見出し画像

中長期ボランティアからの現地レポート(湯の岳編⑪)

こんにちは!しゅうです。

本日も湯の岳より活動報告します。

共催団体の「いわきの森を親しむ会」は湯ノ岳の里山保全に取り組むNPO団体で今年で20年目を迎えます。森林整備班、農業班、木工班、プログラム班、自然観察班に分かれて、日々、森づくりや地域の子どもたちを対象とした自然体験プログラムなどを行っています。
会員の高齢化が進む会を若者の力で元気にするため、会員と一緒に3月末まで整備活動を行います。

今日の朝は伐倒です。不要な木を切り倒していきます。チェーンソーを使える会員の方が何人か来てくれたので一緒に作業しました。といっても私たちはチェーンソーを使えないので、倒木につぶされないよう遠くから応援してました。ガンバレー!!

枝の重心などにより、好ましくない方向に倒れる可能性があるときは、ロープを木に結んで、引っ張りながら倒します。みんなで綱引き大会!いい方向に倒れてくれました。そのあとは例のごとく玉切り&枝打ち。

午後は、栗園に行ってクヌギをほだ木用の長さに切りました。それをトラックに積んで湯の岳山荘へ。全部で28本のほだ木ができました。ここにキノコの菌種を植えれば、ぼこぼこキノコができるそうです!

明日も頑張ろう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?