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**タイトル:** **【 屋外で6ヶ月以上の #風車 の奥義 】**

**本文:**
 
【はじめに】





1.風車の歴史とウェルビーング作品
 
風車は、人類が古くから利用してきた自然エネルギーの一つです。その起源は定かではありませんが、紀元前3600年頃のエジプトで灌漑や排水に利用されていたという記録があります。その後、風車は世界各地に広まり、製粉、揚水、木材加工など様々な用途に用いられました。
風車は、地域によって様々な形状や形式があります。
日本では、江戸時代から明治時代にかけて、風車が灌漑や排水に広く利用されていました。特に、干拓地の排水には風車が欠かせませんでした。しかし、明治時代以降、蒸気機関や電気モーターなどの動力源が普及すると、風車は徐々に姿を消していきました。
(1)ウェルビーング作品
近年、風車は再び注目を集めています。その理由は、風車が自然エネルギーを利用する環境に優しい動力源であること、そして、風車の回転が美しく、癒し効果があるからです。
今回のNOTE第9段の投稿では、ウェルビーング作品として、折り紙風車、ラミネート処理屋外風車、ラミネート処理風向風速風車、各種パックの貯金箱風車などの作品をいくつかご提案致します。
これらの作品は、風車の美しさや癒し効果を活かして、心身のリラックスを促すものです。また、風車の仕組みを学ぶことで、自然エネルギーへの理解を深めることができます。

(2)作品紹介
①  折り紙風車
折り紙風車は、手軽に作ることができる風車です。様々な色や柄の折り紙を使って、自分だけのオリジナル風車を作ることができます。風を受けてくるくる回る折り紙風車は、見ているだけで心が癒されますが、この作品は折り紙の両面を巧みに利用して、中軸に竹串とストローを利用しているので驚くようなデザインの立体風車が、僅かな風でとても良く回転します。広い体育館であれば、子どもさんと一緒に飛び回り走り回りまわってみましょう。正に、 #ウェルビーイング作品 です。作品と工作に必要な基本骨組みと材料は以下の通りです。



①  ラミネート処理風車
ラミネート処理風車は、ラミネートフィルムを使って作る風車です。ラミネートフィルムを使うことで、風車が雨や風にも強く、長持ちします。ラミネート処理風車は、ベランダや庭に飾って、風を受けて楽しむことができます。このラミネート風車は二種類あり、一つは以下の画像のように、ラミ処理(両面折り紙やチラシ紙、ポスターなど)したものでとてもカラフルで、しかも東西南北の4ヶ所の風を受けて、風速5m以下であれば、24時間屋外で楽しめます。このサンプルは屋外で6ヶ月以上メンテナンスフリーの実績があります。もう一方は、風向風車で羽はラミ処理し、方向舵はパック本体を利用し屋外で約3ヶ月ほど利用できます。
 




③  各種パックから風車付き貯金箱等
この投稿の先頭に貯金箱風車を添付していますが、基本的には、パックを完全に裏返して、下記のように再度パックを再生して、ペイントやシールを貼って元の形を再現し、中心に串をさして、通常の風車と同様の工作で立体風車を完成させ貯金箱(約1万円くらい貯金)を利用します。 #ウェルビーイング作品 として相当の工夫をしながら、貯金金額に相当する風車の回転を求めて鋭意作戦をたて実行に移りましたが、残念ながら完成には至っていません。今のところは回転モーターで対応しています。最後に、先に投稿した「   #空飛ぶ金魚 」の風向風車です。



2.      動画は風車付貯金箱の状態です。

3.動画は風車貯金箱の回転状態です。

4.動画はラミネート処理の風向風車の屋外装着一か月の回転状態です。

5.動画はラミネート処理の4連風車の屋外3ヶ月の回転状態です。



※この先は、この風車作成に最も大切な「羽の原系図」を掲載しています。もし、完璧な風車の作成をお考えの方のため、回答をご用意しています。

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