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僕らは良い循環(サイクル)を作れるのか?

このタイトルの言葉は、

NICE n EASYローンチパーティ(的な集い)の最後のスライドから。

さて、「良い循環(サイクル)」って何でしょう?

良い循環(サイクル)は、究極的にはモノを作れば作るほど、人や環境に貢献していくこと(だと言いたい。)

・・・しかし、実際はモノを作ると、どうしても無駄なものを生み出してしまうと実感しています。

NICE n EASYの原料は、(全てではないのですが)廃棄の可能性がある野菜や果物を使っています。

※その辺の話は、こちら↓に詳しいです。

しかし、NICE n EASYが量産されていくことで、良い循環(サイクル)が生まれているとは思いません。

たとえばパッケージ。

売れた後、お客さんがただ捨てるだけでは、ゴミを生み出していることと変わりません。(キツい言い方ですが・・・)

無駄がないパッケージ作りや、再利用の提案などをしていかないと。

まだまだ、力不足だと感じています。

先日、LUSHさんの「ネイキッド」という取り組みに感動しました。

賛否両論ありますが、取り組みとして素晴らしいと思いました。

モノを作る以上、どうしても無駄なものも生み出してしまう。

しかし、NICE n EASY(ナイスンイージー)と言う以上、

NICE(ナイス)でありたい。

僕らは良い循環(サイクル)を作れるのか?

これからの戦いで、真価を問われていきます。

文・清水 拓也

NICE n EASYの公式サイト




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