就職活動を終えて


目次
・自己紹介
・就活の流れ
・就職活動を通して学んだこと
・メッセージ


自己紹介


名前:吉田健人
出身:神奈川県 横浜市出身
大学:明治大学 経営学部 経営学科
性格:めんどくさがり、考えることは好き
普通免許以外特に資格のない量産型の文系大学生です。

就活の流れ


就活スタート

5月
私が就活をスタートしたのは、3年の5月頃でした。一つ上の先輩の勧めで合同説明会のようなものに招待してもらい、軽い気持ちで参加しました。
参加後は一瞬意識が高くなり、今から準備を始めて就活を夢想して夜くらいの気持ちになったのですが、そんな気持ちはすぐ寝たらなくなりました。

7.8月
友人の勧めでinteeに登録。
自己分析に自信がなかったため、inteeのプログラムを通して成長を図る。
重ねて、サマーインターンへの応募や企業紹介によりES、面接の経験を重ねる。
がくちかで使うエピソードや、強みはこの辺で何となく決まった。

9月
何とか通ったサマーインターンに参加、実際の業務に即した体験から、業界・業種のイメージをつかむ。

10月
今までの経験から自分がどの業界・業種に進むのか何となく決める。
自分はIT系が最も軸と近いことがわかる。
今までの経験に加え、早期選考の企業の説明会や、面談した方の価値観、inteeでの面談からの逆輸入なども踏まえ、就活の軸を何となく固める。

11月
自己分析が完成に近づく。
早期選考が進んできて複数企業で2・3次面接が増える。
自分は大企業志望ではないことに気が付く。

12月
就活本格化。
面接→反省→修正→面接の繰り返し。
これに加えて説明会を受ける必要があり非常に忙しい。

1月
月末から最終面接が増える。
最終面接も志望度が低めのとこで少し経験を積む。
この時期も学校の期末と、説明会と、面接で非常に忙しい。

2月
二月下旬に2社内定をいただく。
この時期もエントリー数を増やしつつ、面接をしていた。

3月
いただいた2社の中から、自分の軸と将来的な部分を踏まえ意思決定する。
就活終了。


就職活動を通して学んだこと


私が就職活動と通して学んだことは、正しいアウトプットの重要性です。
就職活動というと、自己分析、webテスト、ES、面接などの段階があり、まずその対策に取り掛かろうとすると、ESで何を書くか、面接で何を話すかということに目が行ってしまいがちになると思います。
私もまず初めに何をしたかと聞かれるとこれらの中身をどうするかを一生懸命に考えました。
しかし、先ほども書いた通り、就職活動で本当に大事なのは、自分の中で考えたことをどのようにアウトプットするかです。
どれだけ自己分析して完璧な就活の軸を作っても、どんなに今まで有益な経験をしていて相手に伝わらなければ意味がないと思いました。
一見当たり前のように思えますが、就職活動の時期はアルバイトや学校など外に出る機会も減り、友達と話す機会も少なくなります。
そういった状況に加え自分の内面と向き合うことが増えるため、自分の中のあたりまえのラインがどんどん更新されてしまいがちになります。
また、今までの人生において、学校教育影響でインプットは得意だけどアウトプットが苦手な人も多いように感じています。
なので自分は本当にこれが一番うまく、簡単に相手に伝わるのか、根拠がしっかり結びついているのかをしっかり考えることを意識していました。
具体的な対策としては面接や就職活動を手伝ってくれる人に積極手に似アウトプットをしたことが非常に自分自身のためになったと思っています。
最後にこれを学んで感じたことは、社会に出ると自分たちの会社のものがいかに良くて、どういう風に相手の役に立つのかを常にアウトプットすることが職種に関わらず必要とされる環境だと思います。
その中で就職活動は今後必要となるその能力を見極められる場所だと思い、同時にそれの基礎を成長させるところだと思います。

メッセージ


就職活動は大変でメンタル的にすごくきつい部分もあると思いますが、受験勉強のように根詰めて長時間やっていけるようなものではないと思うのである程度のリフレッシュがあるとすごくいいと思っています。
また、状況的にはあまり他人との接触が多くなくなりますが、この時期にこそいろんな人と話してみるとたくさんの発見があり、すごく自分の助けになるとおもいます。
最後に、最も重要なのは人と自分を比較しないことです。育ってきた環境が違えば考え方は少なからず違い、同じことでも違う感覚で感じます。そのため、他人から得た情報は参考程度にして焦りを持たないことが非常に重要です。
自分が納得感を持って終えれれるよう頑張ってください!!





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