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中之条ビエンナーレ2023鑑賞記【1日目】〜四万ブルーとつむじのコーヒー〜


今までのビエンナーレ鑑賞を振り返ってみた


中之条ビエンナーレ2023 開幕!
9月9日から開催のビエンナーレ、月火休みの私は9月11日(月)からの鑑賞開始となった。

二週間前の8月22日に草津温泉に行きがてらつむじ(中之条町観光協会)に立ち寄りリーフレットを入手している。その日から「今回はどう回ろうか」と仕事中も考える毎日だった。

ちなみに過去のビエンナーレはどの様に回ったか、過去写真などから振り返りまとめてみた。

中之条ビエンナーレ2015

齋江 貴志 「六合に舞う」


9月14日 AM  伊参〜五反田〜岩本
                PM  中之条町中
10月5日 AM  赤岩〜入山
      PM  沢渡〜四万

中之条ビエンナーレ2017

山形 敦子 「Still living with the shadow of lives - 今も尚彼らは -」


9月不明 PM  伊参(サービス出勤の午後行った記憶あり 写真無し)
9月19日 AM  名久田〜中之条町中
      PM  廣盛酒造〜四万
9月25日   AM  赤岩〜入山
      PM  沢渡〜沢田小

中之条ビエンナーレ2019

No border(阿部真理亜+花沢忍)
《noborder》

多分ケータイ水没 データバックアップ出来ず 記録無し 2日で一周&2日都合4日かけた記憶あり

中之条ビエンナーレ2021

実存《1194》

10月19日 AM  中之条町中
               PM  廣盛酒造〜中之条ガーデンズ
10月25日 AM  伊参小
               PM  五反田〜スタジオ〜やませ
11月1日〜2日 四万温泉宿泊鑑賞旅行
   1日 AM  赤岩
                PM  沢渡
   2日 AM  四万〜第三小学校
                PM  沢田小学校
そして二周目
11月9日     AM  イサマムラ〜スタジオ
               PM  五反田〜やませ〜第三小
11月11日 AM  廣盛〜町中〜沢田小〜沢渡
               PM  赤岩

回を重ねるごとに所要日数が増えている。またスタート地点もビエンナーレの象徴とも言えるイサマムラ(伊参小学校)が多い。熟考を重ね計画決定、9月11日(月)鑑賞スタート!

いよいよ鑑賞開始!

午前 つむじ〜旧第三小学校

私の住んでいる場所、玉村町から中之条まで車で1.5時間、高速道路は使うほどではない。これぐらいの距離を音楽聴きながらドライブするくらいが現実からログオフできる気がして嫌いではない。

つむじに到着。ショップやカフェやレストランがある中之条町の観光拠点。
ここで迷わずパスポート、パスポートケース、ガイドブック、バッジの4点セット購入。

3000円で1ヶ月何度でも鑑賞できるので全く安いと思っている。なんたってパスポートだけなら1500円、東京の美術館の企画展の料金より安い。

つむじを後にして今回のスタートの地に決めた四万エリア、旧第三小学校に向かう。

旧第三小学校

とんでもなく急で鋭角なカーブの登りの上にある旧第三小学校到着。因みに今年購入したエクストレイルが旅のお供。幸運にも入り口に駐車できた。

四万温泉といえば"千と千尋の神隠し"の油屋のモデルと言われる積善館が有名だがこの旧第三小学校もそのまんまジブリ物に出てくる様な雰囲気、この様な極上空間でアートを観れるのも中之条ビエンナーレの魅力。

サラワット・パンジャイ 「ハラゴットの物語」
いくらまりえ「HELLO」
ユー・イン「山村は都会の子宮」
宮嵜 浩「This Feeling」
中村 岳「遡及空間」

四万温泉街でランチ、散策

旧第三小学校鑑賞後そのまま四万温泉の駐車場に停車し温泉街を散策しつつ小松屋の十割蕎麦と舞茸天ぷらで昼食。

温泉街のアートを鑑賞。

本郷 芳哉「家を解く」


本当に古き良き温泉街だ。

午後①  奥四万湖、四万ブルー

四万川ダム近くの作品鑑賞後四万ブルーを見たくて四万川ダムへ。

それにしてもシワンコ、こんなところに…
なんたるやる気のなさ。そもそもシワンコは妖怪?消える時の煙を浴びると願いが叶うという触れ込みで地元小学生に願い事を描いた人形を作らせ飾りシワンコは奥のテントで寝ているという極悪設定。

今日の奥四万湖も完璧な四万ブルーだった。
しばし見惚れた後湖を後にして次の目的地へ。

午後②  やませ

やませ(神保家住宅)は築170年の材木商の家。重厚かつ広大で母屋や離れや蔵や庭、それぞれ素晴らしいのだが全てがアート展示会場なのが凄い。しかも今回は屋根裏まで会場となっている。

また入り口の道に臨時の信号があったり駐車場がロータリー式になってたり運営がグレードアップしていた。それらが手作り感満載なのがナカビっぽい。

ジュリア・マッキンレー&中島裕子
「一対の肺」
早崎 真奈美「よわいわたしをまもる棘」
浅野 暢晴「異形の食卓」
山形 敦子「消えゆく土地の記憶」
西島 雄志「環」
久木田 茜
「Ornament Pattern of Natural Plants」
鉾井 喬「山に立ち風上を捉える」

ここだけで金取れるよーと思う程やませの作品はどれも見応え十分で、1日目はこれでタイムアップ。まだ時間はあったが追われて急ぎ見るのは嫌だ。また明日来りゃいいや〜ということで今日の鑑賞は終了!

つむじ 2年前の思い出

鑑賞終了後再度つむじに立ち寄りアイスコーヒー注文、それにしても暑かった!

2年前の中之条ビエンナーレ鑑賞後、つむじで休憩中ある中年男性を見かけた。
朝パスポート買ってから行動が一日中シンクロしてた派手目な格好の恰幅の良い男性だ。

袋に詰め切れないくらいグッズや絵を購入していた。私は今日よくお見かけしますよ〜と声をかけた。

その男性は飲食業で2年前のコロナ禍で大変苦労されてようやく落ち着いた今四万温泉に宿を取り趣味のアート鑑賞を満喫しているとのこと。

なぜか凄く嬉しくなった。別れ際に「良い旅を」と話したら「そちらこそ良い旅を」と返された。
今年もその方は来られてるのだろうか。

以上の些細な良い出会いを思い返しながらゆっくりアイスコーヒーを飲んだのだった。

明日もビエンナーレ!

1日目終了 進捗状況

《2日目へ》

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