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深夜2時の金縛り《実話怪談》

私が小学4年生になった頃の
実体験になります。
その頃から両親とは別の部屋で
一人で寝るようになりました

毎日 午後9時 就寝時間でした。
疲れていたのもあって、いつの間にか眠りについていました
その日は何故か、午前2時頃に目が覚めてしまいました😟
あれ!? こんな時間に目がさめて変だなぁと思いました🤔

すると布団の足元に誰かがいるのに
気付きました。その誰かは私の両方の足首を押さえるように握りました。
その手は足先から "ギュギュ" と少しずつ頭の方に上がってきました
私は何がおきているのかわからないまま恐怖でしかありませんでした
私の布団の上にいる誰かから逃げたかったので起きようとしましたが
身体どころか声も出ません。
少しずつお腹、胸、肩、迄圧迫が続きました。
そして私の顔の上に顔があるのを感じました。とても目を開ける勇気はありませんでした。信じられません😱
何がおきているのかパニックです😩 
暫くすると、肩から縛りがなくなり
少しずつ下がっていき10分ほどで
やっと体が動くようになりました😒
そーと布団をめくって見ましたが誰もいませんでした
その日を境に毎日 深夜2時に必ず
金縛りにあうようになってしまいました
最初は怖くて目も開けれませんでしたが、少し金縛りがなれた頃 思いきって薄目を開けてみました、はっきりとは見えませんでしたが、白無垢を着た女性がいました。ただ座って
寂しそうにうつ向いていました😔
怖くて直ぐ目をつむりました。
でもこの事も夢なのか現実なのか一瞬の事で曖昧で私にも今でもわかりません。
その金縛りは私が結婚して、違う家に嫁ぐまで毎日続きました。
嫁ぎ先では一度も金縛りにはあいませんでした😊
その解放感はいまだに覚えています😌
でも、私には妹がいて
私の新婚旅行の夜から、妹が金縛りにあうようになったそうです。
本当に不思議な体験でした。
金縛りはもう懲り懲りです😞
妹もその後結婚し、金縛りはなくなったそうです☺️

最後まで見ていただきありがとうございましたm(._.)m

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