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【マンホール聖戦 in 加賀市】初の温泉地開催はわずか1.5日でコンプリート

11月13日、石川県加賀市の山代温泉旅館「瑠璃光」にて、「マンホール聖戦 in 加賀市」表彰式が行われました。子どもから大人まで幅広い層の方にお集まりいただきました。

マンホール聖戦1日目で95%をコンプリート

「マンホール聖戦 in 加賀市」は2021年11月6日から開催しましたが、わずか1日半ですべてをコンプリートするという快挙を成し遂げました。加賀市の人口は約6万人、約8,000個のマンホールを巡る聖戦が繰り広げられ、1日目になんと95%までコンプリートするハイペースで進みました。

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(表彰式での「マンホール聖戦」振り返りの様子)

今回のnoteでは、表彰式にご参加いただいた方たちに、参加のきっかけや感想などを伺ったのでご紹介していきます。

加賀市内すべての小学校に案内を配布

●イベント開催をどの様に知りましたか?参加のきっかけは?

「テレビで都内でのマンホール聖戦の放映ニュースを見ていたら、その特集の最後に  "次は石川県加賀市で開催します!"  と言っているのを聞きました。正直驚きました。東京の次に自分が住んでるこの町で開催するの?スゲー!って感じです。」

「市内全ての小学校生徒にイベント開催の案内が配られました。保護者側としても “市のお墨付きなら安心” と言うことで、親子で参加することにしました。」

「子どもから開催するとの話を聞き、Twitterで調べたら本当に記事が出ていたので参加することにしました。」

加賀市公認のイベントとして、市内全ての小学校でイベント案内が配布されたことで、幅広い年齢層の参加につながりました。親子で一緒に参加して楽しまれた方もいらっしゃって、運営としても嬉しい限りです。中にはお孫さんに誘われて参加された方もいたようです。

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(親子で参加したチームの表彰:左は弊社大木取締役)

気軽に家族で参加できるのって、「地域密着イベント」ならではじゃないかと思うんです。マンホール聖戦なら、自宅の周りで家族みんなで簡単に参加することができます。それに、お子さんにとっては、地域を知り、社会を知るきっかけにもなるのではないかと思います。

親子や3世代で参加して、マンホールを通じて、新たな会話が生まれ、新たな思い出の1ページが刻まれる・・・とっても素敵ですね。

温泉地のマンホールは劣化が早い?!

参加してみてどうでしたか?

「坂道には滑らない蓋(スリップ防止模様)があり興味深かったです。」

「市内でも古くからある地区を歩いた際に、蓋も古いのだろうと予想していりましたが、逆に新しい蓋が多くて驚きました。」 

すべて同じように見えるマンホールですが、実はその場所に適した工夫がされています。今回参加ユーザーの方が見つけたのは、坂道のための工夫がされたマンホールですね。

また、温泉地は温泉成分によってマンホールの劣化が進む傾向があるため、通常より交換頻度が早くなることがあります。各地域に適したマンホールを設置することも大事ですが、地域の特性に合わせた劣化速度を見極めることも同じくらい大事なことなのです。

各地域にチームが誕生

今回、加賀市の現地で参加した方の中には、東京のイベントに参加した経験者の方がいらっしゃいました。また、東京にいながら、現地から送られてきた映像を確認する役割として遠隔参加された方もいたようです。加賀市と東京のコラボがそこにできあがっていました。

今回初参加された地元の方たちも

「次に他県で開催されたら、“チーム石川”を編成して遠征しましょう!」

なんて話をされていて、また新しい輪が広がっていました!今後もご活躍に期待しています!

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さて、次はどこで開催されるのでしょうか。皆さま、次回開催もお楽しみに!!





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