森月黎(ネタバレあり)途中

森月黎(もりつき れい) 27 歳 精神科医

森月黎

森月心理教育研究所の所長であり、全ての嘘を見抜く精神科医。
NXXでのコードネームはAdjudicator(裁定者)。
落ち着いた雰囲気で人々に安心感を与えるが、時折、冷たい表情を見せることがある。常に傍観者として人々を観察してきた彼だが、ある出会いをきっかけに日常は一変した…。

2028年 故郷のスウォルト王国から移住し帰化。
森月心理教育研究所を創立、主席研究者となる。
ステラ市に移住してから、犯罪心理学の研究について数多くの学術論文を発表し、有名な心理学者となる。稀有な容姿と上品な風貌でマスコミの注   目を引いた。
ステラ大学心理学部客員教授でもある。
スウォルト王国大学心理学部と教育学部の博士号を持ち、更に、臨床心理士とヒプノセラピー(催眠療法)の資格を持つ。(BDCデータより)
左京が、主人公のNXXに入るにふさわしいか適性を見るため、主人公を森月心理教育研究所にお遣いに行かせた際に出会う。
主人公が弁護士として手掛けることになった和泉景の案件(本編2章・耐えきれぬ愛)に協力したことで、主人公が心理学を学ぶ必要性に駆られ図書館へ行った際に森月と遭遇。森月が開くステラ大学の心理学公開講座の助教として講座を受け、学ぶことになる。受講する中で大学内のPUA事件に巻き込まれてゆく。(個別ストーリー1章)
森月は主人公に初めて会った際に一目惚れしており、自らそれを認めているが、父と同じであることに嫌悪感を感じている。
PUA事件を機に主人公に『雛の翼を折って崖から突き落とし見守る鷲の母ように』危険な人物と接触させるなどの試練を与え、正義を貫く道を選んだ主人公を最も輝かせたいと思う。人は思い通りにいかないこともあると岩崎警部に窘められる。
不完全なものが苦手であり、彼の危うさのひとつでもある。(個別ストーリー3 章)
和泉景の家庭教師でもある。

スウォルト王国の貴族(公爵)を父に持ち、日本人を母にもつ。
スウォルト王国での名前(フルネーム)は、Vilhelm Richard Albert de Haspran。
父はEirik Thurmond Asger de Haspran、
母はステラ市出身の森月都。
両親は熱烈な一目惚れを経て結ばれるが、スウォルト教会の反対で結婚は認められなかった。(思い出:恋の熟成)
父は本人への期待と祝福をこめてアルバートと呼んでいる。正式な爵位継承者である。
父は母以外の人と結婚。継母は二人いるよう。異母弟が生まれる。
(末弟にレナード・ダレン・ネイト・デ・ハスプランがいる)
実母はスウォルトを去り、父は酒に溺れるようになる。
暗殺未遂を受けたことがあり、20歳の時の譲冠の儀式(後継者としてのお披露目)を義母に妨害された。
→罠を仕掛けられ、父が撤去したが再度自分で罠を戻す。

髪と目は父の遺伝。(交流より)
母の弟である叔父(森月衝)がおり、本編できな臭い動きを見せる。
オジェという元近衛騎士団長から護身術を習う。オジェからは殿下と呼ばれているが、ステラ市では坊ちゃんになった。
ラグナーという身内がおり、ポロのプロ選手(思い出:紳士の嗜み)
ワインのテイスティングが特技。
クラシック音楽が好き。
インテリアは北欧風クラシックが好み。
スタッフカードは左側胸ポケットに入れている。

幼少期


異母弟


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