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たぐにいの上位資質エピソード3「競争性」

「競争性」の原点には人との比較があります。「他人と比較しない」という言葉をよく聞く世の中なのですが、自身の成長のためには他人との競争は避けて通れないのが、競争性を持つ人のサガではないでしょうか?

今回はそんな「競争性」を3位に持つわたくし、たぐにいの資質エピソードをご紹介いたします。もしかするとこの記事も「競争性」が働いて、誰よりもスキが欲しくて書いているかも知れません(笑)多くのスキ・コメントをお願い致します🙇

私は確かに幼少期から負けず嫌いでした。何をやるにしてもテッペンを意識する反面「勝ち目のない勝負」には目もくれず、自分とレベルの近い存在との勝ちにこだわる。紹介するのはそんな「競争性」資質を遺憾無くベースメント(弱み)方向に発揮したエピソードです。

母との挟み将棋でブチ切れる

誰だって「お母さん位なら勝てるよ」そんな気持ちを持っていませんか?男の子は特にそんな感情を持っているような気がします。私は小学生の頃そんな大人を舐めきった性格で、母との勝負に軽い気持ちで挑みました。そう。挟み将棋で。


皆さん「挟み将棋」はご存知だと思います。羽生名人や藤井聡太さんのような、一局に全身全霊をかけるような壮絶な頭脳対決ではなく「相手のコマを自分のコマで挟んだらそいつをゲット」と言うオセロ的なルールの将棋です。

そんな簡単な挟み将棋。そこで私の「競争性」の炎が激しく燃え上がるとは

時代は遡ってたぐにい小学生高学年。私はファミコン大好き、休み時間は運動、帰宅後はかりあげくんという典型的な小学生生活を送っていました。何にでも興味を持つのはこの時期の子供であればごく自然なあり方で、ふと新しい刺激を求めていました。

それに気づいた母はおもむろにヤツを私に紹介して、こう言うのでした。「これならたぐにいに勝てるよ」と・・・🔥🔥🔥燃えました。ええ、燃えました。そして挑みました。ええ。挑みました。

しかし母は強かった。いいえ、私が弱かったのだと思います。何回やっても勝てませんでした。

普段から母の言うことを全く聞かなかった私に対しての当てつけなのか?母は全然手加減をせず、むしろ私が感情をあらわにするにつれて口角が上がっていく母に比例して、私の怒りの感情もどんどん上がっていって。。。結果

物に当たりましたねぇ。なんてたぐにいなんでしょう。今の私がいたら存分に彼を諭していたでしょう。

そんな悪い方向に向けば、悪さもどんどん自分に帰ってくる(どの資質も一緒ですけどね)「競争性」。資質を理解すれば、健全な成長につながると私は実感しています。

私は会社で管理職を任せてもらえていた時期がありますが、それは職場のライバルに勝ちたいと言う「競争性」が良い方向に活きた結果でした。

今は諸事情(のちの資質エピソードで紹介します)で管理職は下りて、一番健全な使い方かも知れない「自分に勝つ」ために使っています。昨日の自分に勝つために努力する。誰にも迷惑をかけない負けず嫌い。そんな表現です。

さて、そんな前回の記事に勝つために、今回は前回以上に文章構成を考えて作成しました(つもりですwww)。ぜひ楽しんでいただければと思います。

それでは!


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