京都８レース
１６スターターン
1200mへ距離短縮となった2走前は向正面でジワッとポジションを上げて３角ではシリウスの外へ出し、その後も早めに立ち回って１ハロン標手前でジョーローリットの前に出ましたが、ラストで少し甘くなって2着となりました。
「ダート1200メートルは初めてでしたが、距離は問題なかったです。外枠の差だけだと思います。1200メートルは合っています。」とモレイラ騎手。
1400m戦となった前走は好位のインで位置を取ったレースを展開し、直線はスムーズに外へ出して自身の走破タイムが１分２４秒２をマークし、これで負けただけに相手が悪かったケースと言えます。
前走の勝ち馬テイエムリステットは次走で2勝クラスも連勝した強敵で、この馬自身も現級にいるような馬ではなく順番待ちの1頭と言えます。

４フェリー二
前走は内の様子を見ながらジワッと行かせて３番手からの競馬となり、道中もこの馬のペースを守って追走し、直線の１ハロン標過ぎに２番手に上がるもラスト100メートルで脚勢が鈍って３着となりました。
「具合も凄く良く、全力で最後まで走り切り３着まで来てくれました。汗をかく時季は合い、動きはいいです。」との事で、今回は更に上昇してきそうな1頭と言えます。

１ジャーヴィス
2走前の京都戦は4角を回ってから反応は鈍く見えましたが、残り1ハロンから勢いがついて急追すると、内でよく伸びて2着とはクビ差まで迫ってきました。「キックバックを気にしていましたが、内から良く伸びてくれました。京都は合っています。」との事。
前走は軽く仕掛けて中位のやや前で進め、道中はところどころで気合をつけられていましたが流れに乗ったレース運びでラスト１ハロンで外に出すと、砂を被らない形でしっかり伸びて２着に浮上しました。
「レース前から思っていたんですが、キックバックを嫌がる馬なので、今日は内枠で厳しかったですね。それでも外へ出せてからはいい脚を使って頑張っています。今日に関しては枠順で差が出てしまいました。」との事。
今回は最内枠に入ってしまったため、ここで崩れて外枠を引いた時の巻き返しを狙いたい1頭なります。

3連単軸2頭マルチ
４，１６→全通り　84点各400円

危険な人気馬１ジャーヴィスは4番人気11着に崩れ、上記情報馬が2，3着に入って3連単433.4倍的中となり17万3360円の払い戻しとなりました。

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