寝たくないの詩
眠い
これを書き切る前に寝そうなくらい眠いけど
寝るのはだめだ
起きなきゃ
明日テストだし
宿題ヤバいし
文字にする前には無限の詩が頭を巡っていたのに
書き出したらこうだ
何を書こうとしたのかしら
僕は寝ないよ
だけどもうすぐ寝るよ
なんだかずっとこうしておきながらねていたい
起きれない僕
喋らないガソリンスタンド
中身のない洗濯機は回り続ける
真っ黒に焼けたビル
赤い日
青い壁
その他それらしい言葉の数々
眠たい人生
また生きる
また死ぬ
起きたらまたこのおっきな目でこの世界を凝視してやるんダ
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