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奈良井宿→塩尻散歩→松本


こんばんはー。
過酷な鉄道旅から帰ってきました。


朝4時台の電車に乗って、
長野県塩尻市、奈良井に行ってきました。

奈良井は、中央西線といって、

中央線は、高尾を越すと→大月→甲府→小淵沢などの駅を通り、
塩尻から、分岐して、岐阜の方に抜けられる中央西線があります。
昨年は岐阜まで走り抜けたのですが、
途中に気になった駅があり。

そのひとつが奈良井です。

中央西線は、本数がめちゃ少ないので、途中下車がきびしいのですよね。

無人駅なので、
スイカで東京から改札通ってしまうと、
ワンマンの運転手さんにえらいお手数おかけしちゃいます。

息子がスイカで乗り継いでいたので、
運転手さんに計算してもらい、現金を払い、下車です。その間、発車できず。
乗り換え時間に余裕があれば、塩尻で精算した方がいいね。

私たちは乗り換え3分くらいだから、どの道、無理だったのですが。


8時40分、奈良井到着、11時26分発まで、奈良井を散策。


奈良井は江戸時代の中山道の宿場町です。昔の建物が残っており、
タイムスリップした気分に。



火の見やぐらも、ありました。
火事は、天敵ですものね。





このあたりの、山と水に囲まれた空気がすごく、好きです。
何がある、というわけでもないけれど、
日陰のベンチに座っているだけで、
気持ちがよかったです。

五平餅を食べて。木曽ひのきのはしを買いました。

私が幼い頃、実家で使っていたのが、この、木曽ひのきのはしのようで。

おなじものが売っていたので
記憶がよみがえり、思わず買いました。


奈良井でみた、工芸品は、ほかにも同じもの実家にあったことを思いだし、
江戸時代が懐かしいだけではなく、
幼少期の思い出がよみがえる不思議な場所でした。



あっという間に時間が経ってしまい。
駅までダッシュ。


こんな風に、懐かしさがめぐり、昔の記憶がよみがえる場所に、息子と来て楽しめることが、感慨深かったです。
続く



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