【ダビスタSwitch】ノーリセ実践記録〜種牡馬別産駒の特徴「ウートンバセット」編
ウートンバセットの名前の由来は、イギリスの都市の名前だそうです。行ったことないですけど。
オールドホール
競走馬のウートンバセットは2歳時にデビューから5連勝をマークして、フランスの2歳牡馬チャンピオンに選出されています。但し、早熟だったのか3歳時は4戦して未勝利に終わり、明けた4歳春からフランスで種牡馬となりました。
本領を発揮したのは種牡馬となってからで、初年度産駒からアルマンゾル（仏ダービー）という超大物を輩出し、その後もコンスタントにG Iホースを送り出しています。
実際の産駒の特徴は、早熟ではなく成長型でマイル以上を得意とする産駒が目立ちます。
昨年から供用地がクールモアに変わり、今後はクールモアの良血な繁殖牝馬に交配されることで、種牡馬として益々の活躍が期待されています。
ウートンバセット（7頭）
ゲーム内でウートンバセットを購入したのは最近のことで、まだ数世代しかデータがありません。また、この7頭のデータの中にも5頭が現役で走っているところなので、かなり不完全な考察になるかもしれません。ご容赦ください。
・大人しい（86％）
・雰囲気がある（57％）
・元気（14％）
何と7頭中6頭が大人しいとコメントされました。種牡馬の気性はBなんですけどね。
・超早熟（50％）
・早熟（33％）
・持続（16％）
種牡馬の早熟の影響か、産駒は全て早熟系になっています。その中で活躍を継続していられる僅かな馬を持続タイプと判断しました。
代表産駒バイオレイズ
馬場適性に関しては、ダートはどちらかというと苦手で、荒馬場や重馬場は問題なく、中には得意な馬もいました。
・スピード（50％）
・かなりのスピード（16％）
・スタミナ（33％）
・パワー（67％）
・根性（16%）
ほぼ半数の産駒でスピードコメントが出るのは嬉しい限りです。そしてスタミナがコメントされることもあり単なるスピードだけを遺伝させる種牡馬ではなく、ちゃんと距離をこなせるスタミナも伝える可能性があることがわかります。
1番の特徴はパワーコメントが67％もあることですね。そのかわり根性コメントの発生が少ないようです。
・落ち着き（67％）
・脚元強い（83％）
・体質弱い（16％）
・その他のコメントは無し
落ち着きがあって脚元が強い産駒が多いのはとっても助かります。コンスタントに、確実に力を発揮してくれる計算が立つので、地味ですがこれらの特徴はいつでも欲しいものです。
・G I勝ち馬 1頭（20%）2200m
・重賞勝ち馬 2頭（40%）2000〜2200m
実際の競馬と同じように、レースでは中距離またはそれ以上の距離での成績が良いようです。多分、短い距離でも活躍はできると思いますが、今のところ2000mを中心に結果を出してくれています。
ウートンバセットの総評ですが、スピード能力を伝えることがとても優秀な種牡馬と言えます。残念なことに、早熟パラメータの影響が強いのか産駒は全て早熟（又は超早熟）になってしまいます。その中から持続タイプの馬が出てくれば期待大ですね。
安定Cなので、優秀な繁殖牝馬と配合しても30〜40％の確率で走らない馬も出てくる覚悟は必要かもです。しかし良い点は多く、大人しくなる、スピードやパワーのコメント発生率が高い、落ち着きがあって脚元が強い等々、期待値の高まる種牡馬といえます。
唯一、ダートが苦手のようなので、ダート戦線で活躍する馬を生産したい時は不向きな種牡馬ですね。
・大人しい産駒が多い（やんちゃな馬が産まれにくい）。
・早熟若しくは超早熟となる。
・スピードとパワーが高い確率で遺伝する。
・落ち着きがあって脚元強い産駒が多い。
また、ウートンバセットの血統はネイティブダンサー系✖️ファラリス系であり、ノーザンダンサー系やロイヤルチャージャー系との配合に妙味があって、その中でもダンチヒやヌレイエフ、ノーザンダンサーのインブリードも働くため、凝った配合+インブリード効果が狙いやすいというところも、この種牡馬を交配する魅力のひとつとなっています。
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