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僕が観測し続けるアーティスト "長瀬有花" とは

今回は、僕が最も応援しているアーティスト "長瀬有花" について、取り上げたいと思います。

前回、ライブ "Eureka" の感想を思うままに書き綴りましたが、それでもまだライブの余韻が冷めやらないので、今回また長瀬について書くことにしました。拙い文章、自分語り多めですが、良かったら見て頂けると幸いです。

"長瀬有花" とは

音楽事務所 RIOT MUSICに所属。バーチャルとリアルの両方で活動する、だつりょく系アーティスト。天性の声を持ち、肩の力がふっと抜けるようなゆるゆるとした歌が魅力的です。

なぜ長瀬有花に沼るのか

長瀬有花の発見

僕が長瀬有花を知ったのは、2021年秋頃。YouTubeで「キラメキラリ」のカバーMVを偶々拝見したのが始まりでした。その特徴的な声に惹きつけられ、気づけば他のカバーMVも漁っていました。ちょうどその時「長瀬有花を垂れ流す枠(仮)」(通称:たれながせ)の配信中だったので、気になって見てみることに。そこにはリアルの姿で弾き語り配信をしている長瀬有花がいました。この時、よくある音楽系のVTuberではないと確信したのです。

かくして、また新たなコンテンツにハマってしまいました。一人のアーティストに沼るというのは、僕としては珍しいことなので、自分でも驚いてたりします。

浸かった沼は底が無かった

それから、バースデーライブ「Alook」や、コンセプトライブ「SEEK」など、様々に活動を展開していきます。活動のペースが早いので、ハマってからすぐに新しい景色をたくさん見せてくれました。2023年に突入してからは、そのペースが一気に加速します。衝撃の6ヶ月連続シングルリリース、メンバーシップ開設、毎月のライブ開催、PODCASTの配信開始などなど…。こちらも付いていくのに必死になってしまう程です。そして8月25日、ライブ "Eureka" を迎えます。これが集大成であり、出発点でもある、これからも長瀬有花は進み続ける。ということが伝えられます。浸かった沼に底は無く、僕は笑顔でズブズブと溺れていくのでした。

アーティストとしての素晴らしさ

オリジナル楽曲の衝撃

長瀬有花で特筆すべき事項といえば、やはりオリジナル楽曲の多さでしょう。同事務所の他アーティストと比べても、その差は歴然です。

僕が初めて聴いたオリジナル曲「駆ける、止まる」には長瀬有花の全てが詰まっていました。NHK Eテレの「デザインあ」の雰囲気を彷彿とさせる、浮遊感のある不思議な楽曲です。

「とろける哲学」はこれまでに全く聞いたことがないような楽曲で、長瀬有花のゆるゆるとした雰囲気、所謂だつりょく感を最大限に引き出しています。

他にも多くの楽曲がありますが、ここでは語り切れないのでまた別の機会に。

楽曲提供者も豪華な面子が揃い踏みで、各々が長瀬有花の魅力を引き出しています。楽曲ひとつひとつはジャンルが全く異なるのに、その全てが長瀬有花の世界観とマッチすることに大きな感銘を受けます。

斬新で唯一無二のアーティスト活動

長瀬有花の大きな特徴である、次元を超越する演出。これは、他のアーティストではなかなか見られない演出です。"Alook"では、前半はバーチャルの演出を中心に、後半ではリアルを取り込んでいました。バーチャルの演出の中で、新衣装に変化する演出がありました。後半のリアルパートでもそれを引き継ぎ、新衣装で登場しています。細かい部分まで拘っているなあと関心します。先日のライブ"Eureka"では、リアルの姿で僕たちの前に現れ、長瀬有花の存在を大きく示しましたね。バーチャルとリアル、この両方をうまく使った演出に惹き込まれます。

今年2月に放送された「ワールドナガーセ」では、平成初期の雰囲気を再現した演出が詰め込まれていました。最近では「フィルムエストTV」という、平成レトロを体感できるYouTubeチャンネルが出てきましたが、それに近い感じがします。

これは完全に自分語りなのですが、この平成レトロの演出、マジで堪らなく好きです。この昭和までは遡らない、平成レトロという微妙に昔の世界観が堪らなく好きなんです。懐かしさを感じつつ、新しさも感じるというか、技術革新が行われているが、まだまだ発展途上という感じというか。言葉で表すのは難しいですが、何かそんな感じがとても好きです。ライブ等で使われるオブジェクトにもその傾向がありますね。64のコントローラだったり、初代プレイステーションだったり…。あと、交通標識が置かれているとかそういうところも好きです。とにかく、演出が好きなんです。魅力を伝えたいのに、僕が魅力を感じてるところを伝えてしまいましたが…。

最後に

これでもまだまだ伝えたいことが山積みなのですが、文章で伝えるのが苦手なので今回はここらへんで。少しでも気になった方は、一度チェックしてみてください。きっと新しい世界を見つけることができるはずです。もし次回を書く気があれば、楽曲についていろいろと書きたいなあと思います。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

それでは。

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