無敵の龍外伝を語りたい


はじめに

数あるエピソードでもトップレベルに好きな龍外伝を語りたい。
語るので当然龍外伝のネタバレを含みます。

龍外伝をざっくり振り返り

龍がカフェホライゾンで働く部下(ホライゾン)達の活躍見たい。

ホライゾンの制服がえっちでホライゾン困る。
メイド服別に着なきゃいいじゃん!とセイレーン。

龍がカフェホライゾンに行く途中司令官とばったり。
一緒に向かう。

働きぶりに感心するも結局えちえち衣装でいつもは働いてることがばれる。
が楽しそうでなによりと龍。

ホライゾンの働きを見た龍と司令官が海岸で。。。

といった感じ。

龍外伝の何が魅力か

バイオロイドとは何なのか。
どのように存在していくのか。
ここら辺に迫っているところです。
あと龍がめちゃくちゃかわいい。

あと好きなとこ殴り書き。

1.龍にとってのバイオロイドという存在

最後の海岸で、
部下達が戦争兵器に似合わない行動を愛を渇望する。
夢幻のような姿を見せていた。
と龍は語ります。

龍にとってバイオロイドという存在は、
目的の為だけに生み出された道具であり、目的の為に存在することを許されていると認識していると考えます。
それは滅亡前の人類の行動を鑑みても当然でしょう。
故に龍にとって目的の為以外の行動するということにはとても大きな意味を持つことが分かります。道具であったからこそ存在を許されていたのですから。

そして部下達の夢幻のような姿を見た龍は司令官に語ります。
戦争の終わりを考えたことがない。
戦争以外の経験がないからその先の想像もつかない。

戦争の終わった世界はどうなっているのか。
戦争の終わった世界で我々はどうなっているのか。
そこで小官は何をしているのだろうか。

龍は自身が勝利しか与えることができないとも語っていました。
龍はセイレーンたちが起こした行動(カフェホライゾンの運営)はまったく想像できなかったのでしょう。(夢幻って言ってるし)
というよりも上記のセリフから自身の存在意義に反するようなことを考えていなかったのだと思います。
龍はバイオロイド(自身)が道具として存在することに真摯に向きあっていたということがよくわかります。
ここ切な過ぎ。。。

2.あらゆる戦争のない世界で望むもの

「主といれば戦争のない世界を見ることができると確信している。
そのためにオルカの皆が、小官がいる。
苦しいときは支えて見せる。」と語る龍。
その思いを受け止める司令官。

戦争が終わった後でやってみたいことはあるかと質問する司令官。

無敵の龍「主の・・・そばに・・・ずっと・・・いたい。」

戦争の道具、人間の道具としてだけ存在して、
戦争の終わり、その後何をするかすら考えてこなかった龍が
戦争のない世界で望むことが「司令官のそばにいたい」ってさぁ・・・。
もうね。。。何も言うまい。。。

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