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世界一わかりやすい一眼レフカメラ講座(カメラの基本)

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このマガジンはデジタル一眼レフカメラ・ミラーレスカメラの基礎知識と技術を身につけるための内容をまとめています。 対象は初心者から中級者です。 現役の大学講師・カメラメーカーでの…
このマガジンは写真作例もたくさんご紹介していますので、わかりやすく効率的に知識の整理ができる内容で…
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撮像素子について(全編公開)

撮像素子とは撮像素子とは、レンズからカメラの中に入った光の情報を、写真として仕上げてくれるセンサーのことです。 撮像素子は、その面積が大きいほど写真の色の再現が豊かになります。 光があたってだんだんと影になっていく色の濃淡の再現やボケ味も撮像素子が大きい程豊かになります。 青空を撮った場合空の色にも濃淡がありますよね。 太陽の周りは白っぽくてだんだん青が濃くなっていきます。 センサーサイズが大きければ大きいほど、繊細なグラデーションも美しく写せるということです。 A

レンズの種類

一眼カメラの特徴はレンズを交換できることです。 交換レンズは様々な種類があり、写真においてもレンズの果たす役割はとても大きいです。 レンズに関する知識をきちんと身につけていれば、良い写真はおのずと撮れるはずです。 このレクチャーではレンズの種類や特徴、撮影シーンなどもお話していきます。 これを焦点距離と呼び、単位はmmで表します。 数字が小さいほど、広角になり、大きくなるほど望遠になります。