に通ってみて

1月中旬の寒ーい朝、道路が凍結していて
自転車通勤の私はブレーキをかけた時に自転車が滑って膝を道路にぶつけました。

すぐに立ち上がってそのまま歩けたので、
大丈夫だと思っていました。内出血の青アザもできませんでした。
仕事帰りに40分ほど歩いて帰ったくらい元気でした。

だけど、その日の夜は足がとても痛くて立ち上がる時や歩く時に体重をかけられませんでした。

湿布を貼って一晩寝たら、痛みはひいて翌日は普通に歩いたり仕事したりしていました。

ところが数ヶ月経って、特に足腰が冷えたり血流が悪い時に膝の裏の筋肉がつっぱるような痛みが出てきました。
自己流でマッサージをしたり、ストレッチしたり、お灸をして温めたりもしました。

でもなかなか良くならず、3月に鍼灸を受けてみることにしました。

膝裏が痛かったので膝裏ばかりに意識がいっていたのですが、鍼灸の先生に見ていただくと膝のお皿の周りが固くなっていて動いていないと言われました。
そのせいで、膝裏の筋肉が引っ張られていたのかもしれませんね。

↓膝の関節包と膝裏の筋肉の痛みについて、こちらのサイトがわかりやすかったです。

膝のお皿のまわり→“関節包“というそうです。

ずっと座ったままだと膝裏の関節包が硬くなって
膝裏の筋肉が硬くなる。

膝裏の筋肉が痛い。

歩いたり、自転車をこいだり動いている時は痛まず、
椅子に座っている時やキッチンで立ち仕事をしてる時など足を動かさずにいると膝や膝裏が冷えて硬くなってしまう。

自分で温灸したり、カイロで温めてみるけど、
すぐに硬くなって痛くなる。

寝ている時に足が痛い。

しゃがんだり、膝を折り曲げると痛くて曲がらない。
足が浮腫んでいる。

寝る前にフェルビナク配合の湿布(フェイタス)を貼って寝ると翌朝痛みが和らぐけど、湿布薬の効果が切れると元に戻ってしまう。

鍼灸で足の裏側、表側それぞれに鍼をしてもらい
電流を流して筋肉をピクピク動かす。
膝のお皿のまわりにお灸をする。

鍼灸を受けたあとは、足が痺れたり痛みが出ることもあったが翌日は痛みがとれて軽くなる。でも少しずつ元の状態に戻っていく。

鍼を受ける。

こんなかんじで鍼灸治療は1週間に1回のペースを
5回続けました。

お風呂上がりに鍼灸の先生に教えてもらった太ももと股関節のストレッチ。膝のお皿のまわりをマッサージをする。

こんな感じで回を重ねるごとに少しずつ良くなりました。

↓ストレッチはこちらも参考にしました。

↓鍼灸の先生に教えてもらった、巽一郎先生の膝痛についての講義もわかりやすくて見てよかったです。


先日で鍼灸5回目終了。
次回は2週間後にメンテナンス。

徐々に間隔をあけていけばよいとのことです。

だいぶ痛みがなくなってきてよかったです。

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