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情報遮断の判断が鱗滝左近次なんよ。

他人を馬鹿にしたり、公共の場で迷惑をかけたりすることで笑いを取る人っていますよね。そういう方々って結局私とは全く違う人種…というか考え方の人たちなのでいくらこちらが憤りを感じたり悲しい気持ちになったとしても、彼ら、彼女たちにとってはそんなこと知ったこっちゃあないのです。
私も昔はいちいちそういう動画や記事を見ては何があったのか根掘り葉掘り調べてみたり、コメントをしてみたりして思いのたけをぶつけていました。しかし前述したとおり、彼ら彼女らを支持している方たちからすると、私のような意見こそ理解されず「必死過ぎワロタw」といったような形で済まされてしまうことがほとんどでしょう。そこで私はひらめきました。

「そっか。見なければいいんだ。」

こんなん子供でも分かるって!いやいや、侮ることなかれ。寧ろこれが一番難しい。私たち人間には好奇心があります。そしてその効力は計り知れず、私たちは無意識のうちにこの好奇心という感情に支配されているのです。だと思います。ソースは俺。皆さんの中にはセンサーが優れている方がいると思います。ここでいうセンサーとは【危険予知】。つまり自分にとって有害そうなものに関して反応するもので【嫌な予感】とも言います。恐らくネット民のみんなは日ごろから多大なる情報を流し込まれているせいでこのセンサーが一般人よりも優れていると思います。しかしながら「あ、なんかこれ嫌かも。」とか「怖いかも…。」とやめようとしても動画や記事は一度読み始めてしまっては簡単には止められません。奴が来ます。そう、好奇心という名の魔物が。困ってしまいますね。そこで私の先ほど述べた「そっか!見なきゃ(ry 古。」を、是非お役立てて頂きたいのです。やり方としては簡単。まずあなたは某SNSを見ています。そんな中ある動画が目に留まる。繁華街で常軌を逸したような笑みを浮かべている若者が、数日ぶりに飼い主と再開した犬のような動きをしている動画を目にしたとします。

そこですかさず動画を開かず相手のアカウントに飛びます。そしてブロック。ためらう必要はありません。きっとそこにはあなたの得になるような情報はないし、相手がこちらを感知することもありません。この動きを迅速かつスムーズに行うことで「あれ?今見たのってもしかして犬だったかな?」と脳内の映像を自分の好きなようにカスタマイズすることだってできちゃいます。でもこれって本人じゃなかったり、転載からまた流れてきちゃったりするから結局イタチごっこなんじゃ…。と思われる方もいらっしゃると思います。しかしこれを繰り返していくことは自分を守る為だけではなく、自分のスマホを調教するという意味合いもあるのです。

おかげで私のツイッターには動物やぬいぐるみが蔓延り、ユーチューブのオススメはおーちゃんねやクソゲー解説。TikTokには猫ミームしかオススメされなくなりました。

皆さんも心に鱗滝左近次を住まわせてこれからも豊かなネット社会を生き抜いていきましょう。


大正コソコソ噂話!チピチピチャパチャパドゥビドゥビダバダバの原曲は2003年に放送されたチリのオーディション番組で当時5歳だったクリステル・ロドリゲスさんの歌った曲なんだって!

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