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キャンプに はまって しまった

こんにちは。
子ども2人と夫婦の4人家族。毎週末、次はどこの 『キャンプ場』に行こうかと、この数か月考えてばかりです。
はまってしまった…。 沼なんでしょうね。


週末はどこに行く?

土の上に寝るなんて、考えられなかった私が、いつの間にか、週末の天気をチェックし、何を食べ、子どもと何をするのかを、常に考えているのです。
どうして、日常の生活を変えるくらいに、キャンプにのめりこんでしまったのか。

いきいきしている子どもの姿を見たい

川や海、山や公園。どのキャンプ場でも、子どもが自分の時間をもって、自分で遊んでいる姿は、見ていて嬉しいものです。家だと、
「テレビ、見すぎー。」
「静かにしようかー」
と、何かと言ってしまうんですよね。やっぱり。
でも、キャンプ場では基本的には、好きにしていいよ~、と言っています。
娘が水ぴしゃになっておたまじゃくしに触ったり、息子が触れなかったトンボを手でつかまえたり、波が怖くて入ろうとしなかった海に自分から入っていったりと、行く度に子どもの変化を見られるのは、本当に嬉しい。
目の前で成長を見ることができて、そして何より、楽しそうにしている。
これが、キャンプにはまった、1番の理由かもしれません。

キャンプでは、怒らないと子どもと約束

キャンプの絵本で、キャンプのきまりを読んでいた時、
「キャンプでは怒らない」
が、目に留まり、これはうちのルールにしよう、となりました。
子どもも、親も、とにかく「怒らない」。
怒っても、目の前のトラブルは、良くはならないし、楽しみに来ているのだから、別の方法で解決しよう、と。
お互いに、心がけることで、なんか、いいんですよね。気分が。
親子の関係を、怒りや脅しで作らない、とキャンプの時だけでもがんばろう、と自分に言い聞かせています。

ピンチ→リカバリーの鍛錬の場

キャンプに行くと、いつもピンチが訪れるのです。
何故、こんなにピンチばかり、と思うほど、次から次へと。
車がタイヤが側溝にはまったり、キャンプ中に雨の予報に変わったり、鍋や食材を忘れたり、近くのテントから夫婦喧嘩が聞こえてきたり、寒くて眠れなかったり、子どもが夜泣きを始めたり、蚊にたくさん刺されてしまったり。ほんとに、「どうする?」と考えなくてはいけない場面が続きます。
困った状況に対応する時、どうしてそうなったのかを考えるより、「今、この状況をどうするか?」、を優先しなくてはいけなくなります。
このピンチの状況をポジティブに捉え、後悔するより、「起こったものはしょうがない、さあ、どうする?」と行動して、リカバリーしていくしかない、と、体験的に分かるのです。
鍛えられている道場やジムのような感じなのです。
自分を変えていける手ごたえが、キャンプに行きたいと思う原動力になっているのかもしれません。

次回のキャンプは?

次回のキャンプは、天気が悪いのです。
さあ、どうする?

と、いうことで、キャンプ場は予約を、一度キャンセルしました。
東北への連泊キャンプの予定だったのです。
8回目のキャンプは、さあ、この後、どうする?



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