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中長期ボランティアからの現地レポート(湯の岳編⑨)

こんにちは!しゅうです。

本日も湯の岳より活動報告します。

共催団体の「いわきの森を親しむ会」は湯ノ岳の里山保全に取り組むNPO団体で今年で20年目を迎えます。森林整備班、農業班、木工班、プログラム班、自然観察班に分かれて、日々、森づくりや地域の子どもたちを対象とした自然体験プログラムなどを行っています。
会員の高齢化が進む会を若者の力で元気にするため、会員と一緒に3月末まで整備活動を行います。

今日も昨日の続きで、薪用に丸太を切る作業でした。

丸太を40cmの長さに切っていきます。会員の方がチェーンソーで切って、私たちはそれをトラックの荷台に乗せていきました。幹のほうはとても重くなかなか持ち上がりません。ウェイトトレーニングだと思ってアドレナリン全開で作業しました笑。

積んだトラックは薪置き場へ。昨日と今日合わせてトラック6往復!きれいに片付いて、薪用の木ができました。でもまだ薪は完成ではありません。これを薪割り機でカットしたのち、保管場所で乾燥。使えるようになるのは来年の冬です。薪ができるまでにはたくさんの時間と労力が必要ですね。

休憩時間には近くに生えているフキノトウを採りました。山菜採りもフキノトウを見たのも初めての経験でした。今晩の夕食は天ぷら!春の香りを感じました。

明日も頑張ろう!


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