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決戦の火曜日!探してた答えは・・・

コーポレートサイトリニューアルのサブ担当をしております総務部のAです。

弊社コーポレートサイトをシーラカンス的な「生きた化石」としてしまった、結果的にその一翼を担ってしまった者です。

マンガ『ダイヤのA(エース)』をこよなく愛しています。どうぞ私のことはA(エース)と呼んでください。

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以前のnoteで総務部の服部氏が「救世主 井澤さんの登場で・・・」と記載したくだりがありましたが、私にとっての救世主は、井澤さんよりも前に現れた服部氏でした。服部氏は2019年4月に入社し、管理部門の責任者として総務やIR・広報などを統括しています。

一つ一つ丁寧に仕事をし、実直で飾らない上司の登場に

「この人となら一緒にコーポレートサイトをリニューアルできる(ぶっちゃけお任せできる)」

と自分の胸が躍ったことを今でも覚えています。

さて、身内の話はさておき、私からはコーポレートサイトの制作会社を決めた3社コンペのお話をしたいと思います。5月25日に緊急事態宣言が解除され、対面でのコンペが6月9日に決まりました。

以前のお話はこちらから↓↓↓

♪ 決戦は火曜日~

ついにこの日がやってきました。3社コンペが開催される6月9日火曜日。ロックの日とも言われるようですが、弊社にとっては運命が決まる1日となります。

コンペにご参加いただく3社の皆様にとっては、まさに「決戦の火曜日」。この日までに弊社からの要件をお伝えして、30分程のプレゼンをお願いしました。

弊社の審査員は、井澤取締役、O企画部長、服部氏、私に加え、広報をサポートいただいている井澤女史、石田女史の6名と、ビデオ審査の日下社長です。

3社3様の素晴らしいプレゼン

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最初にご登場いただくのはB社。
斬新なアイデアと意欲に満ち溢れた会社です。

・明るく、水のイメージを取り入れ、かつ会社が大きく飛躍する様を表現
・各ページのおおよそのフレームが出来上がっている完成度の高さ
・緻密に計算されたコストに驚愕

1社目から素晴らしいご提案に感嘆の声が漏れ聞こえます。

次にご登場頂いたのは現在のサイトを制作していただいたC社。
弊社と長い付き合いがあり、弊社の隅々まで知り尽くしている会社です。

・奇をてらわない正攻法
・現状のコーポレートサイト、業界展示会のブース等でもコラボしている強みをふんだんに活用した提案
・現状分析もしっかりとしており、さすがの安定感

長いお付き合いの中で、弊社のポイントをよく理解してくださっています。

そして最後にご登場いただいたのはA社。
コンペへの参加が決定するとすぐに「最終決定権者である代表(社長)に会わせてください」と話を持ち掛けてきた、『ダイヤのA』主人公の沢村栄純さながらに真っ向勝負で挑んでくる会社です。

・物事を掘り下げる深さがマリアナ海溝並みに深い
・自社で培ってきた経験を活かした現状の分析力
・キーワードの言語化に注力(言葉の魔術師)
・やるべきことが論理的で、かつわかりやすく整理されている
・当社の特徴を的確に表現

素晴らしいご提案に、正直ちょっと泣きそうになりました。

「決まったな、行く学校。青道行こう。」

(出典)TVアニメ『ダイヤのA』second season 第8話 奥村光舟のセリフより

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大変熱のこもった3社のプレゼンが終了し、審査員全員で喧々諤々の議論が続きましたが、結論は徐々に収斂していきます。
色々な意見があったものの、最終的に満場一致で

「今回の大プロジェクトはA社(セブンデックスさん)にお願いしよう」

との結論に至りました。しつこいようですが、『ダイヤのA』の名場面、奥村光舟が自分の進路を決める名シーン

決まったな、行く学校。青道いこう。

のセリフを彷彿とさせます。

シーラカンスのごときサイトが、昭和から平成を飛び越えて、令和の時代にようやく蘇ります。制作会社が決まったことで、やっとスタート地点に立てたのだと気を引き締めつつも、新しいサイトを創り上げていくことに私たちもワクワクとした気持ちを感じています。

3社とも素晴らしいご提案をしてくださったことに、まずもって敬意を表すると共に、大いに感謝申し上げます。ありがとうございました。

サイト制作をお願いすることになったセブンデックスさんとのキックオフミーティングの様子は、ぜひこちらをご覧ください!


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