ホープフルステークス2022の予想！

ホープフルステークスは中山競馬場の芝2000mで行われる2歳限定のG1レースである。
このレースがG1レースになってからは中長距離を使ってきた2歳馬たちが集まるレースとなっていて3歳クラシックに直結しやすい一戦となっている。

狙いたい馬

同距離を使っている馬。昨年の1番人気のコマンドラインが惨敗しているが1600メートルからの距離延長であった。この時期の2歳馬にとって距離延長は非常に厳しいということがわかる。
馬格がある馬も狙いたい。この時期の馬場は芝の成長が無く、夏や秋に軽い馬場で活躍した馬でも冬のタフな馬場に泣かされることが多い。そう考えると500キロ前後の馬体重がある馬の方が狙いとなる。

本命

（９）セブンマジシャン
このレース、ジャスタウェイ産駒とディープ産駒がやたら強いレースであり今年からはディープ産駒がいなくなるのでジャスタウェイ産駒が狙い目になるだろう。そう考えるとジャスタウェイ産駒で２戦２勝のこの馬は買いの一言。同じくジャスタウェイ産駒の２戦２勝馬がガストリックなのだがこの馬は左回りしか経験しておらず右回り実績が必要なホープフルステークスと合わない。更に距離延長はマイナス材料なのでセブンマジシャンが軸として適合する。
更にC.デムーロ騎手は有馬記念、エリザベス女王杯、阪神カップなど馬券圏内に入っており信頼の置ける騎乗をしてくれる騎手なのでプラスでしか無い。

対抗

（１）ファントムシーフ
２戦２勝でこのレースに参戦というだけでも買いではあるが有馬記念で２着に入った福永騎手なので更に買い！何度もこのブログでは言っているが福永騎手が１枠１番に入る時は非常に馬券圏内が多く無条件に買い。ミルコの外枠と同じくマイルールで内枠の福永は買いなのである。
本命に出来なかったのは斤量が１キロ増というのがマイナスである点。それ以外は何も問題のない強さなので対抗とする。

三番手

（18）ミッキーカプチーノ
この馬も２戦２勝の強さを誇っている馬であるが18頭立ての18番枠は流石に割引ということで3番手とした。
それ以外にマイナスの点は特に無く普通に考えて馬券圏内は非常に確率的に高いと言える一頭だろう。中山芝2000メートル実績があり、前走馬体重522キロの馬格ありとこのレース活躍する条件は整っている。
中山芝2000メートル戦は初角までの距離が長く外枠でも問題のない舞台なので勝ちきっても何らおかしくはない。
買い条件が揃った馬が他にいたので3番手になってしまっただけと言える。

穴

（11）ドゥラエレーデ
特に買いの条件はハマっていないが前回の東スポ杯で先行して唯一馬券圏内に残りそうだったところを評価する。
後はこのレース外国人ジョッキーがとにかく強いレースである点も買いと言える。ムルザバエフジョッキーは非常に豪腕でガシガシ追える騎手という印象であり粘り強い競馬が出来るので最後まで残しきって3着に粘る可能性を感じる。

購入馬券

1,9,18
馬連ボックス
11複勝

28日の勝負レース！

阪神9レース春待月賞

本命

（３）ウラヤ
前走の青竜ステークスは非常にハイレベルな一戦であり、１２頭中で実に７頭が次走以降で勝ち星を上げている。今回は降級で自己条件に戻り2勝している1400メートルに戻ることを考えると勝ち負けは確実と予想する。

対抗

（14）ヴアーサ
前回は同じ舞台で前残りの展開において追い込んでの6着と強さを見せている。今回はパサパサの力のいる馬場になると考えると前が止まり追い込みが決まる展開が期待できるだろう。

穴

（13）マイグレーション
現在11番人気と売れていないが前回は前残りのレースで最後方から追い込んでの結果。更に前走同じレースで走った馬の4頭が次走以降で複勝圏内に入っておりハイレベルレースだったと言える。3着は十分狙える一頭だろう。

購入馬券

3-13,14
ワイド2点にて

中山3レース

（3）バンディート
前走は先行したが差しが決まる展開であった。大差負けしているが今回は2000メートルから1600メートルへ大幅な距離短縮であり残せる可能性は十分あるといえる。イスラボニータ産駒ということでマイルがベスト距離の可能性は高い。逃げたら強い武豊騎手に乗り替わるのもプラス。

購入馬券

3単複