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【重賞】重賞回顧:京都2歳ステークス【回顧】


今週の12月2,3日週はチャンピオンズカップ週となります。

今週のチャンピオンズカップは過去8年で5回的中のドル箱レースのため、倍額(約6万円)での勝負レースとなります。
今週は重賞3鞍+勝負レースの合計4鞍提供週となります。
(今週は、勝負レース、ステイヤーズステークス、チャレンジカップ、チャンピオンズカップの合計4鞍提供となります)

↓21年のチャンピオンズカップは526.6的中↓
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/2021-12-07.html
↓20年はチャンピオンズカップ不的中でもステイヤーズS的中で170万円獲得
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/2020-12-06.html
↓18年のチャンピオンズカップは1点的中↓
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/2018-12-03.html
↓16年のチャンピオンズカップは111.8倍的中↓
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/2016-12-04.html
↓15年は31万馬券的中で60万円獲得となりました。
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/2015-12-06.html


重賞回顧:京都2歳ステークス

1:59.8 59.1-60.7 H^2
12.5 - 11.1 - 11.4 - 11.8 - 12.3 - 12.8 - 12.0 - 11.9 - 11.9 - 12.1

1着シンエンペラー
パドック、返し馬では少し若さを見せており、発馬でアオッて出負けした後は促しつつも進んでいかずに後方に下がってしまう格好となりました。
道中は後方内目で我慢していましたが、3角付近で団子状態というところで中団の中目のスペースを拾いながらポジションを押し上げ、3~4角で手が動いて狭いところを通しながら中団で直線に入ると、前の馬の動きを見て内に切り替えてL1で渋太く伸びて馬群を捌き、接戦を制しました。
今回は展開が向いた側面はありましたが、後方から上手く3~4角で馬群を捌いて伸びてきており、結果的に前半で前に入らなかった事で後半のポテンシャル面を生かして最後に伸びてきました。
こういう競馬ができたのは一つの収穫と言えますが、前が苦しい競馬になって総崩れしているというのは確なだけに、まだ勝負付けが済んだとは言えません。
ただ、最後の伸びは一番だったのでポテンシャル面は評価できます。

2着プレリュードシチー
序盤は押しての追走で好位の外目まで持って行く形となりましたが、そこからはコントロールしながら無理せず中団外目で様子を見て運ぶ格好となりました。
向正面ではまだペースが速くて無理をしていませんでしたが、3角手前で凝縮して団子になる中で好位の外目で包まれ、4角では前のサトノシュトラーセをマークしながら上手く捌いて3列目から追われてL1で前のサトノシュトラーセを何とか交わしましたがシンエンペラーに差されて半馬身差2着となりました。
中弛みが生じた際に包まれていましたが、上手く我慢してサトノシュトラーセの後ろでスムーズに直線に入る事ができており、最後はシンエンペラーに差されましたが、前半から位置を取っていたことを考えると強い内容の2着と言えます。


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2022年の秋のG1レース成績は11戦6勝約120万円獲得

2022年の春のG1レース成績は10戦6勝193万2840円獲得となりました。

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先週の会員様情報結果

日曜日
東京12レース
ジャパンカップ
17スターズオンアース(爆弾情報馬)
桜花賞組の中では後半のロングスプリント性能の高さを示しており、桜花賞では後半型の素材面を引き出して良さを示し、オークスでは距離延長でも高いパフォーマンスを見せて2冠を達成しました。
この馬は手前を直線でころころ替えるところがありますが、桜花賞では長くロングスプリントできており、ギアの上げ下げにも対応できていただけに若干不安のあった2400m戦のオークスでも高いパフォーマンスを見せてきた点は大きく評価できます。
クイーンカップまでは前目で流れに乗ってスピードで分散し、ギアチェンジで脚を使うところで甘さを見せましたが、桜花賞ではL3最速でも中団で無理をせず後半型にシフトし切って良さを引き出しており、オークスでは更に高いパフォーマンスを見せてきました。
この馬はポジションを後ろにしてその分仕掛けを強く意識する競馬でロングスプリント性能を一気に高めてきただけに、今回もロングスプリンと戦になれば能力的には上位の1頭と言えます。
秋華賞は骨折明けの1戦で完成途上の馬体でしたが、直線で前が壁になる不利がありながらもコンマ1秒差の3着に好走しており、能力的にはこの馬は3冠馬に相応しい1頭と言えます。
秋華賞の後は左前の繋靱帯炎を発症して休養となりましたが、脚元が落ち着くのを待って慎重に立ち上げ、前走の大阪杯ではハナ差の2着に好走しました。
ただ、大阪杯は4-4Fで見ると47.5-46.8でしかないため、後半も46.8ならマイル戦ではもっと上げてくる必要があり、前走のヴィクトリアマイルでは距離不足のなかでも3着に健闘し、「2000m以上あった方が良い」とルメール騎手が話していただけに、距離が長くなる今回は高いパフォーマンスが期待できます。
近走は適性外のレースは不利で結果が出ていませんが、適性条件となる今回は妙味が大きい1頭と言えます。

2イクイノックス
デビュー2戦目の東京スポーツ杯で既に圧巻のパフォーマンスを見せてきた同馬。東京スポーツ杯は1800m戦で超スローペース戦となり、向正面終盤でアルナシームが捲ったことでL5から上がってのL3最速で11.0。この流れで後方で脚を温存して直線で次元の違いを見せて2着のアサヒに2馬身半差をつけました。この馬は右手前と左手前をうまく使い分けてラストまでラップを落とさず運べているため、皐月賞では右回りの中山で右手前での負荷をコーナーでかけられても上手く対応して2着に好走しました。皐月賞では1~2角でサトノヘリオスと接触して折り合いを欠きながらも崩れず2着に好走できていただけにまともならこの馬が勝っていてもおかしくない内容と言え、ダービーではメンバー最速の33秒6の脚を使って大外枠からダービーレコードタイのクビ差の2着に好走できており、結果的に枠順の差で泣いたレースと言えます。皐月賞もダービーも不運なレースで連続2着となっていましたが、昨年の天皇賞秋では本来のパフォーマンスを見せて一枚上の競馬で完勝し、宝塚記念と似た適性が問われる有馬記念では2馬身半差の圧勝を決めました。キタサンブラック産駒でクラシックでは若さを出していましたが、ドバイシーマCでは世界を相手に逃げて圧巻の3馬身半差で楽勝し、宝塚記念では内回りコースでも問題無く完勝できており、完全に弱点が無くなった1頭と言えます。
前走の天皇賞秋は異次元と言えるタイムでの圧勝となりましたが、その反動が唯一の不安材料となります。
能力通り走れればここも確勝級の1頭と言えますが、今回はこれまで追い切りに騎乗していたルメール騎手が乗らずに助手が跨っていた点は気になる材料と言え、同じノーザンファームのリバティアイランドをぶつけてきた点も気になります。

1リバティアイランド
新馬戦のペースは極端なスロー戦となっており、新馬戦と言ってもマイルで51秒台は遅すぎるレベルでした。
そこからは後半4Fで44.5と一転して古馬GIレベルでもなかなかお目に掛かれないレベルの競馬となっており、直線3F勝負でL2最速10.2は究極レベルのトップスピード戦と言えます。
このトップスピードの質は異次元だったと言え、マイル以上の距離で31秒4よりも速い時計で勝った馬はこれまでに存在していないだけに、この時点で既に化け物レベルの可能性を示唆していました。
当時は開幕週の新潟で超高速馬場となっていましたが、それでもこのレースの次点が32.1で、2着のクルゼイロドスルが番手からとはいえ32.4。これに対して1秒の差を600mだけで作ってきているというのは凄まじく、どれだけ上がりが速くても全馬が速ければそこまで価値はありませんが、ここは上位勢も勝ち上がっている中でのトップスピード戦で違いを作ってきた内容は高く評価できます。
2戦目のアルテミスステークスは内枠から進路の無い競馬となり、直線では待たされるロスがあってラスト200mで大外に出してから猛然と追い込んで2着となりましたが、スムーズなら勝っていた内容のレースと言え、阪神JFではガッチリと抑え込んで中団から進めて最後は何度か手前を替えながらも後続を引き離して2馬身差の圧勝となりました。
桜花賞では決め手勝負の中で上り最速で差し切っており、2番目に速い馬よりもコンマ7秒も速い別次元の競馬で完勝となりました。
この馬の見せているインパクトだけなら3段階ぐらい抜けており、オークスではラスト1ハロンだけで6馬身突き放す圧倒的なパフォーマンスで勝利しており、前走の秋華賞ではジャパンカップを見据えた7分の出来で完勝しており、適性の異なるレースで非常に高いパフォーマンスを見せている点は高く評価できます。
多少の雨でも問題無いタイプですが、今週は雨の不安も無いだけにここは打倒イクイノックス1番手の1頭と言えます。
勝てば200万ドルボーナスを獲得できる同じノーザンのイクイノックスにぶつけてきたのは、イクイノックスが取りこぼす可能性を示唆しているようにも思えます。

3タイトルホルダー
昨年の宝塚記念はかなり驚かされた内容の勝利と言え、かなりのハイペースで57.6とスピードの質をかなり高いレベルで求められた中、タイトルホルダーの位置でも58前後ぐらいで流れになっており、ハイペースで入って淀みなく淡々とした競馬でレコード勝ちを決めました。
この馬はこれまで淡々とした流れでは甘さ見せており、道中で中緩みが発生するレースで高いパフォーマンスを示していました。
一昨年の有馬記念では3~4角で勝ちに行く競馬でもコーナーでそこまで違いを作れませんでしたが、宝塚記念では3~4角で常に違いを作れており、コーナーでディープボンドが置かれていたため、タイトルホルダー自身の成長によるパフォーマンス向上か、コース適性の差で違いを作る事ができていました。
この馬の場合は以前から右手前で負荷が掛かった状態でのコーナリングが得意な面を見せていたため、コーナリング的にそこそこきついカーブがずっと続く中山内回り(長く1回のコーナリング)より、3角入りと4角出口だけきつい阪神 の内回り 2回のコーナリング)が合っている印象があります。
時系列で見ても菊花賞(阪神)5馬身差の圧勝→有馬記念(中山)5着→日経賞(G2の中山)でクビ差勝利)→天皇賞・春(阪神)7馬身差圧勝→宝塚記念(阪神)2馬身差のレコード勝ちと、阪神と中山で明らかにパフォーマンスが異なるだけに、3走前の中山戦の日経賞では取りこぼす可能性も考えていまいた。
それが終わってみれば8馬身差の大楽勝となっており、宝塚記念の内容や前走の内容からも適性条件を大きく広げてきた可能性が高いように思えます。
前走のオールカマーは「次を見据えた調教過程」との事でしたが2着に好走できており、ひと叩きした今回は大きな上積みが見込める1頭と言えますが、本質的には次の有馬記念で注目したい1頭となります。

10ダノンベルーガ
この馬がパフォーマンスを上げているのはスローからのトップスピード戦で、流れる展開では適性的に苦戦するイメージがあります。
昨年の天皇賞・秋はメンバー的にはハイペース必至のメンバー構成でしたが蓋を開けてみればパンサラッサの大逃げで2番手以降は実質スローとなり、この馬向きの展開で3着に食い込めました。今回はパンサラッサとタイトルホルダーがペースをコントロールするとは思えず、ロングスプリントになる可能性が高だけに、そういう展開で強いイクイノックス、リバティアイランドに対抗できるとは思えません。

5ドウデュース
皐月賞では「もっと流れるかと思ったけど、思ったほど流れなかったです。」との事で、結果的にポジションが後ろ過ぎて最後は前に届かず3着までとなりました。皐月賞は流れと位置取りが噛み合わない中でも崩れずに走れており、世代上位の力を示したと言えます。イクイノックスとの比較で見たときに前半の許容範囲が広いのはドウデュースの方で、宝塚記念に出ていても面白かったと思います。ダービーでもあの速い流れで後方から決め手で違いを作れており、イクイノックスよりも前でそれができたのは大きな材料と言えます。イクイノックスも最近は後ろからになることが多くなってきただけに、今回のポイントはこの2頭のポジションニングとなります。もともと朝日杯FSでもセリフォスやダノンスコーピオンといった後のマイルG1馬を相手に勝利を収めてくるぐらいにはスピードの質を持っている馬だけに、五分に出て中団ぐらいで運ぶ事が出来ればチャンスが広がる1頭と言えます。

会員様には爆弾情報馬17スターズオンアースからの3連単、3連複指示で6倍、11.3倍ダブル的中となりました。

土曜日の結果
京都10レース(勝負レース)

8ミラクルティアラ
昇級戦となった2走前は、「今後の事を考えて1800mに使います。」との事でしたが、軽く仕掛けた程度でハナに立つとグラストンベリーに突かれて道中は2頭で後続を離す形となり、並びかけられて直線に向きましたがラスト1ハロンで掴まって2着となりました。
ここでは後続に3馬身の差をつけており、昇級+距離に目途を立てたと言え、叩き2戦目+再度1800m戦となった前走はアタマ差の2着に好走しました。
前走は気合をつけてハナに立ち、序盤は2頭で後ろを離して逃げる競馬で最後まで渋太く踏ん張って見せ場十分の内容の競馬が出来ており、今回も上位濃厚の1頭と言えます。

16ブライアンセンス
2走前は休み明けでプラス16キロでの競馬となりましたが、「もともと反応が良い方ではありませんが、久々の分、いつもより悪くて4角で肩ムチを入れました。それでもここまで来ましたし、力のある馬です。」と横山武騎手。
更に4キロ増えた前走は、「マイルでは後手に回ってしまいましたが、惜しい競馬でした。前向きさが出てきたので、コーナー4回の競馬は合っています。」との事で、前走は好スタートから良いポジションを確保し、4角手前で勢いがつくと1ハロン標過ぎに先頭に立って3馬身突き放す圧勝となり、3着馬には6馬身半の差をつけました。
叩き3戦目でまだ上積みが見込める今回は、昇級促通用の1頭と言えます。

上記情報馬のワンツー決着となり、馬連4.6倍的中となりました。


2023年の上半期のG1レース成績(12戦8勝)

宝塚記念:53万円獲得
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/10373599.html

安田記念:不的中

ダービー:50万円獲得
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/10347162.html

オークス:11万8000円獲得
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/10344578.html

ヴィクトリアマイル不的中

NHKマイルカップ:52万円獲得
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/10326063.html

天皇賞春:120万円獲得
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/2023-04-30.html

皐月賞:49万円獲得
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/10306941.html

桜花賞:38万円獲得
https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/2023-04-10.html

大阪杯不的中

高松宮記念

フェブラリーステークス:64万円獲得https://g1g2g3keiba.livedoor.blog/archives/2023-02-20.html

↑詳細は【競馬】メインレースの競馬予想+勝負レース【予想】ブログをご覧下さい。

当ブログはギャンブルランキング - FC2ブログランキングで約12000の登録ブログの中で第6位となっています。

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2022年の秋のG1レース成績は11戦6勝約120万円獲得

2022年の春のG1レース成績は10戦6勝193万2840円獲得となりました。

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