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裏高尾梅パトロール


ご無沙汰しております。"なごみじぞう"です。
みなさまお元気でしょうか。
わたしは元気に日々の暮らしを送っております。


2月の北九州出張も無事に終わり、地元に帰ってきました。
この季節は梅の花があちらこちらで開花していますが、毎年裏高尾の梅の様子を見にいくのが恒例となっているので、出張から帰って来た日の翌日に早速パトロールに出かけて来ました。今回は出張中に4週間ほったからしだったD850のリハビリも兼ねての撮影です。

私は裏高尾に一人で出かけるのは早朝と決めております。だいたい日の出の時間から2時間程度裏高尾をウロウロします。

裏高尾は旧甲州街道にあたりますが、朝は街道沿いにいい光が入ってきます。私はこの光の入り具合がお気に理なのです。タイトル画は青空をバックに撮影した白梅です。


Ai AF-S Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D(IF)&×2テレコン

中央道橋の真下にある梅林の梅です。のぼってきた朝日が一番で照らす場所です。
日が早朝から当たるせいでしょうか、梅林の中でもこの梅は他の梅よりも咲き揃っていますね。朝日の柔らかな橙色の光が良い感じです。

Ai AF-S Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D(IF)&×2テレコン

裏高尾にあるお豆腐屋さんの駐車場奥の白梅です。小粒な花を水の中の泡に見立てて撮影してみました。奥の梅にピントを持っていき手前の梅を軽くぼかしています。バックは日が当たっていませんので黒く落ち込んでいますが、こういう感じが私は好きです。

Ai AF-S Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D(IF)&×2テレコン

畑の中にポツンと立っている梅です。もうだいぶ前からこの梅だけがポツンんとあります。やはり火の光がこの梅だけを照らしてくれているのでドラマティくな撮影ができます。これも朝ならでわの光ですね。

Ai AF-S Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D(IF)&×2テレコン

この季節であっても苔は元気です。緑色は元気をくれますね。

Ai AF-S Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D(IF)&×2テレコン

冬の間私たちの目を楽しませてくれた茶梅や椿は終わりの季節ですね。梅にバトンタッチしてやがて桜に引き継がれ、百花繚乱の季節が裏高尾にやがてやってきます。

Ai AF-S Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D(IF)&×2テレコン

JR中央線の線路下を流れる水路トンネル。お日様の色が水面に映り込んでいました、中央線のイメージカラーであるオレンジ色ですね。

Ai AF-S Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D(IF)&×2テレコン

裏高尾の梅は、早咲きのものから遅咲きまで例年ですと半月ほどは楽しめる印象です。大規模な梅園といったものはないのですが、なんとなく素朴な気持ちになる光景が広がります。高尾山登山とはまた別メニューでいらしてみてください。




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