お祭り紹介 5

五回目に紹介するのは青森県の「ねぶたまつり」です。

「ねぶたまつり」は、奈良時代に中国から伝わった「七夕祭り」、津軽の習俗と精霊送り、人形、虫送りなどといった複数の行事が一体となり、、紙と竹、ローソクが普及されると灯籠となり、それが変化して人形、扇ねぶたになったといわれているそうです。

当初は「七夕祭り」の形がとられ、そこに登場する練り物の中心が「ねぶた」と呼ばれる灯籠であり、7月7日の夜に穢れを川や海に流す、禊の行事として灯籠を流して無病息災を祈った「ねぶた流し」が、現在の青森ねぶたの海上運行に表れているとのことです。

ねぶたの大きさは本体と台とを合わせて、おおよそ5メートルにもなるのだとか!今回の東北六魂祭では青森県外になかなか出ることのない大型のねぶたが使用されるそうですよ!!楽しみですね!!

◎下記URLは今回文章やイラスト作成の際、参考にさせていただいたWebサイトのものです。

http://www.nebuta.or.jp/index.htm

◎東北六魂祭HP

http://www.rokkon.jp/index.html