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オクトラⅡ 最終章の思い出 前編(オーシュット・パルテティオ・ソローネ・ヒカリ)

オルステラの時はぼんやりプレイしちゃったんだけど、ソリスティアはめちゃくちゃドラマチックプレイ体験になったので、超今更メモという名の怪文書
クリア順で書いていく
パーティーは先発(オーシュット・テメノス・キャスティ・パルテティオ)、後発(ヒカリ・ソローネ・アグネア・オズバルド)の固定パーティーで進めた
レベルもトントンになるし、それぞれが1から最後まで旅路を見届けることになるので、なんか個人的にとてもハマった。ドラマチックプレイもこれが一因を担ってるかも。3が出るなら同じスタイルでプレイしたい。

オーシュット(主人公)
ほんとにここまではめーーーーちゃ自分の旅路は順調だった。ちょっと切ないこともあったけど、はっぴー過ぎずにちょうどいい塩梅で、3伝説を集めて、よっしゃ!じゃあ最終決戦がんばってこーぜ!!!!!よろしくなみんな!!!みたいな気持ちだった、最終章ボスと対面するまで。
…………なんで最後の最後でこんなことに………..???!!!!!???????
こんなバトルする気ない最終決戦ある???ってくらいめっちゃやる気なかった。もう全然バトルしたくないよーーーーーー!!!!!やだあーーーーーーーーーーーーー!!!!!なんで?!ここまでポ◯ットモ◯スターみたいなストーリーだったじゃん!伝説のポ◯モンの力を借りてブ◯ックナイトを退けよう!…みたいな… なんで最初に選ばれなかった御三家がラスボスになっちゃうのーーーーーーーーーー???!!!!????こんな悲しいポ◯モンある??!!!
……でもそうだった、これポ◯モンじゃなくてオクトパストラベラーなんだった。テメノス3章で心バキバキにされたことを全然学習できていない……
ダメもとで捕獲を試みてみたけど捕獲できないし…(無駄に寄り道しまくってたせいでレベルだけは高いので)超絶だらだら適当戦闘してたんだけど、痺れを切らした脳内テメノスあたりが「いっそひと思いにやってしまった方が、苦しまなくていいんじゃないですか…」って言ってきて「それもそうだな…」ってなったので、覚悟のフルブースト「かいたい」をぶち込んだ。
ら、FCモード入るじゃん!やったーーーーーー!!!!これもしかして友情のほしにくゲットハッピーエンドなのでは??!!!って思ったのも束の間、「トドメをさせ」って師匠に言われて、「……マジで言ってる…???!!!」ってなったよね。やだよおーーーー!!!!!絶対立派に育てるから!!!モンスターを育てるのにかけては腕に覚えがあるから!!!!友情ゲットで〆させてくれ!!!!!!!!!って叫びながら最後を迎えた。
バトル後、キャスティはそっと抱きしめてくれたし、あんちゃんは隣で一緒に泣いてくれたし、テメノスは「魔物に届くのかはわかりませんが…」って言いながら祈りを捧げてくれた。マヒナは何にも言わなかったけど、なんとなくお互い一緒な気持ちなのだけわかった。
…慎重に慎重を重ねて主人公選んだのに、結局自分のストーリー最終章(とこのあと気づくことになる1章のテメノスとの地獄の巡り合わせ)で一番トラウマになったかもしれん。実際これのせいで未だに2週目できないよ!!!!!

パルテティオ
自分の章で心がバキバキになったので、はっぴーがほしいぜ!と思って、パルテティオ編へ。実は、1章飛ばしたせいで進行ステンドグラスが1章分少ないのをあと2章あると思って勘違いして最終章だと思わず進めてしまった。はっぴーとっておきたかったのに、あとアグ姉編くらいしか(たぶん)救いがなくなってしまった。
なんかオリちゃんが急にシリアスなこと言い始めるから、やだ、急に不穏な空気にするのやめて!!!って思ったけど、直後ほのぼのになって胸を撫で下ろした。(でも全部終わってみると、あの台詞、額面通りめっちゃシリアスだし切ないよな…時間差爆弾仕込むのやめてくれ)
演説のくだりずっとサイコーすぎて、「なんだか私までドキドキしてきちゃったわ」って言うキャスティとキャーキャー言いまくってしまった。800億の男うちわを振り回す気持ちで見ていた。テメノスが途中までめちゃくちゃ白い目で見てきたけど、後半一緒に「ブラヴォーーー!!!」って叫んでたよね。
そして迎えた機関車戦。めちゃくちゃ楽しかったし、みんなでノリノリでボッッコボコにした。思えばパルテティオ編、わんこや蒸気機関や機関車がバトル相手なので、めっっちゃ気が楽。ぶっ壊したと思った機関車が復活した時、正直めんどいな…と思ったので、商人らしく、ほぼ使ったことなかった傭兵呼びで瞬殺した。トドメを誰の何で指したか全然覚えてないんだけど、このバトルにおいては全然重要じゃないので問題なし。みんなで暴れて楽しかったぜ!!!!!
他の章同様、ロックのおやっさんも雇うことになって、これぞ!ハッピーエンド!!!ばんざい!!!さすがパルテティオ・イエローウィル!!!!!もうこのあとのストーリーも全編このテンションにしてくれ。

ソローネ
マップを巡り尽くしていたのに、1箇所だけどーーーーしても解放されない場所がずっと気になってたのと、ファザー編でまあまあ大ヤマは超えた気がするし、サクッと黒幕倒しに行くか〜ってめっちゃ軽い気持ちで臨んだ
ら、なんだココ。すんげ〜〜〜不気味な街に着いたんですけど???!!!!こえーこえーぜ、ベイベー…!!!!(怖すぎて1回寝た)
翌日、前日よりは覚悟を決めて臨んだんだけど、急に「………え???????」みたいな内容ぶっ込んでくるじゃん。そりゃあのソローネだって絶叫するでしょ。おぞましすぎるだろ……
血が繋がってたこと知った後でのあの幻影戦、趣味が悪すぎるだろ。
正直ここにアグ姉居て大丈夫だったか…???って思ったけど、優秀サポート勝利の女神なので、めちゃくちゃ縁の下で戦闘を支えていたし、趣味の悪さにブチギレたヒカリ・オズバルドの男組が幻影たちをすごい勢いで殲滅していってた
「道はあけたぞ、ソローネ!!!!!立て!!!!!!」って2人に激を飛ばされたソローネが元の姿に戻ったクロードにエベル決めて幕を閉じた。
道中ずっと「つまんない男たち!」ってソローネに舌打ちされてた無骨男コンビが道を切り開いた上で、ケリはそなた・おまえがつけるんだろう、って背中押してくれた感じがめっちゃ好き、ソローネ最終戦。
戦闘後ソローネに「褒めてつかわす!……うそ、ありがと。」(呪術パロ)って言われててほしい。

ヒカリ
テメノス2章でみたルーチーの手記の神々の順番に沿ってラスト進めてこってこのへんで決めたので、ヒカリ編。
1章プレイ後は、お…重すぎる…って思ってたんだけど、なんだかんだちょっと重めの少年漫画テンションで進んでめちゃくちゃ盛り上がった。ヒカリ編は1章が一番ツラかったかも。
ヒカリ編はボスバトルは固定パーティーメンツだけど、他4人も城外バックアップしている設定で進めてた。暴れる気満々のオーシュット&パルテティオを見て、「…街は極力壊さぬよう頼む…」っていうヒカリに「…よく言っておきます(おくわ…」って返すテメノスとキャスティがいた。
カザンの正面突破の策もサイコーだし、ライ・メイが来てくれるとこも、胸熱〜〜〜〜〜〜!!!!ってなって、おっしゃ行くぜ行くぜ、ムゲンを打ち取りによお!!!!ってノリノリだった。
…リツとバトルするまで。
ここに来ても頭の中がお花畑なので、てっきりリツとも殴り合いの末に和解するもんだと信じて疑ってなかったんですけど…???!!!…ポ◯モンバトルじゃダメだったんか…???!!!う、うわ〜〜〜〜〜〜〜〜ん……!!!!!
これは別にヒカリんのこと責める意味じゃないんだけど、ヒカリんが「うっせーーー!!!おまえの気持ちとか全然わかんねーけど、一発殴るぞ!!!!」みたいなタイプだったら結末ちょっと違ったんじゃないかと思っちゃった(いや、似たようなこともっと柔らかめの表現で言ってたかもしれんが…)。クソ真面目清廉潔白すぎるのが、完全に裏目に出たよな、対リツに対しては…って思う。来世で初代並みのバチバチのポ◯モンバトルライバルしてくれ…
第2パーティー組は役割バランスがめちゃくちゃいいので、オズバルドが弱点を見抜き、ソローネがデバフをいれ、アグ姉がバフをいれ、ヒカリがフルブースト雷剣将ブランドをぶち込むという見事なチームワークで戦闘進んでいった。ソローネがパンパカパーン!っつって影武者ヒカリしてたのもよかった。
なので、当然ヒカリの雷剣将ブランドで〆る気持ち満々だったんだけど、まさかの仕留め損なった〜〜〜!!!!!そしてソローネに飛んでくる割と重めな一撃、からのヒカリ影武者してた時に残ってた返しの太刀を「はい、ざんねん!」って決めるソローネ。倒れるムザン。私に漫画の才があったら漫画にしたい最終章上位。
ソローネにまあまあいいダメージ入ったので、青ざめながら「…すまぬ…」っていうヒカリに「っんと、あまちゃんだね。…でもヒカリのそういうところ嫌いじゃないよ」って返すソローネ。「…もしかして討ち取った報酬とか、たんまりもらえちゃう?プリンス…じゃないか、キング?」みたいなことさらに言うソローネに「…ああ、王として最上級の礼をしよう、約束する」ってヒカリが真面目に返すから、「…チッ…相変わらずクソ真面目だね!!!」って思い切り舌打ちされてほしい。

長くなったので、残り4人は後半に分ける。

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