8か月目APdMが気をつけていること
12月21日スタフェスアドベントカレンダー21日担当のakiです。
スタフェスには2016年に新卒として入社、物流部門や人事部門を経て、今年の4月に新プロジェクトのAPdMとなりました。
APdMってなに!?状態で、今までの営業事務的業務から180度違う仕事を始め、はや8か月が経過しています。
(APdMとはAssociate Product Managerのことでして、准PdM的な、PdM見習い的な意味で使われています。)
できるようになったこと
今年の4月からAPdMになり、超強い方が上司+プロジェクトリーダーとしてスタフェスにジョインしました。
私に教えてくださったことをブログにまとめた記事がこちら。
そんなつよつよ上司に手取り足取り教えてもらい、こんなことができるようになりました。
VS Codeでのローカル環境作成
nestJSのAPIサーバ立ち上げ
ReactのWEBアプリ立ち上げ
ローカル環境下での受入試験
受入試験の実施
不具合や挙動確認のFB
修正レビュー
フェーズ毎での要件定義書作成
機能開発における要件定義書作成
追加項目のインターフェイス指定や画面遷移の指示の作成
Figmaでの画面設計
ワイヤーフレーム作成
上記の作業のなかで心がけている内容を下記にまとめます。
気を付けて作業していること
画面設計
完成画面イメージをできるだけ忠実に再現すること!
色や文字の大きさ、こう表示させたいというアイコンも自分が考えるイメージ通りに作っています。
情報が未入力だったら、リスト上でどう反映されるのかもパターン毎に例を記入したり・・・
画面を綺麗にしておくことでエンジニアがイメージし易く、この場合ってどうなるか書いてないから確認しないと!
というやり取りがなるべく発生しないように気を付けています。
受入試験
入力箇所は実データを基にすべて埋めること!ユーザー目線で行うこと
フォーム形式のページはまず全項目入力→保存動作を行うところから始め、その後にありとあらゆるパターンで入力してエラーがおきないか確認をしています。
一部入力をサボることでエラーが見つけられない、なんてことになったら大変。
必須項目だけ入力して満足しないよう必ず、ユーザー目線になって受入試験試験をするように気を付けています。
ユーザーだったらこういう使い方するかな、とか、こうやってページを行き来するかな、とか。
意外なところで思っていた動作と違うかも?と新たな発見ができたりします。
受入試験で見つけた不具合は要点を押さえてフィードバックすること
受入試験中に見つけたエラーや動作不良をエンジニアに伝えて修正依頼をする場合は要点を押さえ、同じフォーマットで報告するようにしています。
どのページ、URL
期待する動作
実際の動作
その時にでたエラーのキャプチャ
このように伝えることで、エンジニア側でのエラー再現がし易く、やり取りも最小限に抑えることができます。
最後に
入社8年目にして全く新しい事に挑戦していく上で、本で知識を蓄えること・わからないことは調べたり知見のある方に聞き、わからないことをわからないままにしないこと、がPdMとして成長していくうえで超大事だな、と感じました。
年齢も30を超えPdM見習いとしては若くないですが2024年も少しずつ力をつけて、来年のアドベントカレンダーを投稿する時にはPdMとして名乗れるように日々努力していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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