[ネタバレ有]ファフナーBTLを見に行ってきた話
ちょっと前にファフナー全話を1週間ぐらいで見た新参。
見終わったタイミングでちょうど名古屋の舞台挨拶付き上映があったので、行ってきました。
とりあえず雑感を。
会場全体で女性8～9割、男1～2割といった感じ。
舞台挨拶には総士役の喜安さんと、カノン役の小林さんが。
舞台挨拶のトーク中に「この映画(BTL)を今日初めて見る人！」みたいなことを喜安さんが言っていて、初見だったから手を挙げたんだけど、そもそも挙がる手がマジで少なかったのが印象的だった。
やっぱコアなファンが多い作品っていいね。
なんか30回ぐらい見たって人もいたらしい。
20分前ぐらいに会場着。
飲み物は売店で買おうかなとラインナップをチェックしたら、タイアップのドリンクが売っていたのでこれを買うべく列に並びました。
1階ロビーはかなり混雑していて、店員さんが先に注文だけ教えて下さい！と少し離れた位置から声をかけてきたので、「マークドライツェン下さい！」と列に並びながら叫んでました。
映画本編の話
ネタバレ込みで。
時系列としては1期劇場版の後、2期開始前の話。
そういえばこのタイミングの話ってなかったねというところ。
2期でなんで剣司が医者になってたのかとか、まあ1期の時点で想像はできるっちゃできる話だったんだけど、その辺りの話が明確にされたのが良かった。
ファフナーパイロットだからどんどん世代交代していくことになるんだけど、そういえばこの世代ってどうやって進路決めたんだ？
みたいなところや、二期のカノン関連に繋がるような情報が色々出てきてましたね。
2期序盤のマークザインに呼ばれる一騎に対するカノンの反応とか。
あとはいつの間にか戦闘機乗りこなしてた真矢の話とか。
これ見るとまた2期見たくなるよね、特に永訣の火の辺り。
多分また頭おかしくなって死ぬと思うけど。
これは喜安さんが舞台挨拶で言っていたことだけど、
「そういえばこのキャラ同士が会話してるところってあんま見たことないな」
みたいなシーンがちょくちょくあって、新鮮だった。
カノンがね、この後ああなるんだよねと思いながら見てたので、なんかファフナー知らん人からしたら普通の日常回＋αぐらいの話のはずなのにすげえ泣けてきて辛かったね。
アラサーのおっさんが映画館で涙目になってたから捕まってもおかしくない。
総士と真矢の話とかもあったけど、まあ全部は書ききれないのでこれぐらいで。
以上