忘れないように記憶記録

怪物

冷たいコーヒー味のちゅーちゅーするアイスを片方母親の首筋に当て、赤く燃え盛っているあそこを家のベランダから2人で眺める。3階建てのビルに入った3階のガールズバーが重たく空に向かって叫び声を上げている。

息子の味方。

白線の内側から落っこちたら地獄、転落しないように、正しい道のりをまっすぐ歩んでいけるように、何も望まない。ただ普通の幸せな家庭を築ければいいから。ただそれだけだから。

違う幸せを望んでもそれは幸せとは言わない。みんなが幸せだと感じることが幸せなことなんだ。

しょうもない

「誰かにしか手に入らないものは幸せとは言わない。誰でも手に入るものを幸せ」と言うんだ。

僕のお父さんほんとうは女の人と出掛けている時に倒れたんだ。これでもし倒れてなかったらお母さんと離婚してたかも。
・・・それって笑えるね。

僕転校することになったんだ、だからもう心配しないでね。おばあちゃんのところ。
・・・それって捨てられたってことじゃん、ウケる。
そうだね。
・・・違う違う違う。冗談じゃん、やだよ、離れたくないよ。どいてどいてどいて!!!!

幸せって何?しあわせってなに?なんだと思う????

考えることをやめた人間は幸せなのかもわからないまま何もかもに見捨てられたような気になって1人だと思い込んで分かってくれる人はいないと思い込んでズレた道を正解にしてしまうのか

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