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笹岡秀旭 2nd ワンマンライブ "天道と歌"参戦レポ

2022年11月4日、渋谷WWW Xにて。
レポというかメモの書き起こしです!記録用として残します。

※ちょこちょこ後から追記してます。
※サポートのお二人についてあまり言及してないのは、位置的にお二人があまり見えなかったのと、笹岡くんを見るのと聴くのとメモするのでもう精一杯すぎたからです😂余裕なくてすみません。。

開演19:15予定でしたが、機材トラブルなのかギターの確認が長引いていて、開演は19:30頃でした。

M1. draw
上手舞台袖からにわとりさんと高橋さん登場。
続いて笹岡も登場!
上はデニムジャケット、インナーは柄入りの白T(A STRANGE TIMEって書いてあった?)、ボトムスもデニム。珍しくだぼっとした感じのボトムスでした。

上はたぶんこれ
ボトムスはこれ


あと首元にはシルバーのネックレス。アクセサリーしてるのも珍しい!

上手のキーボード高橋さん、真ん中のキーボード笹岡、下手のギターにわとりさんという配置でした。
drawはお客さんもお気に入り楽曲なのかみんな1曲めからノリノリ。ペンライトふりふり。
笹岡は♪繋ぎ合った〜のあたりで手を握ってほどくような手振りをしてました。
♪長い髪〜のあたりではいなくなってしまった人を思って苦しむかのように手を前に伸ばしたり。
感情こもってましたね〜。

MC
皆さん、まだ声は出せない状況ですが、心のなかで一緒に歌ってください!

M2. purple
終始笑顔でどこか和やかな感じで歌っていました。
前回よりライブの緊張がとれたのかな?
前回もやっていた♪幸せでも不幸でもない〜の指差しは今回も健在。
2番のサビ♪lalalaのところは「singing!」と言って観客に歌わせるスタイルでした(実際は声出せませんが)
耳に手を当てて「聞かせて」ポーズしてた。
そして2回目あたりでオッケー!って手でやっていました。so cute.
みんなが心の中で歌っている声、聞こえてるよ!と言うかのように、拳で自分の胸をトンとしてくれました。

MC
ありがとうございます。
みなさんこんばんは、笹岡秀旭です!
心の中で歌ったり声援いただいたり、ありがとうございました。
今日はお越し下さりありがとうございます。
今回のライブタイトル「天道と歌」に込めた思いをお話させていただきます。
天道というのは、自然に決められていること。摂理、法則みたいなこと。僕が思うのは、ご飯を食べるとか、寝るとか、呼吸するとか。そういう概念とか行いかなと思います。
音楽はまあなくても死なない、生きていけるものではないですか。でも僕にとって音楽がない生活は考えられない。
皆さんにとっても前に進めないときに音楽が必要だったりすると思います。
なので、人間が作り出したひとつの「天道」が音楽なんじゃないかなということで今回こんなタイトルにしました。

今日ですね、ライブ前に僕がTwitterでこうしてる(手を広げてポーズ)写真を載せたときに、セットリストを一緒に映り込ませてしまうというミスをしまして。
見てしまった方は申し訳ありません、忘れてください。
でも知っていても楽しめる内容になっていると思いますので楽しんでいってください!

あと、今日はライブに向けて新曲を3曲用意してきました!
それぞれテイストの違う3曲になっているので、1曲でも気に入ってもらえたら嬉しいです。
1曲めはlimitという曲です。
2曲めはcosmeticという曲です。
3曲めはいっそもうという曲です。
それでは聴いてください!

M3. limit
手持ちマイクで前に出てきて歌っていました。
バックの規則正しいリズムと壮大な雰囲気が印象的な曲。
歌詞はメモしなかったけど、哲学や世界観が深まってる感じを受けました。

M4. cosmetic
曲初めあたりで「フー!楽しんでいきましょう!」
手拍子あり。

しかしこの曲やばすぎました。
セクシーすぎやしませんか?えっ、歌詞まさかの18禁?
「めちゃくちゃにしたシーツを直さないで」、とか。
しんでしまうしんでしまう。
その他にもキスがなんたら〜とかちょっと刺激的な歌詞すぎてメモすることを躊躇したほど。
歌詞が解禁されたら笹プはどうなってしまうんでしょう。
(でももちろん笹岡の曲なので単にスキャンダラスな歌詞にしてみたという感じではありません)

個人的には、笹岡のこういう生々しい曲はdrawくらいの感じがギリギリのラインかと思っていたので、次作でもういきなりそこを軽々飛び越えてよりやばいものを出してきたことに心底ビックリしました。
本当に毎回進化のスピードえげつない。

でもそれだけ、難しいことを表現することに自信がついてきているのと、聴き手が誤解なく受け取ってくれるだろうという信頼度も増しているってことなのかなとも思います。

曲中、間奏のところでサポートメンバーの紹介がありました。
「ギター!にわとりー⤴」
「キーボード!高橋遼ー⤴」

M5. いっそもう
ハイハットの音から始まるガチバンドサウンドなナンバー。
最初の一音から「はい好きー」となるやつ。
観客の手振りあおりあり。
箱馬に乗ったり手を振ったり、ライブって楽しー!と思わせてくれる1曲でした。

ありがとうございますと言っていったんはけました。
サポートのお二人がBGM演奏するなか、ステージにはスタンドマイクが設置されました。

MC
デニムジャケットをベージュ?のメッシュのニットに着替えて笹岡再登場。

探したけど似たものが見つけられず…。雰囲気はこんな感じのニットでした。もっとメッシュ部分は大きかった。インナーにTシャツを合わせてました

「ありがとうございます。私事ではありますが、9月の頭に防音室のある部屋に引っ越しました。
機材も買い揃えたりしてもっと音楽作りに集中できる環境を作っていきます。
こうして引っ越したり機材をそろえたりできるのも大袈裟じゃなくて、応援してくださる皆様がいるからです。この恩を少しずつでも返していけたらと思っています。聴いてください、大袈裟じゃなくて」

M6. 大袈裟じゃなくて
スタンドマイクでしっとりと。
♪するり で手を組んでふわっと離したり、
♪君へ で指ハート?っぽい感じで会場を指したり、
♪1つ年を重ねて で一本指を立てたりしてました。

M7. Tell me why
スタンドマイクでしっとり2。
この曲聴くたびに「この曲いいなあ、好きだなあ」ってしみじみ思う。
i need youでは前回に引き続きまた会場を見渡して手を差し出して最後に微笑むというのをやってくれました。
だからそれは。みんな撃ち抜かれてしまうやつだから。ねえ。

あとふとしたときの流し目にやられてしまった。

パフォーマンス後、丸椅子が出されました。

MC
座りますね。
はあーーどうですか。
いい感じですか?
皆さんいろんな方法で応援する感じでいいですね、ありがとうございます。(私はひたすらメモしててすいませんって思いました)
もうだいぶ寒くなってきましたよね。
前にライブしたときは夏でしたけど。
あっという間に年取りますね。
また皆さんに会えて嬉しいです。
最近嬉しいことがたくさんありまして。
まずはチェンソーマンのアニメが始まりました。
それからハンターハンターも連載再開しましたし。
ポケモンも発売されるということで。
(観客から拍手)
いや、ありがとうございます。僕が言うのも変ですけど笑
大人になって大変なこともいろいろ増えましたけど、税金のこととか。住所の変更手続きも大変でしたよ。
大人になったなって思いますね。
大変なこともあるぶん、新しいこと面白いこともあります。
って僕は何の話をしてるんでしょう。
次はアコースティックをやります。
季節はちょっと早いですが、クリスマスの曲をカバーしたいと思います。
山下達郎さんで「クリスマス・イブ」

(ペットボトルの水を飲んで、置いたら笹ペンのペットボトルがテーブルから落ちる)
(観客「あぁ〜💦」)
(振り返って拾い上げ、「大丈夫?」と笹ペンに聞く笹岡)

M8. クリスマス・イブ
笹岡が座ったときにちょうど目線が真正面に来ることが多く。
こっち見ないでください💦💦になってしまいました。
恥ずかしくて正面から直視できないですよ。

この曲を歌う笹岡もほんとーに好き。
もともと知っていた有名な曲も笹岡が歌うとすべて特別な大切な一曲になる。

パフォーマンス後、キーボードの高橋さんが戻ってきました。

MC
クリスマス色になりましたね。(ペンラのことかな?)
クリスマスはどう過ごしますか?僕はまったく未定なんですけど。
今ゲーム実況配信をしたいと思っていて。
機材を買ったりする中でモニターも買ったりしたんですよ。
でも、まだ本当にやるかはわかんないのであんまり期待しないでくださいね。

ここからは音楽を使った遊びをしてみたいと思います。
有名なコード進行があるんです。今高橋さんが弾いてくださってるこれです。
このコードを使って数々の名曲が生み出されてきたんですが、今からそれらをメドレー形式で歌っていきます。

M9. カバーメドレー
高橋さんのワンツースリーフォーの掛け声でスタート。
有名曲をサビ少しずつ歌い繋いでいく感じでした。

①丸の内サディスティック(椎名林檎)
マーシャルの匂いで飛んじゃって大変さ〜
②愛を伝えたいだとか(あいみょん)
バラの花に願いこめてさ〜
③今夜はブギー・バック(小沢健二 featuring スチャダラパー)
ダンスフロアーに華やかな光〜
④young(PRODUCE 101 JAPAN)
I'm still young〜
⑤draw(笹岡秀旭)
goodbye, goodbye〜

選曲最高か。
丸の内サディスティックは笹岡に歌ってほしいという笹プさん多かったですよねぇ。
ヒャーーって声が聞こえた気がします笑

あいみょんもだけど、女性歌手の曲を歌う笹岡からしか摂れない栄養がある。

ブギーバックも歌ってほしかった1曲!
でも歌ってくれる日は来ないかすごく遠い未来だと思っていたのでまさかすぎた!

私youngがめちゃくちゃ、めちゃくちゃ好きなんですよ……
この機会に、young愛の話をしてもいいですか?(ダメだよ)
笹岡、youngを歌ってくれてありがとう…

そして稀代の名曲メドレーの最後にdrawを持ってくる笹岡。
そういうところだよ。かっこいいなあもう。

笹岡は「ありがとうございました!」と深々お辞儀をしてからはけていきました。

(後日追記)この丸サ進行メドレーは12/24にYouTubeに映像が公開されました。

サポートのお二人によるBGMタイム再び。

M10. UFO
UFOのSEからのイントロ。
前回ライブ冒頭と同じ流れで始まりました。
笹岡はニットを脱いで白T1枚に。

♪幼い考えと〜で頭に銃口を向けるような仕草。それはやばいやつよ。刺さっちゃうよ。

箱馬も使って自由にステージを動き回っていました。
♪宇宙へと〜oh〜も前回同様、片膝ついてマイク両手持ちでした。

M11. 夏だね。
再びのダンスバージョン!
飛ぶたびに腹チラ!赤いベルトが見えちゃってるけどいいんですか!?
もう見れないかもと思ってたダンスがまた見れて眼福でした。

MC
僕の身体の暑さは夏くらいになってます。(甘噛み)
次が本編最後の曲です。
楽しい時間はあっという間ですね。
寂しいですけど、新曲3曲とdrawと大袈裟じゃなくてをまた配信で聴いていただけるようにしたいと思うので、そのときはよろしくお願いします。

こういう活動をしていると時にすごく不安になることもあります。
数字のことだったりとか、音楽で生活していけるのかと悩んだり不安になったりするんですけど、でもそれを打ち消すくらい、皆さんが応援してくれたりライブに来てくれたりして、僕は前に進めてます。
次に会えるまで僕も全力でやっていきたいと思います。
その気持ちを乗せて歌います。

M12. 乗せて
サビで手を横に振ってください!と言いながら曲スタート。

やっぱりこの曲はライブ映えがすごい。
楽しい!!!でいっぱいになる。(そして細かいことは思い出せなくなる)

♪可能性と未来抱えながら〜は笹岡がにわとりさん撃ち抜くスタイルだった。

パフォーマンス後、深くて長いお辞儀。

EC MC
drawのTシャツを着て再登場。
笹岡「金曜日、平日ですよね、お休み取ってはるばる来てくださった方もいると思います、ありがとうございます。最後の曲に行く前にグッズ紹介をします。
drawのTシャツ。胸のところにSasaoka Hideakiと入ってます。これを着てあなたも今日から笹岡秀旭に!
フレンドパス。ライブステッカーです。いろんなところに貼ったり貼らないで取っておくもよし。という感じですかね。
それからこの僕のきったねー字の手書き歌詞カードです。(歌詞カードを見ながら)きたねーー。まじか。これをグッズにしようなんて図々しいですね。
まあ字が汚いとサインも偽造できないとか良いこともあるかもしれないです。
サポートの二人にも今日の感想を聞いてみたいと思います。どうでしたか」

高橋さん
「笹岡大将のもとでやらせてもらいました。笹岡くんとにわとりくんと、自分一人だけ年齢層が違って。でもいいライブになったんじゃないですかね。リハ頑張ったもんね。長時間。」
笹岡「長時間がんばりましたよね。喉カッスカスになってました。高橋さん、歌も上手なので皆さん帰ったら調べてみてください」

にわとりさん「笹岡軍団おなじみのにわとりです」
笹岡「軍団て。2人だろ」
にわとりさん「〜〜〜」
笹岡「マイク遠いんだけど」
にわとりさん「楽しかったです。後半は記憶ないんですけど。…………。しゃべるの下手なんで」
もごもごするにわとりさんと容赦なく突っ込む笹ちゃん、気のおけない友人感があって最高でした!

笹岡
「ということで最後の曲です。皆さん愛してくれてありがとうございます。僕も皆さんを心から愛してます。聴いてください、I LOVE YOU TOO」

EC I LOVE YOU TOO
いつかいつかこの曲をライブで聴けたら…と思っていたのが嘘のように、今ではすっかりアンコールの定番曲ですね。

ラップ部分はそのまま踊りだすんじゃないかというくらいノリノリでした。
やっぱり前回ライブよりもっとリラックスした印象を受けました。

愛を伝え合う笹岡と笹プの関係がずっと続いてほしいと願ってやみません。
またすぐに笹岡にも笹プにも会えますように。

グッズはたくさん買えて大!満足でした♪
まだ歌詞カードもじっくり見ないまま必死にレポ書いてるので明日グッズをよーく眺めるのも楽しみです。

物販のあったロビーで展示されていた
今にもラップを始めそうなペンギンちゃん
ばっさ〜(鳴き声?)
ちなみにこの写真を撮っている数メートル後ろに笹岡本人がいて気が気じゃなかった。

たくさん準備してくれた笹岡くん、ほんとにありがとう。おつかれさまでした。また次の最高ライブのお知らせを楽しみに待ってます。

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