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愛のやりとり







遅くなりました
あけましておめでとうございます 笑

色々とバタバタとしていたのでこのタイミングの挨拶となりました

バタバタの理由は沢山あります

●新年の2日3日 新喜劇木村班 

こちらは 脚本 演出をさせて頂いております
「ライオンの子はライオン」は元々2丁拳銃のネタで 落語にもなっている
それをみなさんに演じてもらうのは 嬉しくもあり難しくもありますね
勉強になりました 楽しんでおります

●1月10日の誕生日イベント 

1月9日が誕生日なんですが 1月10日に「グリーンカード」という
ショウショウさん はりけ〜んずさん 2丁拳銃 が出演の漫才イベントがあり
その前の時間で 何かイベントをして「グリーンカード」の動員を増やそうと
誕生日イベントをすることに なりました
最初は Mー1戦士 オズワルド インディアンス ゆにばーす アイロンヘッド シマッシュレコードに来てもらってネタを観せてもらおうとしたんですが 全員に断られ…笑
急遽 弾き語りイベントに変更
お客さんとして遊びに来ている ミュージシャンに飛び入りで演奏 歌っていただきました
桜井MIUさん 大川原歩さん かわむらいさみさん 森翼さん 山本狼煙さん ミラクルひかるさん 逸見亮太さん M.M.KINGさん 誕生日ありがとうございました
おかげさまで とっても「愛」の溢れるイベントになりました

●朗読劇ハンカチ

このイベントは 2009年に上方落語台本大賞で優秀賞をいただいた
夫婦愛の話「ハンカチ」を中心に スナックのママを母に持つ母子家庭の娘の話「焼うどん」
モンスターペアレントの父を持つ息子の話「運動会」(元々2丁拳銃のネタで2018年に上方落語台本大賞で優秀賞をいただいた)
中2の長男が40万入った財布を拾った話「拾った財布」の
4つの落語から出来ている 朗読劇です 脚本演出をやらせていただきました
2022年1月27日から1月30日の4日間6公演 下北沢シアター711でやらせていただきました コロナ オミクロンが猛威をふるっている時期 出演者にも2人体調不良者が出て
慌てて前日に助っ人を探しオーディション 2人が決まりました 朗読劇だから出来た事だと思います 何とか初日から千秋楽まで6公演 無事に駆け抜けました
出演者の皆様も素晴らしく お客さんと素敵な「愛のやりとり」が出来たと思っています
ちかまろさん 織田いちかさん 永島美穂さん 清瀬汐希さん 雨宮叶和さん 蒼山みこと さん 石井萌未さん 大野一夫さん 川谷修士(2丁拳銃)
ありがとうございました

●次男響己の高校推薦入試 

これが1番大変でした…笑
ハンガーストライキ真っ只中の響己に 晩御飯を調達しテスト勉強させるの…
お笑い芸人を目指してる響己は 去年末「高校行かなくてもいい!!」と言い出し
「テスト勉強しない!!」と言い出しました
作文と面接だけで入学出来る 推薦入試しかないと思い
作文だけ頑張ろう と長男 央人と説得し20個ぐらい小論文を書かせました
小論文を書くたび 僕や央人 後輩 作家 賢い知人に添削していただき 
僕と央人で響己の面接もやりました
それで何とか長男央人と同じ高校に推薦入試で合格しました
合格発表の日 響己の方が堂々としてたなぁ
僕Mー1出場した時より緊張したなぁ
とにかくよかった〜

そんなこんなで新年の挨拶遅くなりました

あけましてありがとう
ことしもおめでとう
               ヘドロットン


ことしは寅年 年男48歳
がんばろうというスイッチが入っております

わかりやすく目標といたしまして
ニューロティカのあっちゃんのように
そして
まちゃまちゃのような
生き方をしたいと思っております

なぜこのような考えに至ったかと言うと
今年の1月3日 ニューロティカの武道館でのライブを観たからです
1月2日 3日は 木村祐一班新喜劇が3公演ずつあったので
ニューロティカ武道館は諦めていたんです そんなところに去年の年末
あっちゃんから電話があり「3日武道館来てよ!!」と言ってくださいました
「すみません 新喜劇の公演があるので2回目と3回目の間 1時間ぐらいしか観れないです」失礼になると思いお断りしようと思ってたら
「問題ないでしょ!!」とのこと「招待出しとくね」の言葉に甘え
新喜劇の合間に 急いで1時間ぐらいだけ 観に行かせていただきました
大分遅れて武道館に着いて関係者受付に行くと僕の名前がなく 笑
スタッフさんに「大丈夫です 入ってください」とニヤニヤしながら言われました 笑
関係者受付に僕の名前を言ってくれてないあっちゃんと
そんな事 承知の上で笑っているスタッフさんに 笑いました
関係者席に行かせてもらうと おびただしい数の関係者 ミュージシャン 
凄い「愛」を感じました
「あっちゃんすげ〜!!」

入ってすぐのあっちゃんの修豚さんに対するMCに感動 涙しながらチケットの席に着くと ふと気づきました
全員が座っている関係者席で 着物を着てサイリウムを持って立っている1人の女性がいました まちゃまちゃです
自他共に認めるバンギャで 10代からバンドを追っかけている
後輩ではあるが よく楽屋でもパンクス界隈の事を教えていただいています
まちゃまちゃは 関係者席で1人立ち 
後ろから見ても 泣いているのがわかりました
この光景を何年か前のTheピーズの武道館でも見ました
そんな まちゃまちゃの後ろ姿をながめながら「パンク」を愛しているピュアを感じ
そんなまちゃまちゃの純粋な心に なぜか僕は「リンダリンダ」を感じていました

僕は 激動の2022年1月を走り抜け 振り返り 
それぞれの「愛のやりとり」を確認してわかりました

ニューロティカのあっちゃんのように そして まちゃまちゃのような
生き方をしたいと思いました

お笑い エンターテイメントの表現者としての立ち振る舞いは 「あっちゃん」みたく
そのファンでいる時は 「まちゃまちゃ」のごとく

そうやって僕は 生きていきたいです

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