もぐさをひねる。
学生時代は、あんなにたくさんもぐさをひねってきたのに。
通勤電車の中でも、練習したくらい。
だけど、軽く火傷ができてしまうから、
現場ではあまり使わないのよね。
それでも、やはり、この、半米粒大のお灸が、気持ちよく、効くことは、体験してる。
それで、やはり、このお灸の良さがあることを知っている鍼灸師として、
このお灸をしていくことにした。
灸点紙にのせて、ひねることに。
早速、仕事でつかってみたけれど、
効果もあり、患者さんからも、好評でした。
せんねん灸は家でできるけど、
こちらは鍼灸師からしか受けられないし。
紫雲こうという、赤い軟膏で背中に点を書き、その上にお灸をのせていくというやり方もあるんですけど。
軟膏の厚みが、熱を阻害し、ここちよいくらいの熱さになるんです。
こちらは、べとつきが気になりますが、一度試してみようかな。
ざっくりとせんねん灸でも悪くないのだけど。
ちなみに、せんねん灸はソフトを使っていますが、最近、山正さんのピンクのものも使っています。
かわいい色で癒される。
ピンクは、温熱が、ゆるやか。場所で人で、使い分けしています。
お灸は、もぐさで焼くところと、
みどりのせんねん灸と
ピンクの山正さんと、
箱灸と。
もしかしたら紫雲こう灸と。
色いろ繰り広げられてます。
背中、鍼の種類も変えて使うようにしているから、かなりカラフル。笑。かわいい。
より、繊細な治療を目指して。
より、パーソナルな、治療を。
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