「粉の可能性」に気づいた。001
「粉の可能性」に気づいたのは、NICE n EASYをスタートした後の話。
実はNICE n EASYでもともと作ろうとしていたものは、別のもの。
ハーゲンダッツのような容器に、急速冷凍された野菜と果物があらかじめカッティングされたものが入っている。
そんな、スムージーの冷凍キットを作ろうとしていた。
でも、100個くらいの工場に電話やメールをして気づいた。
急速冷凍とカッティングを同時に、しかも野菜と果物の両方でやってくれるところはない。(あるかもしれないけど、見つからなかった。)
それに、僕の周りの友達は冷凍キットすら面倒だと言った。
そこで出会ったのが「粉」だ。
前から周りにあったんだけど。
僕は意識を向けないと気づかない生き物のようです。
つづく
文・清水 拓也
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