【BOSSのCM×アイマス】百瀬莉緒 編

――この惑星において、自分の”好き”が、世間にウケるとは限らない。

バンッ!

宇宙人ジョーンズ(清掃員に扮して地球調査中)「」ビクッ!

莉緒「私が最下位!? なんで!? 男の人って、こういうセクシーなの好きでしょ!?」

P「いや……あそこまで露骨に肌をさらされると、逆に引いちゃうって言うか……」

真美「りおっちは残念美人の典型ですなー」

莉緒「何よもう……知らない!」

パサリ……(莉緒のブロマイドが落ちる)

清掃員ジョーンズ「……」ピラッ

――ただ……

莉嘉「お姉ちゃんまたそのブロマイド見てるー。本当に好きなんだねっ」

美嘉「……うん。莉緒ねえは、私の憧れなんだ」

理解(わか)ってくれる人は、必ずどこかに居る。

清掃員ジョーンズ「……イイジャナイ」

莉緒「……ゴクッ」

――缶コーヒーの、BOSS。

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