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#大企業スキル勉強会 特別編 「スキルの言語化ワーク」

「スキル言語化ワーク」に参加して、感じたことをレポートします。


#きっかけはCLS

CLS高知のワーケーションツアーのレンタカーでご一緒した「大澤あつみ」さんが「大企業で身に着けたスキルの言語化」に取り組み始めた伺いました。私も、定年退職を機に他社とパラレルで働き、会社員人生で得たものを棚卸したいと思っていたところでした。

CLS高知2023初鰹編のワーケーションツアー

私のCLS高知の参加レポートはこちら

どんなワーク? (1)

事前に考えてきたスキルを言葉にして伝えます。「自分のモノサシ」
聴く立場では、印象をメモしておきます。「外のモノサシ」
自分の発表に対して、フィードバックを貰います。

こうすることで、「自分のモノサシ」と「外のモノサシ」を対比することができます。そして、気付きが得られるわけです。

私へのコメント

意識していないかもしれないけど、一般的に「PM」と言われるスキルを十分に持ってらっしゃるのでは?

とっても優しそうな印象です。だから、チームワークでトラブルが発生しても、ふわっとやり過ごせるのでは?

そうか、そうだったんだー
こういう話は、初対面の方が良い情報交換ができるのかもしれませんね。

学び「自分の得意を知ろう」

スキルと得意は、分けて考えていましたが、得意なことである方が高いスキルが身についているって、ことですね。高いニーズがあれば、高い価値があると。

どんなワーク? (2)

無意識のように自然にできていることこそ、スキル、才能に繋がる!

よく言われることをリストアップしてみました。

  • ニコニコしている。

  • 声を掛けても返事しない!聞いてる?

  • 〇〇について説明してよ!

  • 説明して、感心される!(五月蠅いともいわれる)

  • 話が旨い。長い話も、飽きずに聞けた。

  • 話しが長い。

自分のスキルをブラッシュアップ!

まとめのポイント(気付き)

  • スキルには、先天的なものと、後天的なものがある。

  • スキルは、社会に出て身に着けたものだけではない。学生時代に経験してきたこともスキルの種になりえる。

  • 先天的なものは、スキルのベースになる。

  • 大企業に勤める人は、無意識にできていることがたくさんある。当たり前と思っているだろうけれど、できていない人はとても多い。細かいスキルも棚卸していくと、自分の価値が可視化される。

自分のスキル(ブラッシュアップ!)

  • やさしさのあるチーム運営(先天的)…グループワークのリーダーに指名されることが多い

  • 論理的インプットや思考を情緒的アウトプットにつなげられる(先天的)…右脳、左脳みたいな傾向

  • いざというときの集中力(先天的)…楽しいときはほかの5感をoffできる

  • 情報分析力(先天的)…調べて、理解することは、楽しい。

  • 情報を分析した後、強み、弱み、戦略などが見えてくる(後天的)…商品企画をしていた時にそのような分析をたくさん経験してきた。

  • 説得力のあるストーリー作り(後天的)…話が長い!と切られることが多いので、伝えたいことを伝えられるように努力してきた。

  • 一家に一台!(先天的)…物事を分析して、その対応を考え、対応することは楽しい。

所感

自分の当たり前になっていることは、自分でわかっているつもりになってしまうものだけど、外のモノサシの意見を切っ掛けに自分の理解が深まる経験ができた。

つまり、スキルというテーマで、「ジョハリの窓」の「開放の窓」を大きくするワークだったんですね。

「スキルの言語化ワーク」と「ジョハリの窓」について追加記事を書きました。

資料




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