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山中さわおのこと。

山中さわおTOUR「I’M GOING CRAZY」@梅田クラブクアトロへ。さわおソロへは去年6月の徳島以来となる。最近ソロの方はベーシストが2~3人と変わるんだが、偶然前回と同じでBase Ball Bearの関根史織。これはこれでラッキー。

今日はprivate loopholeのMVで着用していた、IndianTeeを着ていった。「さわおとしおり」を微かに期待したんだけど、やっぱり今日は歌わなかった。残念。それからライブ醍醐味の1つに、BUSTERSの皆さんの服があるんだけど、今日も1人だけお揃いがいた。前回は武道館着用のIndianコラボTee。

もうこのメンツは完全にバンドとして確立されていて、木村祐介は居なくてはライブが成立しなくなってきたと思う。本体のArt Theater Guildも見てみたい。楠部真也は地元とあって、MCオモロすぎ。(ちなみにイカ焼き買いに行く途中をチラ見した。)さわおさんMCでのおばあちゃん発言笑笑もウケたけど、コロナ禍に入ってからのソングライティングは本当に凄まじく、それを支えるこのメンバーのテクニック、パーソナリティあってこそなんだろう。さわおさんにとってのロックスター(自分もね)佐野元春と同じ考えなんかな。

the pillowsの2人のことはブログなんかで色々と言っているが、pillowsのライブはやりつつも新曲やアルバムはないみたい。残念なような、これでいいようなとても不思議な感じだ。まあ35年もやっていれば何やかんやあるよね。

やっぱりライブハウスは表情が良くわかるし、汗が光って見えるのもいい。ライブは最近の曲を中心に良いセットリストだった。「新しいも古いもない世界、それがロックンロールだ!」からのアインザッツは最高過ぎた。

本当に長い間聴いているが、変わらないなあ。楽しかったよ。ありがとう、さわおさん。

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