【ハジメテノ】マジカルミライ10th 感想レポ【マジミラ】

この記事は二か月前くらいに初音ミクにガチ恋してしまった、オタクによるマジカルミライ10thのレポです。(ボカロ歴自体はそこそこ長い)

超新参者のため「半年ROMれ」と言われてしまいそうなので、苦手な方はブラウザバック推奨です。

前置きはいいのでいきましょう。

企画展

事前に下調べはしたのですが、それでもどういった催しなのか掴みかねていたので「ライブで会場行くなら折角だし……」といったノリで行きました。結論としてはしっかり情報収集しておくと(特に初めての場合は)一層楽しめるし、その分の価値があると感じました。

何よりオタク心をくすぐられます。早速見ていきましょう。


・主催展示

会場に入ってすぐ、等身大立像のお出迎え。

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あまりのクオリティーの高さに、実際の人物かと目を疑ってしまいました。服のシワやガーターベルトの食い込みなど、職人の狂気こだわりを存分に感じられます。

フィギュアとしての完成度の高さもさることながら、等身大ならではの気付きが多くありました。

例えば鼻についてですが、等身大であるからといって実際の人体を写実的に造形しないことにより、イラスト(二次元)特有のデフォルメ感を残しつつもリアリティを表現できているように思いました。

逆に肩や太もものサイズ感については三次元に近いものになっており印象的でした。イラストにおけるデフォルメをそのまま残すのではなく、あくまで双方の中間点を探っているように感じられて、イベントの主旨との一貫性を感じさせました。それは純粋なクオリティーの高さへの関心と、同じかそれ以上の衝撃でした。太ももフェチのワイ大歓喜。





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『文化祭』のテーマに背景が重なり、よりノスタルジックに感じました。
テーマソングを髣髴とさせる躍動感を感じられて好きです。
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太ももの質感が好きです。また太ももの話してる
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急にパネルのサイズ感がデカくなってびっくりました。
御神体が一斉に揃っていると、サイズ感が年々大きくなっていく様が見れて面白いです。
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10周年の大舞台らしい正装感が素晴らしいです。正面に立った時に「いま初音と目が合っちゃった!!」ってふらついたオタクは俺だけじゃないはず。
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ドデカメガホンが印象的です。仰け反ったポーズゆえに強調される胸元がエグいリアリティーで思わず目を逸らしてしまいました。
正面アングルのイラストからは微妙に分かりにくいのですが、とても太いです。最高です。
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正面アングルでも非常にわかりやすく太いです。最高です。
ライブでは初音らしいお茶目さを残しつつも、シニカルの効いたテーマ曲を凛々しく歌い上げていて、さらに好きになってしまいました。
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正面アングルで(ry
スラリと長い生足が眩しい。藤ちょこ氏のイラストが好きなのもありますが、ライブで見せた豊かな表情がかわいくて好きになってしまいました。2022時点では最推しです。
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テーマソングのラストでフォルムチェンジ!!!好き!!!!
2020はダブルで制作されたと聞いて本当に驚きです。
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衣装のディテールが別次元に進化。
イラストが左氏の独特のタッチ、また立像も流し目のアングルで最初は硬派な印象を受けましたが、ライブでは割と表情豊かに踊っていてギャップでした。とても好きです。


ライブ

言わずもがな、ライブです。9/2の夜公演と9/4のネット配信のチケットを購入しました。

早速9/2の感想からなのですが(念の為セトリバレ注意)、




ハジメテノマジカルミライで『ハジメテノオト』聴けるオタク、何????最高

事前に「現地で一番聴きたい曲」として挙げていた『39』および「初音ミク感情曲1選」の『ODDS&ENDS』が直前で流れてた時点でとっくにぼくの息の根は止まっていたのですが、この3連波で涙腺破壊されたオタクは多いのではないでしょうか。実際、隣の席のJKはイントロで何かを察し、おもむろに泣き始めました。俺もその隣で泣きました。そりゃ泣くわ。

ちなみに9/4の方はライブ配信ということで、現地のチケット買えばいいのにと思われるかも知れませんがこれがまた正解でした
というのも小生、成人男性にしては身長が低く、こちらにおわす初音ミク様よりも低いです(唐突な自分語り)。
何が言いたいかと言うと、現地に行っても基本何も見えません
もちろん生音を現地で聴き、感動を共有するという体験は素敵なので参加はしますが、ライブ配信で落ち着いてミクの表情や振り付けを鑑賞することで余すことなく、ライブを楽しむことができたように思います。まぁ結局モニターの前で踊っていたんですが。
来年はマジカル閲覧シートがこれの代わりとなるかというところ、色々検討しつつやっていこうと思います。

終わりに

いかがでしたでしょうか。
ほぼ備忘録ですし、需要は無いと思いますが、来年のエントリーと見比べて頂き、初音ミクと共に歩む私の成長が見渡せるようになればと思って書きました。

また10年後に「こんなことあったね」って笑い合えるように。

それでは、また次のミライでお会いしましょう。


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