【シーズン10最終25位】対面ツツミラオス【ポケモンSV】
はじめに
ポケモンSVランクマッチシーズン10にて最終25位を達成しました。
環境が変わるので簡潔に紹介します。
構築経緯
シーズン中盤に使用していたテツノツツミ+オボン悪ウーラオスの並びがカイリュー+サーフゴーの並びに強く、使用感も良かった為構築の軸に据えることにした。
次に初手要因として、テラスタルに依存しない襷ドラパルトと受け寄りの構築に対して強い剣舞岩オーガポンを採用した。
最後にここまでで怪しいイーユイや炎オーガポン、鋼タイプに強いガブリアス、受けループやチオンジェン絡みに強いヒードランを採用して構築を完成させた。
個体解説
主に対面構築に対して初手に繰り出した。
後続のテツノツツミに身代わりが無いので、電磁波ではなく不意打ちを採用した。
呪われボディや不意打ちのお陰で本来なら何も出来ず退場する場面でも、最低限の仕事をこなすことが出来た。
ツツミラオスだとハバタクカミが一貫してしまう為、鋼テラバーストを搭載した型を採用した。
有利な択を生み出せるアンコールは、積み技との相性も良く必須級の技だと感じた。
ハイドロポンプを押さなければならない鋼タイプに対してはウーラオスが有利な為、特に問題はなかった。
キョジオーンや受け寄りの構築を意識しての採用だったが、ランドロスやボディプレスの増加などメタが進んでいる印象であった。
電光石火が勝ちに直結する場面が少なかった為、馬鹿力や叩き落とすなどでも良かった。
構築の軸。
積み技+オボンの実の相性が良い他、スケイルショットや水流連打などの連続技に対して有利に働くことが多く、何度も相手の想定を狂わせた。
準速イダイトウを絶対に抜きたいので、準速カイリュー抜きの調整を拝借した。
最終日2日前に採用した。
イーユイや炎オーガポン、鋼タイプに強い枠として採用したが、結果的にイーユイへの選出抑制要員になったため2回しか選出しなかった。
主にチオンジェンや受けループに投げた。
チオンジェンはツツミやランド等と同居していることが多いことに加え、そもそもマグマストームの命中率が低い為不安定であった。
ヘイラッシャの地割れに耐性を付けるため、守るの枠は身代わりのほうがいいと感じた。
特殊受けを対面処理して裏のツツミを通す動きが強かった。
選出
基本選出
ドラパルト+テツノツツミ+悪ウーラオス
VSキョジオーン、ディンルー入りその他受け
オーガポン@2
VS受けループ、チオンジェン
ヒードラン@2
結果
TN バイオレット 最終25位 レート2128 122勝 66敗
TN スカーレット 最終351位 レート1986 計300戦以上
最後に
最終日にキョジオーンが流行ることが予想できずにドラパルトが選出しにくく、選出とプレイングが爆発した試合が何度もあったので全体的にかなり苦しい最終日でした。
対面的な構築はBIG6などの高種族値の構築に比べて出来ることの幅が狭いと感じたので、他の構築も学んで使えるようになる必要があると感じました。
それでも最終日に2ROM用意できたのと、マッチングする構築がキツいながらも上位帯で対戦し、この順位で終えることができたのでかなり自信に繋がりました。
来シーズン以降も頑張ります!
宣伝
不定期ですが、YouTubeにてランクマ配信をしているのでぜひ遊びに来て下さい!
https://www.youtube.com/@user-mi2gu7fe3q
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