見出し画像

退行催眠で出会った、不思議な人

昨日、三位一体の話しを書かせて頂きましたが、そのきっかけは1年半程前に遡ります

仲良くさせて頂いている大浦敬子先生が自分発見ラボを立ち上げたので
私はその生徒となる事にしました

その一環で大浦敬子先生の退行催眠を初経験しました。この手のものは初めてで、一体どうなるんだろう?と思っていたのですが

何とビックリ!目を閉じているのに
まるで映画の画面を見ているかのように
見えてきたのです

その中で分かった事が2つ
私を強気にさせるのは、マレフィセントのような見た目の「氣ゆら魂」(ケユラマ)
という名前の女性で
どうやら私の中の奥底に秘められている自分らしいのですが
その時はよく分かりませんでした。

この人、めちゃくちゃ上から目線でして
退行催眠の中で私を「何をグズグズしている!」と一喝しました
まあこの時にどうやらこの意識が表層に浮かんできた感じがします

そしてもう1人、この時出会ったのが幼い女の子
寂しそうにしているこの子に声をかけると
「つまらないからおもちゃが欲しい」と言います

その時、あっ!と気づいた事は
私は知りたがりだし、何でもやりたがりです。なんでそんなにそうなんだろ?と思っていたのですが、

そうか!私はおもちゃが欲しかったんだ。何かを習う事も、何か新しい事を始める事も、おもちゃを手に入れる事なんだと気づきました。

この子も私の中に住んでいる子みたいで、今まではこの子がかなり上に出ていた気がします。

だから、人生つまらないと思っていたし、1人じゃなんにもできないと思っていました。

今この子、相当満足して癒されちゃっているので滅多に顔を覗かせませんが、緩衝材のような役割を果たしてくれています。

この体験から私は大きく変化し始めました
よくインナーチャイルドを癒すという話しを聞いていましたが
意味が分かりませんでした

この時も理解できたわけではなかったのですが、何かが動き始めたのだと思います

ただハッキリしている事は
この不思議な体験が私のスイッチとなったと言う事です

人生は不思議に満ちていますね✨


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?