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hideaki sasaoka presents -one more- ライブレポ

2024年4月19日、渋谷O-nestで開催された表題2マンライブの個人的な備忘録です。
Maison Bのことはある程度予習していきましたが、まだそんなに詳しいわけでもないので、間違いや的はずれなことを書いていたら申し訳ありません💦
そして書いていたらやっぱり笹岡の話が長めになってしまった、重ね重ねすみません。

会場はいつもの笹ライブおなじみ地下ではなくて、6Fの高層階(?)でした。

会場のSpotify O-nest
hideaki sasaokaとMaison B

開演時刻の19時、まずは本日スペシャルゲストのMaison Bからステージが始まりました。

【Maison Bセトリ】※メゾビ公式さまから拝借

1. Humble

2. Get Loud

3. Boom Boom Boom

4. Where is The Party

5. Paradise

6. Bye for Now

7. Pay Back

8. インファイト

9. Bringing Out

まず1曲目はダンスパフォーマンス曲というのでしょうか。
日プではもちろん見ていましたけど、生では初めて見るメンバーばかり。
みんな信じられないほど顔小さい!背が高い!スタイルがいい!
というところにまず圧倒されました。
番組で見るより生の方が3倍かっこよかったです、みんな。
あといい匂いがしました(笑)

ダンスは私が何やかや言うまでもなくさすがのクオリティー。
近くで見させていただいて迫力満点!

HIKARUくんだったかな、曲終わりに「ヒデアキ今日は呼んでくれてありがとう!」と言っていて、
そうだ今日は対バンだったとそこで思い出しました。
もう最初からプデュ以来の絆を感じて胸熱展開。

途中のMCでも何度かメンバーから「ヒデアキありがとう」の言葉がありました。

Where is The Partyはミラーボールも回ったりして景気の良いこと良いこと。

合間のMCでは定期ライブAZITOの話や現在行っているクラファンのこと、新EPのリリースパーティーの話などをしていたと思います。

Bye for Nowは今では別々の道へ進むことになった仲間に向けてメンバーで書いた歌詞に注目してほしいとSHOYAくんが話していました。

事前に、2マンでroomRはやるかなあ、やらないかー。と思っていたので、1曲(2曲)だけでもやってくれて超アガりました↑↑

インファイトめっちゃ盛り上がってたなー。
曲終わりに「お客さんのノリがよくて驚いた、みんなHIP HOP好きなんですか?」みたいなことをRICKだったかな?が言ってました。
ノリがよすぎて手やタオルを回すスピード早かったらしいです(笑)

1曲ずつ細かいレポができないので、代わりにメゾビメンバーひとりひとりの印象と感想を少しだけ。
SHOYAくん。ダンスボスといわれる所以をいかんなく発揮したさすがのダンスと繊細な美しい歌声。日プのときよりすごい絞りましたよね。顔ちっちゃくてびっくりした。
HIKARUくん。まじ芸能人。顔小さくて整いすぎててやばい。メゾビのときは結構仕切ったりする方なのかなって印象を持っていたけど、今日は少しだけ遠慮がちだった気がして、周りをよく見ているバランサータイプの方なのかなって思いました。
LYUくん。パフォーマンスは大人っぽいのにトークになると出てくるエピソードのぽやぽや具合がもはやいかつい。
TECOくん。テコくんも顔ちっちゃ!?ってなった。番組で見ていた通りのハッピーなオーラで盛り上げてくれていた。
MASATOくん。日プのときより歌がレベルアップしてた。メゾビ大きい組、ダンスの迫力強化に貢献してると思った。笹岡との仲良しな雰囲気が微笑ましかった。
REIJIくん。個人的に日プ初期から応援していた1人なので生で見れて嬉しかった。スタイル良すぎてモデルすぎた。
RICKくん。いろんなところで書いてるけど本当に安江笹岡ケミが1番好きだったので、二人の共演が見られるなんてこんな嬉しい日がきていいのでしょうか。ラップもお顔もめーちゃかっこよかったです。

プレデビュー曲を披露したところでいったんMaison Bパートは終了。
この時点で19:40。

次がバンドのセットのために20分〜?くらいかかってましたかね?
笹岡のMacから音が出なかったのか、スタッフさんがずーっとステージ上で対応してました。
でも結局解決しなくて、機材ごとバックヤードに運び、暗幕で出入口を隠しておそらく笹岡が裏で対応してました。
なんとか始められる状態になったところで、後ろでずっと心配そうに見守っていたサポートのケントさんとダイキさんが静かにグータッチしていて良かったです(良かったです)

ちなみにおなじみサポートのケントさんとダイキさん、全身白の衣装で統一してました。
前より笹岡とチーム感が増してて頼もしかった。

【hideaki sasaokaパートのレポ】
①理由
何かが始まりそうな予感のするイントロ、ライブの開幕にピッタリの曲。
ドラムとベースが入ってライブハウスっぽいバンドサウンドが鳴り響き、直前のメゾビとは全く違ったステージの始まりを実感しました。
笹岡、表情からもう気合入ってる。
てか今日のビジュ一段と良いね!?

②U.F.O
以前サブスク配信されていた曲ですが、ライブバージョンはアレンジが違ってまたカッコイイ。
ドラムとベースが入ることでよりダイナミックに脳にずどーんとくる曲になっていました。

最初のMC「本日はone moreにお越しいただきありがとうございます!うわーすごーい、見たことある方も、ない方もいる(笑)今日は一曲でも気に入ったり心に刺さったりする曲があれば嬉しいです」
「メゾンビー最高すぎない?さっき、今ベースのダイキくんがいるその後ろの影からこっそり僕も楽しんでました、めっちゃ楽しかった、気づきました?その盛り上がりを受け継いで僕も歌います」

③これから
「これから」の活きるセトリを考えている、と事前に言っていたので、どこに入れるのかと思ったらアップテンポ曲の後に来て意外な感じ。
全曲とも生歌上手ですけど、この曲特に上手くないですか?口から音源や。
サポートのケントさんもダイキさんも好きな歌詞があると話していたこの曲、演奏者全員の愛着が伝わってきてなんか嬉しかったな。
私個人はアップテンポな曲調が好みで、バラードやチル曲は普段そこまで聴かないんですが、「これから」は聴いているだけで自然と脈拍が安定してストレスが軽減されていく…みたいな落ち着く曲。
このゆったりした曲調でも間が持つのがすごいと思っていて、笹岡の歌唱力があってこその1曲だと感じます。

④purple
この曲が初めてであろうお客さんも結構ノリノリで聴いてくださった印象。
聴き心地がいい、気持ちいい曲ですよね。
少しゆったりなテンポで余裕があるためか、歌詞に合わせた仕草が多かった。
サビでは特に「愛も憎しみも溶かして混ざり合った」で毎回めっちゃ混ぜてました。
2番以降、サビのlalalaは観客が歌う方式でした。
歌うけど、全然歌うけど、それならサブスク再配信して〜〜初めての人はわからんよ〜〜と思いながら歌ってた(笑)

⑤Tell me why
日プ後に笹岡が発表したオリジナル曲としては3曲目だった曲です。それでこのクオリティー。この曲今でも大好きなんです。
ラスサビ後のフェイク、ちちフェスのときなどはやわらかな歌い方に変えていたと思いますが、今日はまた初期バージョンに戻っていました。

2回目のMC「サイコーです、歌歌うのって気持ちいいね!ありがとう!」
「これからという曲は、人生誰しも失敗や挫折を経験して、もうだめかもって、壁にぶち当たる時があると思うけど、その後一歩ずつでも前へ進んでみよう、というメッセージを込めた曲です。これからのことを考えすぎて焦るより、今を見つめ直してコーヒーでも飲んでリラックスして、そしてこれからのことを考えようという歌です」
「今日サポートしてくれているメンバーを紹介します。ドラムのケント!ベース、ダイキ!」

笹岡ライブはもちろん動画コンテンツなんかでもおなじみになってきたお二人なので、ちょっと(主に笹プが)きゃっきゃしちゃったら笹岡が「ねー、カッコいいよねー、演奏」って言ってた気がします。
演奏がカッコいいのはもちろんなんだけど、なんかきゃっきゃしたくなる愛嬌があるのですお二人。
今回も息の合ったバッチリな演奏を聴かせていただいてありがとうございました。

⑥羽化
この曲はもうテッパンすぎて、最初から最後までノリ方も綺麗に決まっているので何も考えずに楽しむだけ。という感じです。
メゾビのファンの方も、羽化だけは予習してきたよって方が多かったんじゃないでしょうか。

⑦擬態
突然異世界に迷い込んでしまったようなイントロから始まり、何かが憑依したかのような別人の表情を見せる笹岡。
赤と青のちかちか点滅する照明で妖しく照らされ、ますます世界観を盛り上げていました。
最後の「君が抱き締めて」では自身を抱き締めるようにして終わりました。
まだ音源としてはショートバージョンすら出ていないですが、仕上がりがどんな感じになるのか今から楽しみで仕方ない楽曲です。

⑧標本
長らくタイトル未定曲と呼ばれていた一曲ですが、BARKSのライブレポの中のセットリストでようやく曲名が判明しました!
今誰かに笹岡オススメの3曲を教えてって言われたら私はこの曲を選ぶくらい大好きすぎる1曲。早くフル配信してください。
苦しくなるほどせつない失恋の歌だけど、美しくて、どこか温かみもあって、オレンジの照明が印象的でした。

3回目のMC「みんなサイコーや!今年これが僕にとって初のライブなんです。対バンも初。これだけライブの期間が空いてしまって自分でもライブいけるのかなって心配してたけど、久しぶりだったけどなんとかうまいこといってますかね?大丈夫そ?」
「こういう活動は応援してライブを聞きに来てくれる人がいるから成り立っていて、誰も曲を聴いてくれなかったらそれは寂しいことだから(少し涙ぐんで見えたのは幻か?)、世のアーティストとか、Maison Bのみんなもそうだと思うけど、いつも応援してくれる人に感謝や愛を叫ぶんだと思います。本当にいつも日頃からありがとうございます。この気持ちを言葉だけではなくて歌でも伝えさせてください」

⑨大袈裟じゃなくて
最近ですね、「え、なんで?どうしてそうなる?」ということが結構あって、その答えはどこからも出てこないまま時間が過ぎていくばかりで。
出てこられない迷宮の中にいるような気持ちが続いていました。
ライブ前、正直、ILYTや大袈裟じゃなくてを今どんな気持ちで聴けばいいの?と思っていました。
実際どんな気持ちで聴けばいいか、どう受け止めればいいのかはわからなかったけど、
この曲今までのライブの中でもなぜか今日が1番つたわってきて、涙が出そうになりました。
笹岡の本心はすべてはわからないし
私たちが笹岡をすべて理想に当てはめて思う通りにするわけにもいかない(当たり前)けど、
笹岡がこうしてライブステージの中で輝き続けてくれるなら、それがすべてだなと思えました。
わからないことは引き続きわからないままで何も解決してはいないんだけど、1番重要なことはこれだ!って自然と思えた感じ。
とにかく良かった。

⑩draw
drawを聴きにライブに来ているところがあるくらいdraw強火担なので
今日はなかなかdrawの順番が来なくてヤキモキ(?)してましたが、無事にイントロが始まって私勝利。今日も来て良かった!と思うくらい大好きな曲です。
hideaki sasaokaバージョンのサビにもすっかり慣れて口ずさめるようになりました。
「過ちも今は」と「少し落ち着いて」は観客が歌うパート。
歌うけど、全然歌うけど、それなら音源配信を(以下略)
2番の「疑いたいわけじゃない」の後のリズムが入るところ、笹岡の仕草とドラムが合わさってて痺れました。
only one〜のロングトーンのところはファルセットになっていた。

MC「楽しい時間はあっという間ですね。嫌な事をしているときは時間の進みが遅いのに。絶対誰かがいたずらしてると思います(時計の進みをカチャカチャ細工する仕草)。残すところあと2曲となりました。歌える人は一緒に歌ってください」

⑪I LOVE YOU TOO
この曲も知っている人が多かったんでしょうか、会場に一体感があった気がします。
笹岡の目に涙が浮かんでいたような…気のせい?
前回か前々回くらいのライブレポから同じことを書いていますが、日プが終わった直後の「応援してくれてありがとう」という意味合いだったこの曲が、年月を経てファンと笹岡とともにもっと違う意味も内包する曲へと育ってきたように思います。
本当にファンにとって特別な特別な1曲です。

⑫これから(2回目)
途中のMCで「これから」に込めた思いを語ってくれた後なので少し聴こえ方も違ったかな?
ILYTの後だったからか、1回目よりトーンも明るく聴こえました。

ちなみに、hideaki sasaoka体制になってから発表された『羽化』『これから』『理由』『擬態』『標本』がコライト曲(作詞が笹岡)で、それ以前の笹岡秀旭名義で発表された曲が作詞作曲(+編曲)笹岡になります。

笹岡パートが終わって、「せっかくなので再びメゾンビーのみんなにも出てきてもらいましょう」ということでメゾンビーのメンバー7人が再びステージへ登場。
LYUくん笹岡の機材につまづいていました。ちなみに最後ハケるときも同じところでつまづいてた。
SHOYAくんが「Sorry!」と言ってすかさず笹岡が「No problem!」って答えててウケました。

みんなでお話しましょってことで、TECOくんが「好きでしょみんなこういうガールズトーク」と言ったところで、笹岡舞台の端っこで乙女ポーズし始めて可愛かった。

※以下、8人でわーっと喋ってたので目も耳もメモも追いついてません。誰が何を言ってたか全然正確じゃないと思いますが、だいたいこんな話をしてたのね、程度に思っていただけたら。

笹岡「僕ら同じオーディションで戦った戦友ですからね」
SHOYA「そうよ、でも僕ら敵だったのよ。同じ曲で!」
RICK「センター同士でバチバチやったね」
笹岡「しょうやくんダンスが上手すぎて僕ら練習のとき横で「えっ」て固まってたよね。圧がすごかった。でも今となっては仲間です」

「お互い聞きたいことも溜まっていると思うのでお互いに気になってることを質問していきましょう」ということで質問タイム。

LYUくんからの質問「今の活動を始めるまでの期間、みんな何してた?」
RICK「家でずっとゲームしてた。トイレとご飯以外はずっと、1日16時間とかマインクラフト。」
笹岡「わかるよ、僕らあれだけ頑張った後だからバウンド?リバウンド?みたいな」
?「ヒデアキは何してたの?」
笹岡「僕もゲームはしてた。あとはやっぱりまずは応援してくれた人に恩返ししたいと思って音楽作ってた。それがさっきも披露したI LOVE YOU TOOという曲」
?「模範解答だね」
RICK「俺の回答は不正解だったね」
?「ヒデアキは曲を作っててRICKは家を作ってたんだね」

笹岡「今は活動をサポートしてくださる方(マネジメント的な?)がいるんですけど、最初はほんとに個人でやってたから、最初の渋谷のライブとか全部自分でライブハウスに行って『ライブしたいんですけど』って言って契約してた。そのときのライブのご縁から今こうしてサポートしていただくようになったんですけど」
最初のライブは新宿なんだけど、渋谷って言ってたからWWW Xのときの話かな?WWW Xの前後にバタバタと何かが決まってデビューに至ったのかなあっていう印象があったから、そっちのほうが筋が通る気がしますね、なんとなく。
ファン的にも初知りのデビュー経緯でございました。

REIJI「まじめになっちゃうけど僕も曲作ってたよ」

笹岡からの質問「メンバー内の流行とかある?」

TECO「ちなみになんですけど(という言葉)。会議のときとかに僕が言うとなんかクスっとされる」
?「全然ちなんでない方向に話し出すから」
?「別にそんな流行ってはいない、TECOが言ってるだけ」
?「ケンザさんもTECOが『ちなみになんですけど』って言い出すと姿勢を正すよね。何を言い出すんだ?って」
?「あとは流行じゃないけど、忘れ物。忘れ物が多すぎてポイントシステムになってる。提出物とか遅刻とか。それで年間累計で王者が決まる。去年はSHOYAでした」
SHOYA「Always queen!なんで」
?「今年はLYUがやばいよね。REIJIも結構溜まってない?」
REIJI「溜まってる。去年は0だったのに」
SHOYA「ちなみになんだけど…あ、言っちゃった」
?「ヒデアキはしっかりしてそうだね」
笹岡「いや、そう見えて全然。週3で忘れ物します。1個忘れ物エピソードがあって。高校のとき電車に乗って家に帰るじゃないですか。家に帰って、寝て起きて、朝さあ学校に行くぞと思って靴を履こうとしたら上履きがそこにあった。寝て起きるまで上履きで帰ってきたことに気づかなかった」
SHOYA「それもはや忘れ物とかじゃない(笑)」
?「うちのLYUと張れるレベルだね、それは」
?「LYUは韓国旅行に行ったときキャリーケースを忘れてきたんですよ。まるごと」
?「一緒にご飯に行ったときバッグごと置いていったりするし。何で来たの?ってなった」
?「ギターも忘れてたね」
SHOYA「韓国旅行にこの前一緒に行ったんだけど、僕もうずっとLYUが心配で心配で」
笹岡「みんな忘れ物には気をつけましょうってことですね」

REIJIからの質問「作詞するとき気を付けていることは?」

笹岡「それは僕も二人にラップの韻の踏み方を教わりたいくらい。僕の場合はパンチラインを意識してるかな。曲の中で伝えたいメッセージもあるんだけど、耳に残るフレーズも用意するように心がけている。二人は何かある?」
?「二人っていうかメゾンビーは全員作詞してるよ」
笹岡「(びっくり顔)全員やってるの?すごくね?天才集団てこと?」
?「HIKARUは全部がパンチラインだね。クラファンで見れるんで詳しくは言わないでおくけど」
?「全員がそれぞれ作詞して、ケンザさんがその中から選んで繋いでいく感じ」
HIKARU「ひとつだけ教えると歌詞にスーパーマンが出てきます」

笹岡からの質問「莫大な?莫大ってなんだ、漠然とした目標ってあると思うんだけど、武道館とかチャート1位とか(記憶あやふや)。みんなの2024年の目の前の目標って何ですか?」

SHOYA「それは1回マネジメント会議しないとかも」(メゾンビーメンバーが輪になって会議を始める)

笹岡「なんかすいません、打ち合わせとかなしに振っちゃって。僕の今年の目標はですね、今年辰年じゃないですか、それで僕、年男なんですけど…」
「メゾンビーオッケーです」
(話の腰をボキッと折られて笹岡固まる)
「ごめんごめん、どうぞ話して」
笹岡「もう話したくなくなったんだけど(不満顔)。あのね、今年本厄なんですよ。まさとくんは後厄だよね?健康でいたいなあっていうのは思いますね。まだ厄払いしてなくて。今年本厄っていうのもケントくんに教えてもらって。なんかすでにやばいんです。今年1月1日からインフルエンザになって。お正月は新潟に帰省してたんだけどそのせいで3日くらい帰ってこれなくなって。今日のライブも1週間前に風邪引いて」
MASATO「僕も去年、右半身がやばかった。右耳が聞こえない時期もあったりして。それでお祓いしたかったんだけど、家から出たくないから。オンラインお祓いっていうのをしてもらったら、きれいに治りました」
笹岡「今日イチの情報をいただきました!」
MASATO「また後で教えるね」
笹岡「で、僕の話はどうでもいいんですよ。僕からの質問なんで」
SHOYA「メゾビの成し遂げたいことは年末にお仕事する、です。メゾビって仲が良くって、オフの日もいつも誰かと会ってたりするんだけど、年越しもいつも一緒にいて。今年はお仕事しよう」

TECO「観覧の方からも簡単な質問あれば答えます、誰か聞きたいことある人いますか?」
観客「NGかもしれないけど、みんなでレミフラ踊ってもらえますか?」
TECO「それはマネージャー確認がいるかも…すみません、でもありがとうございます!」

TECO「他にある方いますか?」
観客「笹岡くんがメゾンビーのみんなに楽曲提供するならどんな曲にしますか?」
TECO「めっちゃいい質問!ありがとう!」
笹岡「それはすぐ答えられないかもしれない、一晩考えたい。うーん、、(しばらく考え込んで)HIP HOPバラードとか?」
?「僕らまだガッツリしたバラードってないからそれはいいね!」
本当に実現してほしいですねえ。共演が今日で終わりなんてもったいないもん。

笹岡「それでは、最後にせっかくなので1曲懐かしの曲をみんなで歌いたいと思います。『さよなら青春』」

何かをやってくれることを期待していたけど、まさかのさよなら青春!

無印のファイナル曲なので練習生全員にとって無関係ではない曲であり、
日プ2のときステージ披露までにいろいろあった因縁の曲であり、
全員が日プでのデビューを逃したグループであり、
でも今となっては全員がデビューまたは事務所所属となっているグループであり。
3年前の日プのときから止まっていた時計がこのステージで新たに動き出したのかなって思いました。
今このタイミングでこのメンバーでやれたことが良かった。
笹岡もMASATOくんも当時のパートを歌っていて、一瞬3年前にタイムスリップしたような心持ちになって、心のダム決壊して本日おしまいになるところだった(なんとか耐えた)
「さよなら青春て感じですね」と曲が終わったときに笹岡が言ったのがすべてでした。
あのときの青春に終わりを告げて、みんなで次の新たな春へ歩き出すんだなあ。ちょうど季節も春だしね(泣)

観客が号泣だったので歌っているメンバーもちらほら涙ぐんでいました。
熱いステージでした。

SHOYA「ちょっと泣かないでよアンタたちぃ!みんなが泣くからこっちも泣いちゃいそうだった。でも今日はほんとにみんなからエナジーをもらったのを感じました」

笹岡「今回のone moreというタイトルは、僕らが一緒にやることで化学反応が起きて、何かひとつ得るものがあればという意味を込めていました。今日のステージで僕も足りなかった何かを見つけられたような気がします」

ちなみに後日サプライズでI NEED Uダンス動画もアップされました。

さらに思い出のGoosebumpsも。

結果的に、笹岡のグループバトル・ポジションバトル・コンセプトバトル、全制覇😳サービス精神がえぐい。

そうして最後に笹岡とメゾビと観客の記念写真を撮って、挨拶をしてメゾビがハケていくとき、
最後にハケるRICKが笹岡の肩に手を置いて「ありがと」って言ったのがあまりにイケメンでした。
ありがたすぎる光景。
そのときちょうど同時にLYUくんが機材につまづいて「大丈夫!?」になってた。

最後にもう一度笹岡と観客の写真を撮って、ライブは無事にすべて終演となりました。


最後物販が終わって1度階段で上の階に戻ったのですが、そこのスペースでメゾビのみんなが1列に並んで特典会をやっていて。
ちょうど私が通ったタイミングはお客さんもおらずスタッフさんもおらず、メンバー7人だけが並んでてそのすぐ横を通らないとエレベーターホールに行けなかったので、
なんかタダで見ていいのかな!?手を振ったり声を掛けたりしてファンサをもらうのは違反だよな!?
とか考えちゃってなるべくそっちを見ないように足早に通り過ぎました…
それはそれでなんか興味ありません!みたいで失礼な感じがしたのでへこへこ会釈程度だけしつつ😂
どうするのが正解だったのかわかりませんが、メゾビの皆さんに感じ悪く見えてたらすみませんでした💦
そんなつもりじゃなかったことだけ言っておきたい。
とってもいい匂いがしたことは覚えている。

笹岡について。

本当に今日はいつにも増して気合の入ったパフォーマンスでした。鬼気迫るくらいの気迫があった。
歌もいつも上手だなあと思うけどまた更に上手くなっていて、安定感と表現力が増したと感じました。
語弊があるかもしれないけど、「ファンに歌を届ける歌が上手いアーティスト」から「ステージの上から聴く人すべての心の中まで歌声をまっすぐ届けるアーティスト」にレベルアップしたような印象を受けました。
歌が上手だったね、かっこいい曲だったね、だけで終わらないそれ以上の何か。
笹岡自身がライブの終わりに話していた、「足りなかった何かを見つけた気がする」ってこういうことなのかな。違うかな。
6月2日に出演を予定している名古屋のサーキットフフェス・サカスプで、完全初見のお客さんの前でパフォーマンスするときも、このパフォーマンスだったらきっと何か持ち帰ってもらえるんじゃないかなあ。そんな気がします。
1曲1曲が重いというか、ズシッとくるインパクトがありました。曲の最後の息を吐き切る一瞬まで魂こもってた。

全部良かったけど、「擬態」の表情ほんとにやばかったです。
日プでこれやってたらデビューしてたよきっと。

そんなこんなでとても楽しい充実のライブでした。
メゾビの曲もこれからも聴いていきたいなって思ったしroomRも聴きますね。
笹岡の音楽ももっと世の中に広がっていけばよいな。
今日のパフォーマンスを見たら絶対大丈夫だよ!って思えたよ。
とりあえずお祓いだけ早めに行ってください。まさとくんよろしくね。

そしてまたMaison Bとhideaki sasaokaのコラボがどこかで実現する日を願ってます!!その日まで長生きするぞ!!

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