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新生活を迎える準備!こころとからだの不調を防ぐ3つのポイント

少しずつ暖かくなってきて春らしくなってきましたね。
コンビニやスーパーのお菓子やパン売り場で、桃味や桜色のパッケージを見かけるようになって、春を感じている今日この頃。はい、花より団子です。

さて、春から新生活を迎える方も多いかと思います。新しいことばかりでワクワクすることもあれば、緊張したり、慣れないことで神経を使ったりと疲れるシーンも多い時期。また、季節の境目で、気温差が激しく体調を崩しやすいこともあります。

今回は、新生活を元気に過ごせるように、不調を起こさない3つのポイントをご紹介していきます。

1 リラックスできる呼吸

ヨガで基本とされている呼吸法です。「鼻から4秒かけて吸って、鼻から6秒かけて吐く」。深くゆっくりとした呼吸を行うことで、体のさまざまな働きを調節する自律神経のバランスを整えることが期待できます。横隔膜にある自律神経が刺激され、副交感神経(リラックスモード)が優位になっていきます。紹介する3つのポーズと一緒に、1ポーズ10秒×6で1セットを1日2回するのがおすすめです。

1 こどものポーズ
息を吐きながら上半身を前に倒し、おでこを床につけます。

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2 猫のポーズ
目線をヒザからおへそに向け、背中を持ち上げます。

https://jp.freepik.com/free-photo/yoga-at-home-cat-pose_1280888.htm

3 牛のポーズ
おへそをマットに近づけ、おなかの力を緩めます。目線を上げ、胸を広げます。

https://jp.freepik.com/free-photo/athletic-young-female-yogi-in-trendy-black-sports-outfit-warming-up-spine-doing-cow-asana-flexible-girl-practicing-yoga-backbends-in-spacious-room-with-white-brick-copy-space-wall-for-your-text_11197253.htm#query=%E7%89%9B%20%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BA&position=47&from_view=keyword

これらのポーズと呼吸法は、「月経前症候群(PMS)」と呼ばれる、生理前に起こる女性ホルモンの急激な変化による自律神経の不調にも効果的といわれています。体を活動モードにする交感神経が優位となり、メンタルの不調やけん怠感、体の痛みやむくみなどの引き金になっていると考えられています。そこで、副交感神経を優位にする「呼吸」をベースにしたヨガを行うことで、PMS症状の改善を狙います。

2 夢中になることをみつけて気分転換

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新しい習い事を初めてみる、趣味に打ち込む習慣づけをすると、気分転換になりストレス発散になります。ランニングやヨガで体を動かす、映画や読書をして感動する、陶芸や絵を初めて自然を感じる、この機会に色々チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ただ、習い事や趣味で新しいつながりができたり、自分の生活やお仕事に役立てたりできるとさらにいいですよね。なかなか外に出てどこかに習い事に行きにくい今、おすすめなのが家でできる習い事です。私も活用しているSHElikesは、自分の興味のあることも学べて、友達作りもできちゃいます。

SHElikesは女性限定に特化したオンラインスクールです。コースは全てオンライン受講なので、自分の好きな場所、好きなペースで受講できます。写真や動画制作、マーケティングやデザインなど複数のコースを同時に受けることも可能です。課題のフィードバックをもらえたり、分からない点は質問できたり、フォローも充実しています。また、会員同士の交流イベントや月1回の少人数でのコーチングもあるので、同じことを頑張っている人との出会いがあります。オフラインでのイベントもあり、同じ地域に住む人と知り合えるチャンスも。

私はお休みやお仕事終わりに、興味のあるコースを色々受けて視野を広げ、実践の課題に打ち込んでいます。またコーチングやイベントをきっかけに、同じコースを受講している人とTwitterでつながる機会が得られました。

3 入浴方法を見直す

https://www.photo-ac.com/main/detail/23287391

日々の疲れを取るには睡眠が大事。良い睡眠をとるのに影響をうけやすいのが、入浴方法です。すみやかに眠るために気を付けたいことは、自律神経のバランスをとることです。

自律神経とは、交感神経と副交感神経に分かれており、互いにバランスをとりつつ身体の調整をする神経です。交感神経が高いままだと人は眠ることができません。体を休めるときに作用する副交感神経を高めてあげれば、自然と眠りにつくことができます。「お休みモード」に入る=副交感神経を高めるためにおすすめなのが、入眠前の入浴です。

「お休みモード」に切り替えるおすすめの入浴法は、眠りにつきたい時間の1~2時間程度前に、あまり熱さを感じない少しぬるめのお湯(40℃程度)に、ゆったり湯船につかることです。入浴後は副交感神経も高まり、深部体温の低下も起こりやすいので、疲労回復のための「良い睡眠」をとるのにとても有効です。

体調万全で、新生活は楽しく過ごせる!

新生活を元気に過ごせるように、不調を起こさない3つのポイントをご紹介しました。呼吸と入浴で自律神経の副交感神経を高めてリラックスと、夢中になることをみつけて気分転換が有効でした。みなさんも、しっかり備えて素敵な新生活を迎えてくださいね。


参照ページ
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