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9/26からEpoch開始!Kaia Portal Mission始め方

Kaia PortalのEpochが9/26日から始まります。
KlaytnとFinschia(LINEのブロックチェーン)との統合から1ヶ月近くたち、少しずつエコシステムが充実してきました。
そんな中KaiaのDeFIエコシステムのオールインワン DeFi デスティネーションである Kaia Portalがリリースされました。
今回Kaia Portalが合計5000万Kaiaのリワードキャンペーンを9/26から開始するのでその参加方法についてまとめました。

参加URLはこちら↓


Kaia Portalとは

Kaia PortalはKaiaのDeFIエコシステムのオールインワン DeFi デスティネーションで言い換えると、Kaia上のDeFiのプラットフォームです。スワップ、ブリッジ、ステーキング、オンランプなどのDeFi機能を提供し、デスクトップ、モバイル、将来的にはLINE上で利用可能になることを目指しています。

詳しくはこちらの公式記事がわかりやすいと思います。

Kaia Boostsのactivate方法

Kaia BoostsはKaia Portalのリワードにつながるポイントの取得倍率が変化します。
いくつかUSDTやUSDCがありますが、これらはKaiaの中でもStargateまたはWormholeでブリッジされたそれぞれのUSDTとUSDCで分かれています。
ここが少し困惑するポイントかもしれませんが、Missionを行なっていくうちに理解できると思います。

Kaia Early Adapter

8 月 29 日から 9 月 26 日の間にMissionに載っているDeFiに1ドルでも入金すると、対象ウォレットとなり、獲得したすべてのポイントに 1.2 倍のボーナス乗数が追加されます。
リファラルコードが参加に必要なため、こちらご利用ください↓


Mission一覧

Kaiaのエコシステムの中心となっている3つのDeFiがMissionに乗っています。これらのDeFiに流動性提供を行うと、各トークンに合わせてKaia Boostsの対象となります。

Capybara point,D2I Reward はそれぞれCapybara dex とDoragonswapのポイントシステムにも加算されるということを示しています。
Kaia Portalのポイントと二重、三重でポイントを得ることができます。
for WETHと書かれているBoosts以外は上記のMissionを対応すると対象になります。
ここからはそれぞれのMissionについて解説していきます。

Capybara

CapybaraはStableとLSTのプールにどれか一つでも流動性提供すると、Mission達成となります。
LSTのトークンはCapybara上のSwapでKaiaを用いてSwapすることもできますが、それぞれ別のプロトコル上からKaiaをステーキングして入手して、Capybara上のLST Poolに提供することも可能です。

注意する点としては、sKLAYを提供するKLAYSTAIONはKaikasまたはClipウォレットじゃないとconnectできません。また、stKAIAはすでにCapybara上では9/22現在プールの上限に達しているため、流動性提供できません。

stKaiaのプール解放に備えて予め提供元のLiar FinanceでKaiaをステーキングするのは一つの選択肢だと思います。
Liar Finance(リファあり)

Doragonswap

wormholeでブリッジされたUSDTとUSDCの流動性提供を行うことでMissionを達成できます。

注意する点はWormholeでブリッジしたUSDTやUSDCが必要です。
Wormhole Portalを利用してもよいですが、時間がかかるのでStargateでブリッジしたトークンをDoragonswapまたは後述するKaia swapでスワップして流動性提供用のトークンを取得する方が早いかもしれません。
DoragonSwapはまだD2Iポイントも貯まるので意識してスワップした方が良い気がします。

Kaia swap

Kaia swapは2種類のプールが対象となります。
USDT(Stargate)/USDC(Stargate) V3とUSDC(Portal)/USDC(Stargate) V3です。

前者はStargateで入手したUSDTとUSDC.eによる流動性提供です。多くのEVMのL2チェーンとKaiaのUSDTとUSDC.eは対応していたのでブリッジ操作に慣れていれば問題ないと思います。
後者はStargateで入手したUSDC.eとWormholeで入手したUSDCが必要になります。WormholeでブリッジするかStargateで入手したUSDCをスワップするとスムーズに流動性提供できるかと思います。

まとめ

WormholeとStargateによってステーブルコインが別アセットとして分けられているのは少し面倒ですが、流動性提供に慣れているユーザーからしたらそんなに難しいミッションではないと思います。

また、Kaiaの将来的な展望が楽しみです。KaiaはKlaytnとFinschiaと統合し、長期的にアジアのエコシステムでの拡大を見据えていると思います。
LINEやSEGAなど日本のIPやメッセージアプリを巻き込み、クリプトに慣れていないユーザーをどうオンボーディングしていくのか、Telegram gameとLINE mini appはどう区別化または競合となっていくのか着目していきたいところです。

Kaiaチェーンの利用が噂されているSEGAの新PJ「レンタヒーローZ」


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